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健康管理が出来て、人の命を救えるなんて

2009022111510000  血液や血液型について考えたことがありますか?

 血液型で性格判断をしたり、占いをしたりといったとは日常茶飯事ですよね。今日は、血液についてブログります。というのは、本日、91回目の献血に行ってきました。成分献血で血しょうを採ってもらってきました。

 
○血液型って?
 「血液型」についてインターネットで調べてみました。

 現在、最も重要視されているABO式の血液型は、1901年にオーストリアのランドシュタイナー医師により発見されたもので、それ以前は血液型を調べることもなく輸血されていたので、事故も多かったようです。

 輸血に関する記録はローマ帝国時代のものがあり、当時は直接血管に入れる方法が知られておらず、飲ませていたそうです。西洋で血管に血液を注入した最初の記録は1667年、フランスのドニスで、羊の血を使い、それでもかなりの治療効果をあげていたようです。

 人間の血を最初に輸血したのは1818年、イギリスのブランデルだそうです。その後一世紀近く、血液型不明なまま輸血されていただなんて・・・。

 さて、ABOとは、赤血球の表面にあるアミノ酸の種類がA型かB型か、あるいは両方を持っていたり(AB型)、両方持っていない(O型)かで分類しています。このアミノ酸のタイプの違いにより、A→O、B→O、AB→A、AB→B、AB→O、A→B、B→Aへと輸血すると、血液が凝固してしまうのです。

 では、何故血液型があるのでしょうか。

 血液型は、血液の進化の過程に発生したもので、遺伝学的な特徴の一つです。血液にある沢山の特徴のほんの一部が血液型で、赤血球を攻撃する病気に対して、永い時間の中で自然淘汰された結果が現在の血液型を作り出したのです。

 人間がひとつの血液型しかなかったら、その型を冒す病気が発生すると、人間は全滅してしまいかねず、それを防ぐには多様な血液型があった方が安全ということですね。

 では、動物の血液型はどうでしょう。

  オランウータン A・B・AB・O と人間と同じ4型あります。これは大変珍しいらしく、人間に1番近い存在ということでしょうか。

その他の動物は、

  チンパンジー O・A(Aが80%)
  ニホンザル  O・B(Bが80%)
  豚       A・B
  馬       O・A・B      
  犬       O・A・B
  猫       O・A・B
  羊       O・B
  ウサギ     A・B
  ワニ      B
  亀        B
  ヘビ      A・B
  カエル     A・B・AB
  牛       B
(なお動物は、人間のABO式とは異なる整理があるようです)

 
○血液
 人間の血液の量は体重の7~8%で、体重65kgの場合は約5kg、その3分の1が失われると死に至るといわれています。

 血液は、血しょう、血小板、白血球、赤血球で構成されているのはご存じですよね。

 
○献血
 現在では、200ml献血400ml献血血小板成分献血血しょう成分献血の4種類が行われています。

 昔は200ml献血だけでしたが、多くの血液を一人の献血者から採決することにより、輸血時の副作用の可能性を低減できることから400ml献血に取り組み始めました。また、回復に時間を要する赤血球を採血者に戻し、血小板や血しょうだけを採血する成分献血は、採血者への負担軽減と輸血者への副作用の可能性の軽減に一躍を買っています。

 海外でも全血献血と成分献血がありますが、全血献血の量は400、450、470、500mlと、日本の400mlと同じかそれより多い国が多いようです。

 採血された血液は、赤血球は冷蔵庫(2~6℃)で保存され有効期間は21日間、血しょうは冷凍庫(-20℃以下)で保存され有効期間は1年間、血小板にいたっては機械で揺らしながら保管し、保存期間はたったの4日間です。

 血液は現在の科学を持ってしても人工的に作ることは出来ず、皆様からの採血に頼るしかないのです。

 しかし最近では、若者の献血協力者が減る傾向にあり、1980年代には15~20%程度あった献血率が、最近では10%を下回るようになり、輸血を必要とする可能性の高い高齢者が増え需要が増加していく中、慢性的な血液不足をきたす危機的状況にあります。

090328_kenketsucimg1812  松山市の「大街道献血ルーム」では、成分献血を含み全ての献血が出来ます。

 「複数回献血クラブ」に登録すると、携帯電話から成分献血の予約や、自分の献血記録(200ml献血は7項目、その他は15項目の血液検査の結果)を数値とグラフで見ることが出来ます。

 さらには、平成21年3月15日からは、献血者全員に糖尿病関連検査を開始したそうです。糖尿病の予防には、血糖値を定期的に検査することが有効なことから、献血者に知らせる検査成績に追加することにしました。

 西条市では、1、4、7、10月の第3金曜日(祝日の場合は前日)の9:30~12:00、西条市役所で定期献血が行われています。

 あなたの健康管理になり、誰かの命を救える「献血」。是非、皆さんもご家族、お友達と献血に行ってみませんか。

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