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豊かで安全・安心な四国を引き継ぐために「四国水のフォーラム」

090626_shikokumizucimg3328  平成21年6月26日(金)、高松サンポート合同庁舎で開催された「四国水のフォーラム」に参加してきました。

 水資源の有効活用と治水・利水・環境の合理的な恒久対策や必要な実施方策について研究及び提言を行うことを目的に設立された「四国水問題研究会」が、3年にわたる計11回の研究会の検討成果を「中間とりまとめ」としてまとめたことを節目に、その内容を広く行政関係者や市民に知らしめ、広く意見を聞くこと、何らかの行動に結ぶ付くことを目指してフォーラムが開かれました。

 フォーラムでは、四国地方整備局小池企画部長の「中間とりまとめ」の概要説明に続き、四国水問題研究会の15名の委員のうち、

   コーディネーター  井原 健雄 (香川大学 名誉教授)
   パネラー       池田 弘子 ((株)人間科学研究所 代表取締役)
               七戸 克彦 (九州大学大学院法学研究院 教授)
               那須 清吾 (高知工科大学 社会システム工学科 教授)
               板東 美千代 (NPO法人新町川を守る会 副理事長)

以上の、立場や専門分野の異なる4名のパネラーにより、

 ・水問題について、共通認識を深め、行動につなぎたい。中間報告を出して終わり
  ではない。
 ・水問題の一番の問題は、一人ひとりが水問題に危機感を持っていないこと。
 ・水は誰のもの? 一人のエゴが回り回って・・・
 ・水問題は社会問題である。
 ・流域経営の概念 「個々の関係を見ていて、全体利益を見ていない、知らない」
  流域全体の望ましい形、利益を見せながら協力することで、全体利益を最大化
  する。
 ・WinWin となれるよう、「立場の交換」がいかに大切か。水源地と受益地。
 ・施策決定の方法は、十分な情報と説明により、流域住民は納得した上で自己
  決定する、住民判断させることが必要。選ぶのは住民です。騙してはいけない。
 ・損得ばかりを考えているのではなく、飛び込んで、交流連携することで、四国が
  一つになっていけると思う。
 ・「情報」と共に、行動に移す「勇気」が必要。
 ・水の専門家である前に、生活者であること。生活者に根ざした情報はわかりや
  すい。

など、様々な視点から水について考えるきっかけを提供いただきました。

 フォーラムの様子をメモにまとめました。
「090626_shikokumizu.pdf」をダウンロード (157KB)

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