« 侮れないラジオ体操の効果 | トップページ | H21.2.11 さあ工事も大詰めです 西条図書館と中央緑地 »

「イマジン」の曲ではないけれど イメージしてください

090128_tokyocimg0828  平成21年1月28日(水)、東京の有楽町朝日ホールにて、時事通信社の主催で行われた自治体実務セミナー 「新型インフルエンザ」パンデミック対策 緊急セミナー 感染爆発! 自治体の"実戦的"危機対応  ~フェーズ4Bからの防護・救命・備蓄対策~ に参加してきました。

 全国の自治体から約750名の参加のもと、予定時間を超える講演が行われました。質疑の時間は取られませんでしたが、質問票に記載すると、iJAMPの「自治体相談コーザー」で回答してくれるとの体制づくりをしてくれておりました。

 講演の中では、「マスコミが危機感をあおりすぎている」「誤った認識、誤解が広まっている」、しかし、「いつかわからないし、どんな症状かもわからないけど、いつか必ず起こる」「事前の対策無しには、これまでの災害対応のイメージでは対応できない」、「イメージしてください」「出来ることからやってみましょう」「議論しましょう」など、熱く熱く、各講師からの話がありました。

 イメージしてみてください

 多くの人が集まる学校や保育所、幼稚園の閉鎖により、それらの子供たちの面倒を見るために親は仕事を休まなければならなくなり、それらの親たちの職場や市役所は、減ったスタッフで業務を続けることが求められ・・・ と、職員自身が感染し発病しなくても、多くの人達や組織に影響が広がっていきます。

 イメージしてみてください

 感染が始まったとしても、それへのワクチンを全国民分製造するには1年半の時間がかかる、また現在備蓄されているワクチン(1回接種の場合で人口比50%程度の備蓄)を打つにしても、打っていく優先順位や、打っていく医療機関等の対応には限りがあり、秩序だった接種が進めていけるか、警備や治安が守れるか・・・。

 そんなイメージトレーニンと、対処できるよう役割分担などの計画を事前に作っておかなければなりません。

 マスコミや映画、週刊誌がパンデミックの恐怖をあおりたてるので、市民も市役所も対応する前にあきらめ、疲れてしまうことのないように。季節型のインフルエンザ対策の地道な徹底と、大量感染時への対処方法のイメージトレーニングをしっかりと。
 そんな内容のセミナーで、危機管理に大いに参考、勉強になりました。

 慌ててはいけないし、あきらめてもいけないし、いつか必ず起きることに対して、疲弊することなく、日頃の業務の中で、継続した準備が必要です。

 あなたのまわり、あなたの暮らし、あなたに出来る対策を、イメージしてみてください

 セミナーの様子を下記にまとめました。
「090128.pdf」をダウンロード (282KB)

|

« 侮れないラジオ体操の効果 | トップページ | H21.2.11 さあ工事も大詰めです 西条図書館と中央緑地 »

勉強」カテゴリの記事

災害、防災」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/524388/43902994

この記事へのトラックバック一覧です: 「イマジン」の曲ではないけれど イメージしてください:

« 侮れないラジオ体操の効果 | トップページ | H21.2.11 さあ工事も大詰めです 西条図書館と中央緑地 »