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「知らない」ということぐらい、危ないことはない・・・

081117_zyuumincimg0484  時事通信社の自治体実務セミナー「先例事例に見る"財政再建の処方箋vol.1"」に参加した折、参加者特典として時事通信社の新刊「事例から学ぶ住民訴訟」(A5判・273ページ、定価2,940円)をいただいてきました。

 本の帯には、『決して他人事ではない「住民訴訟」現場で頑張る自治体職員のための必読書!!』との文字が・・・。

 内容としては、実際の住民訴訟の45事例について、その訴訟の内容、解説、予防について具体的に書かれています。その中から、皆さまも関わりを持ちそうな表題をいくつか列記してみますと、

 ・議員野球大会への支出、最高裁の判断は?
 ・神社の祭典に学校施設を使用させることは憲法違反?
 ・永年勤続職員に対する旅行券などの支給は?
 ・随意契約事由「その性質又は目的が競争入札に適しないものをするとき」とは?
 ・仏教徒には線香を新道徒にはローソクを配布して、いいのですか?
 ・補助金の使われ方にも注意しましょう。その支出に公益性がありますか?
 ・敬老会への出席者に対して弁当を配布する場合、発注数をどうやって見込みますか?
 ・企業への補助金はどんな場合に認められるか?
 ・不法占用の自動販売機から道路占用料を徴収すべきか?
 ・公園の隣接地に超高層建築物を認めることは、財産管理の怠り?

 どうですか。皆さんが、「これまでやって来ているから」と、そのやり方を踏襲しているものの中に、同じような案件がありはしませんか。

 これまで「良かれ」と思ってやってきていることにも、ただ住民訴訟の対象にならなかっただけで、法的に見ると「危うい」ことをやっていたりはしませんか?

 いま一度、この本の事例に照らし、あるいは法的な物事の考え方に立ち戻り、皆さんの仕事を見つめ直すことが大切ではないでしょうか。

 「知らない」ということぐらい、危ないことはないのでは・・・

 また、自治体実務セミナーの様子は ↓
http://hot-relief.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-c481.html

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