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協働でのまちづくり

080713_saijocimg5834h  平成20年12月22日(月)、「西条市まちづくり交付金評価委員会」が開催され、平成16年度から20年度まで進めてきた「まちづくり交付金」による事業の評価が行われました。

 会の中では、各々の委員の方々からは、「この西条をなんとかしたい」との思いがヒシヒシと伝わってくる、貴重な意見ばかりでした。
 その概要は以下の通りです。

商店街自らの取り組みが重要
 駅前や図書館、街路の整備など、拠点整備は出来てきた。駅への集客は増えているが、商店街はこれからであり、商店街や駐車場をどうしていくのか、商店街自らがどう取り組んでいくのか、自分達でどうするのかのプランを立てなければいけない。

「空店舗率」について
 評価指標の「空店舗率」、商店街の全店舗数を分母にしての空店舗の比率では、高齢化が進み担い手の居ないなか、空店舗率を下げることは困難。シャッターが閉まっている店も、そのオーナーの住居として機能しており、オーナーからは「空店舗と呼ぶな!」と言われる。また、商店街を活気づかせるには、ある地域に店舗を集めるなど、スポットを絞った取り組みが必要であり、空店舗率の分母はある特定の地域に絞ったり、空店舗の考え方には検討が必要である。

「駅の乗降客数」について
 鉄道歴史パークinSAIJOには1年ほどで10万人が来館されている。来館は大型バスや車など、JR以外の利用者も多く、事業の評価にあたっては、駅乗降客数以外も含む工夫が必要ではないか。

駅舎の整備について
 駅前や町の中は綺麗になりつつある。しかし、西条に帰省してきたとき、伊予西条駅を見て、「まだ汚い」との印象であろう。今後の取り組みが必要ではないか。

連携を
 総合文化会館のコンサートなどにいらっしゃった方が、時間があるからと喫茶や食事を出来るような場所が無い。文化会館や新図書館などと連携するような喫茶、飲食店のゾーンの検討と整備が必要である。

最後に
 「選択と集中、交流と連携」、格好良く言われるが、その中身と実現は難しい。西条市版で具体化をしていく、市民や役所、関係者の共に働くの「協働」で進めていく事が大切。

 「都市再生整備計画」では、事業による効果評価の数値目標として、
   指標1:JR伊予西条駅乗降客数の増加
   指標2:商店街の通行量の増加
   指標3:商店街空店舗数の減少
   指標4:産業文化フェスティバル商工フェアースタンプラリー参加者数の増加
を設け、報告したことから、西条市のまちづくりのあり方を絡め、上記のような意見をいただきました。

 まちづくりは5年間といった短い時間で完結、完成はしません。ずっとずっと、先を見据えた息の長い取り組みが必要です
 高松市の丸亀町商店街も20年間を超える議論のすえ、今の形がようやく見え始めたのですから・・・。

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