« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »

2008年11月

ティッシュの世界にも「物づくりの魂」が

081126_kamicimg0560 愛媛県建設技術協会主催の東予ブロック研修会の現地見学会の中で、「物づくりの魂」は、何にでも共通するものだなぁと感心させられました。

 平成20年11月26日(水)、研修の開催地が四国中央市だったので、港湾と道路の現場と共に、製紙ティッシュペーパーを作っている工場見学がありました。

 皆さん、2枚重ねで200組入りの箱ティッシュに、実際は何組のティッシュが入っているか数えたことがありますか。 ありませんよね。

 見学させてもらった工場では、202組入れてあり、原紙や機械のトラブルで2枚一組のティッシュが、二組までなら折り込めない状態となっても、ラインを止めることなく原紙や機械の調整を行うそうです。

 さらにトラブルが重なり200組のティッシュを確保できなくなれば直ちにラインを止め、その間に作成されたティッシュは全て不良品として世には出されないそうです。

 毎分400箱のスピードで、ティッシュの折り、裁断、箱詰め、検査が行われているラインは、4班の3交代制、土日に関係なく24時間運転で製品が製造し続けられているそうです。この大きな工場が、機械化が進められ1班7名体制で運転管理されている様は、効率化の極みを感じさせます。

 また、この工場では、食料品を製造しているのかと思わせるような、帽子を職員の方々は被り、製品への髪の毛の混入を、また、工場の出入り口や換気装置には虫の侵入対策が施され、食物同様の、細心の注意が払われていることに感心させられました。

 皆さんがティッシュを使っているときに、その中から虫の死骸や髪の毛が出てきたら嫌ですよね。このように、必要な枚数が箱の中に入っているのは当然のこと、その紙としての品質、ティッシュとして衛生面の管理は、「食の安全」と相通じる、「物づくりの魂」を感じずにはいられません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

10万人達成! 頑張ってる四国鉄道文化館

081120_nyuukansya2  四国鉄道文化館の入館者が、平成19年11月26日の開館から1年を待たずして、平成20年11月20日(木)10万人を達成いたしました。

 その時の様子は、西条市のホームページを参照してください。↓
http://www.city.saijo.ehime.jp/khome/kanko/oshirase/tetsudo10m.html

 10万人達成を機に、これまでの四国鉄道文化館の頑張り具合を数字から、さいたまの鉄道博物館との比較も交えながら整理してみました。

 すると、総事業費や建物面積はそれぞれ鉄道博物館は四国鉄道文化館の約50倍約40倍といった規模なのに対して、入館者数は約18倍と、四国鉄道文化館は小規模なわりにしっかり入館者を獲得していると言えるのではないでしょうか。

 また、展示スペースや展示車両数はそれぞれ約19倍約18倍と、ほぼ入館者数の比率と同じになったのは偶然でしょうか。

 なお、大人の入館料を比較すると、四国鉄道文化館の300円に対して、鉄道博物館の1,000円、見られる車両や展示スペースの規模からすれば、鉄道博物館に割安感で軍配が上がりそうです。

 しかし、四国鉄道文化館は、0系新幹線にしてもDF50にしても、その運転席に入り、各種の装置を直接触り体感できるということで、鉄道博物館に一歩リードと言えるのでは・・・。

 また、昔ながらの「硬券」を摸した入館券や、記念写真撮影用の制服や帽子の貸出、無料入館できる子供たちへも大人と同様に入館券を作成してあげたり、さらにはその入館券を記念に「パウチ」にする無料サービスなど、様々な工夫を積み重ねながらの1年間でした。

 木製床張りの四国鉄道文化館、土足厳禁でのスタートには賛否があったようで、『もともと外を走っている車両を見るのために、なぜ、靴を脱がなければいけないのか。人前で靴を脱ぐのは野蛮人のすること。そんなことなら入館しない!』とか・・・。
 でも、子供たちや鉄道マニアが床に這いつくばって、0系新幹線やDF50を楽しんでいる様子をみれば、これも一つの四国鉄道文化館の特徴であり魅力と言えるのではないでしょうか。

 これまでの入館者数をみると、開館当初の3ヶ月ほどが特に多かった以降は落ち着いてきており、今後のリピーターの獲得や、初めていらっしゃる方の開拓に工夫が求められてくるところでしょうか。

鉄道歴史パーク in SAIJO のオープニングイベントの様子は ↓
http://hot-relief.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/h191126-dd54.html

DF50の搬入の様子は ↓
http://hot-relief.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/h19116-2eb7.html

0系新幹線の搬入時の様子は ↓
http://hot-relief.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/h19928-7af3.html

また、埼玉の鉄道博物館の様子は ↓
http://hot-relief.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/h191018-1091.html
http://hot-relief.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-bffc.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東京都庁は太っ腹!?

081117_tocyoucimg0216  東京に来たついでに、市役所業務の参考になればと思い東京都庁に行くことを計画しました。が、愛媛県の県庁にあたる東京都庁、市役所の市民課のような市民密着の部署が無いことに気がつき、昼の訪問から夜の訪問に切り替えました。

 都庁に着いたのは午後7時頃、展望室のある45階までの専用エレベータがあり、55秒で一気に駆け上がれます。
 なにより驚いたのは、その受付時間の幅広さです。展望室は朝の9時30分から23時まで開放され、エレベータの上りは22時30分まで運行されています。もちろん展望室に上がるのは無料です。

 45階の展望室の高さは実に202m。東京タワーの大展望台2階の高さが150m、特別展望台でも高さは250mだそうですから、202mからの東京の夜景を堪能できるスポットが無料だなんて、東京都は太っ腹だなぁ。

 展望室の喫茶からはピアノの生演奏の音が流れてきて、多くのカップルの姿が。ただ、みんな外国語を話していて、日本人の姿は少なかったですが・・・。
「081117_tocyou.pdf」をダウンロード (866KB)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

自治体の財政再建は自治体職員の誇りと熱意、知恵から

081117_zaiseicimg0182 平成20年11月17日(月)、時事通信社の主催で行われた自治体実務セミナー「先進事例に見る"財政再建の処方箋vol.1"」に参加してきました。

 全国の自治体から約5百名の参加のもと、予定時間を超える講演が行われました。質疑の時間が無かったのが残念ですが、参加者が多いことからそれもいたしかたのないことでしょう・・・。

 講演の中では、総務省の自治行政局長から、「アウトソーシングは、財政再建のためだけに行うものではない」「アウトソーシングに求められるものは、①自治体職員の知恵、②責任遂行の努力」といった話や、行財政改革と市民サービスの向上を目指して「市役所コールセンター」の設置に取り組んだ奈良市から、「問い合わせてくる市民の立場でFAQを考えることで、職員の意識改革のきっかけとなった」「問い合わせに答えるだけ から 呼びかけへ取り組みを広げたい」といった、実際に取り組んだ方だから話せる熱い話を聞くことが出来ました。

 そのほかにも、「滞納整理」「長期保有土地の解消」「夕張市の取り組み」などについて紹介がありました。

 いずれの講師の方も、自治体職員の誇りと熱意知恵多面的な取り組みの大切さなどを訴えられました。

 セミナーの様子を下記にまとめました。
「081117_zaisei.pdf」をダウンロード (427KB)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

開館1年を経て「鉄道博物館」はどう変わった?

081117_tetudoucimg0082  さいたま市にある「鉄道博物館」、昨年の10月14日の「鉄道の日」にオープンし、1年が過ぎました。この11月10日には入館者が200万人を超えたそうですが、この1年間で「鉄道博物館」はどう変わったのでしょうか。

 平成11年11月17日(月)、1年ぶりに博物館を訪れてみました。開館時間の10時に行きましたが、すでにニューシャトルの「鉄道博物館駅」から博物館へ通じる通路には入館待ちの行列が出来ていました。

 館の中も、ごったがえしていて、学校単位で来ている子供たちや親子連れが目につきました。なにより、私の目にとまったのは、1年前に比べて注意や警告の看板が増えていることです

 「ベビーカーを放置しないでください」、「のぼらないでください」、「さわらないでください」、「お子様のサンダル巻き込み事故が発生しています」と、いたるところ看板だらけです。

 そんな看板の中でもうまいと思ったのは、「油がぬってあります」、「油がついてしまいます。ご注意下さい。」と併記され、汚れないようさわらないでいようと思わせる工夫です。勿論、金属部品が多いので、サビを防ぐために油を塗る必要はあるのでしょうが・・・。
 また、頭をぶつけそうなところや、角で怪我をしそうな所には、ていねいにガードが施されていました。

 展示物では、「体験できる」、「実験できる」、「動かせる」もの人気は高く、楽しく、時間を忘れさせる展示となっています。また、実物の強みは勿論ですが、映像と模型も併用し、わかりやすく説明する工夫もマネをしたいところです。

 また、入館者の利便性への工夫として、人気の高い「D51シミュレータ」などについて、予約券方式が新しく採用されていました。 が、予約開始時刻まで予約券を受け取るための行列は・・・。

 前回は入れなかった国内最大級の「鉄道模型ジオラマ」に、今回は入ることが出来ました。日の出前の始発列車から始まり、昼間の車両の紹介、夜の寝台特急や貨物列車の運行まで、一日の様子を約10分間で楽しむことが出来ます。
 80分の1の縮尺の模型だそうで、実物に換算するとその線路延長は100kmを超えるそうです。何ともスケールの大きな模型です。

 最後に耳寄り情報です。
 土日や祝日が混んでいるのは勿論ですが、最近は振り替えで月曜日がお休みになる学校が多いようで、遠方からも多くの子供達が来館し、平日であっても月曜日は避けた方が良いそうです。
 平日なら火曜の休館日開けの水、木、金が狙い目で、また、1日の中では15時を過ぎるとすいてくるそうです。
「081117_tetudo.pdf」をダウンロード (842KB)

 一年前のオープン当時の博物館の様子は ↓
http://hot-relief.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/h191018-1091.html 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ネーミングの妙 アカサカサカス

081116_akasakacimg0036 最初、「あかさかさかす」を音で聞いたときには、何を言っているのかわからず、何かの早口言葉の一節かとも思ってしまいました。

 字で書くと「赤坂サカス」、早々インターネットで検索してみると、TBS放送センターのあたりをずっと工事していましたが、今年3月に完成したこの一帯を「赤坂サカス」と呼ぶそうです。

 そのネーミングは、赤坂は三分坂、薬研坂、丹後坂など「坂」が多い場所なので、「坂」の複数形として、「坂s]、「サカス」と名付けたそうで、さらには、ローマ字表記すると「akasaka Sacas」を右から読むと「SACA・SAKA・SAKA」、三つの連なる坂になると・・・。

 ネーミングの理由がわかると、その変な音の並びも、スンナリと頭に入り、忘れられなくなります。

 この辺りは、何度か仕事や夜お酒を飲みに来たことがあり、その時は工事用のバリケードで覆われていたので、どんな具合に仕上がっているのか見たく、平成20年11月16日(日)に赤坂サカスを訪れてみました。

 とてつもなく高い「赤坂Bizタワー」や、ヨーロッパ風に仕上げられた通り、タワーに入ると、その地下1階から2階までは飲食店とショップが入っています。
 大半の店は午前10時あるいは11時からの開店で、私が着いた午前10時過ぎには、まだ人影もまばらでした。

 中庭では、前日から「移住・交流推進機構」の会員(地方自治体として県が中心でした)による、移住・交流のPRイベントが行われており、宮崎県や福井、和歌山、熊本県などの多くのブースと、賑やかな呼び込みの声がこだましていました。

 様々な経験と価値観を持った人達のるつぼ東京で、移住・交流の情報発信を一生懸命しているのは地方の県や市町村ばかり。東京一極集中を、何とか地方へ呼び込もうと皆さん頑張っていました。

 また、「OMOTESANDO HILLS」も覗いてきましたが、高級ブランド店が建ち並び、超豪華な建物や店の作りを見て回るだけで、とうてい私の財力では買い物が出来そうにはありませんでした。

 さすがは東京。六本木や赤坂、表参道と、どんどん、いろいろなところが開発、リニューアルされ、人がつどい、パワーが集結し、新たなスポットが生まれていきます。
「081116_akasaka.pdf」をダウンロード(0.99MB)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

瀬戸大橋も20歳 今後は?

081115_setoohasicimg9949 瀬戸大橋は1988年に完成し、今年で満20歳。
 また、明石海峡大橋は1998年完成で満10歳、西瀬戸自動車道は1999年開通で来年満10歳を迎えます。

 そのため、様々な取り組み、イベントが開催されています。
 今回、平成20年11月15日(土)高松のサンポートホールで開かれた「瀬戸大橋開通20周年記念シンポジウム ~瀬戸大橋を未来にどう活かしていくか~」に参加してきました。

 本州四国連絡高速道路(株)の伊藤社長や、四国旅客鉄道(株)の松田社長による20年を振り返っての報告に続き、愛媛県宇和島市出身で元NHKアナウンサーの宮川俊二さんの「メディアから見た瀬戸内海・四国」と題した基調講演がありました。

 宮川さんの奥さんは高松出身で、今は本籍を香川県高松市香川町に置いてあるそうです。

 講演の中では、「情報距離」を縮める事が大切で、そのためにはターゲットを絞り、見せ方に「角度」を付けることの大切さを、例をあげながらご紹介いただきました。

 また、パネルディスカッションでは「瀬戸大橋を未来にどう活かしていくか」とのテーマのもと、岡山や香川の大学生がコーディネータとパネリストを務め、それぞれの瀬戸大橋との関わりの中から、若い発想と視点で議論が進められました。

 その中からは、この地域の魅力を高めるために、「アートな地域」にすること、また、アートな地域にするために必要なこととして、「瀬戸大橋そのもの、それが一つのアートの象徴である。それをベースに広げ、ネットワーク、交流の中で広げていき、伝えていくための身近なフリーペーパーなどで情報発信していく」事が提案されました。

 最後は、「つながり、交流、結びつき、最後はコミュニティーになればいい。物と物、文化と文化をつないでいるのが瀬戸大橋。これが瀬戸大橋を活かした未来だ」との言葉でパネルディスカッションは締めくくられました。
「081115setoohasi20.pdf」をダウンロード(310KB)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

高校生の「熱き志」がファッションショーというかたちに

081112distancecimg9899  平成20年11月12日(水)、坂出市民ホールで開催されたあるイベントに参加してきました。

 坂出第一高等学校ファッションデザイン科の2年生と3年生の生徒の皆さんが、自分達で造った作品を、自分達が自らモデルとなり開催したファッションショーです。

 「花岡コレクション2008」のタイトルのもと、「Distance」をテーマに、21名の作品が約1時間にわたり展開されました。

 テーマとした「Distance」とは、道のり、隔たり、経過、期間、相違などの意味があるとの校長先生からの開催挨拶があり、自分達の思いやデザインの「相違」、企画からデザイン、裁縫して仕上げ、着用して披露するまでの「道のり経過期間」を十分にアピールしてくれるファッションショーの内容だったと感じました。

 さすがに、3年生のウォーキングの上手さやRunwayでの身のこなし、表情の余裕は、2年生ではまだまだマネの出来ないものだと感じさせました。

 社会に出た3年生がどのような商品を世に出してくれるのか、また、来年この2年生達がどのような作品を披露してくれるものかと、期待せずにはいられません。
「081112_Distance.pdf」をダウンロード

| | コメント (0) | トラックバック (0)

そのたびにドラマがあります 高松高専ロボット競技会

081108_kousencimg9558  高松高専(高松工業高等専門学校)の学園祭、「第17回 皆楽祭」へ行ってきました。

 これは、毎年この時期に開催されるもので、今回は平成20年11月8日(土)、9日(日)の二日間で開催されました。

 初日の午前は、あいにくの雨で駐車場となっている河川敷は広場に水溜まりが出来、ヌカルミ始めていましたが、傘を差しながらも、多くの見学者が集まり始めていました。

 皆楽祭の企画展示のひとつとして、制御情報工学科の4年生が今年の春から半年間かけて取り組んできた成果の中間発表として、「ロボット競技会」が行われている様子を二日間にわたって見てきました。

 完全自律型のロボットを製作し、競技フィールド内にある10個ずつの白と黒の2種類のピン球を事前に宣言した色のみ回収し、シュートボックスに入れ、そのピン球の個数を競うという、ルールはいたって簡単なものです。ルール紹介の高松高専のHP → http://www.takamatsu-nct.ac.jp/SE/mechsys/2008/mechsys08.html

 しかし、ロボットには重量制限(2,000グラム以内)や、最大外形寸法制限(内径250mmの水道管の中にロボットが動作中の形体も含め入ること)が設けられ、競技のTime Limit120秒間と、余裕はありません。

 また、手作りの白(電気が流れるようアルミ箔を貼ってある)と黒(着色ムラがある)のピン球や、木で製作された「競技フィールド」や「シュートボックス」の、寸法や平坦度の誤差表面の粗さの不均質さなどにも対応出来なければなりません。

 さらに競技を難しくしているのは、競技フィールドの外周の敷居が低く設定されており、無理にロボットが押しつけるとピン球は競技フィールド外にこぼれてしまい、また、シュートボックスにはピン球が1層9個までしか入らない寸法にしてあり、手荒に投入すると10個目のピン球はシュートボックスの外に飛び出してしまうことです。

 このような条件に対して、「機械」と「電子」と「プログラム」を分業し、一体のロボットを作り上げなければならないのです。

081108_kousencimg9544  競技会場の壁には、「人間関係の崩壊!!」と題した1枚のポスターが貼ってありました。この半年間で、協同して物作りをする上での人間関係の難しさを、学生のみんなが実体験した成果がポスターに表現されていました。

 ただ、競技会での協同してロボットを調整している様子、そのロボットの動きぶりを見ていると、一人では到底成しえなかったであろう完成度の高いロボットに仕上がっていることは十分伝わってきました。

 そのような競技会の中でも、電源ケーブルの未接続など「ヒューマンエラー」による失敗が初日には見受けられました。

 しかし、二日目には「チェックシート」を準備しているグループもあり、人は間違うもの、ロボット以上に誤作動するのが人間であることをちゃんと学習できたようでした。

 8日、9日と2日間にわたり競技が行われましたが、8日に上手く動作しなかったグループは、その日の夜遅くまでかかってロボットの修理、調整を行ったようで、9日には見違えるような動きを見せてくれました。その努力の成果がロボットの動きとして表現できたときの喜びはひとしおだったでしょう。

 まだまだこのロボットづくりは今年度いっぱい続くそうで、競技会で得た経験や、エラー、不確実さに対する対処方法など、さらにブラッシュアップが図られることでしょう。ロボットは勿論のこと、取り組んでいる学生の皆さん一人ひとりも・・・
「081108_kousen.pdf」をダウンロード

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「差別につながるので身元調査は許さない!」の二つの解釈

081107_cimg9919  平成20年11月7日(金)、西条市総合福祉センターで19:30より開催された、「第6回西条市人権・同和教育リーダー養成講座」に参加してきました。

 この講座は、「住みよい、豊かな西条市に、皆さまの心豊かな暮らしに役立つよう、地域や職場のリーダーの養成」を目指したもので、6月18日から約半年にわたり開催されたものです。

 愛媛大学法文学部非常勤講師の秋本良次先生による「身元調査おことわり運動について」と題した講話と、受講者同士での意見交換を交え予定時間を超える熱烈ぶりで講座は進みました。

 そのなかで、「身元調査」はきれい事では済まない、簡単な問題では無いこと、また、「差別につながるので身元調査は許さない!」のスローガンのもと取り組まれてきている運動には、二つの解釈が整理、結論が出されないまま、フワフワとした状態で取り組まれていることの問題点を指摘いただきました。
 その二つの解釈とは、「差別につながるような調査は許されない。それ以外なら許される。」と、「身元調査自体が差別につながるので許されない。」との解釈です。

 「もし許容できる調査があるとすれば、それはどういく範囲なのかを明確にすることが、今強く求められている。」との言葉で締めくくられました。
「081107_mimoto.pdf」をダウンロード

| | コメント (0) | トラックバック (0)

自己ベストを目指し 子どもも大人も

081103_genkicimg9379  平成20年11月3日(祝)の「文化の日」、ひうち陸上競技場で「西条市民元気ジャンプアップスポーツ」が開催されました。

 スタート時には、時折雨がパラツキ心配させられましたが、天気はなんとか曇りで持ちこたえてくれました。
 陸上競技場の中をめぐりながら、「50メートル走」「ソフトボール投げ」「立ち幅跳び」の記録を計測してまわります。

 この取組は、西条市屋内運動場「ビバ・スポルティアSAIJO」の完成記念として行われましたが、今回をスタートに、毎年、年間2回開催し、参加者の方々の記録の変化を確認していただくことで、技量アップや健康増進につなげようとするものです。

 小さな子供達は、顔を引きつらせながら、自己ベストを目指して各種目に取り組んでいました。その傍らで、大人の参加者が日頃の運動不足を確認できていたようです・・・。
「081103_genki.pdf」をダウンロード

| | コメント (0) | トラックバック (0)

防災パワーは市民パワーの結集から

081102sisicimg9176  平成20年11月2日(日) 、西条運動公園に、獅子舞のかたちで市民パワーが結集しました。
 第3回の「獅子舞フェスティバル」として、「ひうち太鼓」でオープニングの後、市内の獅子舞として9団体、市外からの獅子舞として2団体が、日頃の練習、市民パワーの結集の成果を披露しました。

 観覧されている市民の目は勿論のこと、参加されている団体の方々の他団体の舞を見る目は鋭く、市民パワー、地域団結力の成果、自己研鑽への貴重な刺激とされていたようです。

 この取組みは、災害時に重要となる「自助」、「共助」、「公助」のうち、「共助」を育成、強化するためには、地域で取り組む共通のテーマの存在が重要で、そのひとつのかたちに「獅子舞」があるとの観点から、「防災パワーが 今、ひとつになる」のキャッチフレーズのもと、今回で3回目を迎えたものです。

 その実施にあたっては、参加された各団体の日頃の鍛錬は勿論ですが、裏方として段取りを進めている市役所職員の姿が印象的でした。

 また、たこ焼きなどの屋台に混じって、西条市の地元食材にこだわったパンやお菓子などの商品化とその販売も行われ、イチジクパンのおいしさは絶品でした。
「081102_sisi.pdf」をダウンロード

| | コメント (0) | トラックバック (0)

H20.11.2 ビバ・スポルティアSAIJO 落成記念式典

081102_vivacimg9026  二年の歳月をかけ建設を進めてきていた東予運動公園の屋内運動場「ビバ・スポルティアSAIJO」が、平成20年11月2日(日)に落成記念式典を迎えました。

 たて80メートル、よこ90メートルある屋内グラウンドに並べた200席の椅子は、とっても小さく感じられました。

 式典は、伊藤宏太郎西条市長の挨拶に始まり、多くの方々から祝辞を賜りました。

 その中で、東海大学の高野進准教授からは、『その場に生まれ、根を下ろして成長していく「」の人間と、風のようにいろいろなところを吹いていく「」の人間があり、土と風がいっしょになって、新しい息吹を作り出し、「風土」となる。』と、西条の人達を「土」、遠く離れているけれど、たびたび西条に来ている高野さんご自身を「風」にたとえ、いろいろな刺激を受け、また与える「交流」の大切さ、また、この施設が「指導者の育成」に役立つことを願われるとの祝辞をいただきました。

 このビバ・スポルティアSAIJOが、多くの方々の交流のきっかけとなり、様々なスポーツの技量アップや健康増進につながることを期待せずにはいられません。
「081102_viva.pdf」をダウンロード

| | コメント (0) | トラックバック (0)

西日本最高峰 1,982mの石鎚山

081101cimg8797  平成20年11月1日(土)、標高1982メートルと、西日本最高峰の石鎚山に登ってきました。

 とても良い天気で、行きが3時間帰りが2時間往復2万歩の道のりと700メートルの高低差も、なんとか歩ききることが出来ました。

 途中、「試しの鎖(74メートル)」、「一の鎖(33メートル)」、「二の鎖(65メートル)」、「三の鎖(68メートル)」を使いながらの登山。いえ、いえ、手や足を滑らせれば我が命、あるいは下の人の命も巻き添えにしかねない緊張が我が身を震え上がらせます。

 登り始めてしまうと、あとには引き下がれません。登り切るしかありません。いずれの鎖の箇所も階段がついた迂回路があり、「無理をしないように」との警告看板や、「試しの鎖」の登り口には、「近道こちら 迂回路」の看板が・・・。

 確かに、鎖であがっても反対側の絶壁を鎖で降りなければならず、迂回路を行った人の方が先を行っていました。ただ、試しの鎖を登る価値はあります。その頂上からの絶景は、石鎚登山の最初の関所をクリヤしたご褒美のように感じられました。

 鎖を使って登ることも、これも話のタネ。一度は登っておかないと一生悔やまれると思い、登りは全ての箇所ともに鎖を使いました。 が、帰りは、下り用の鎖もありますが、鎖を使って降りる「気力」も「体力」もなく、迂回路を階段で下りてきました。

 まあ、全員無事に下山することが出来、良い思い出になりました。
「081101_isizuti_1.pdf」をダウンロード
「081101_isizuti_2.pdf」をダウンロード

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »