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差別かどうかは 何で決まるのか

091115_tudoicimg7353  平成21年11月15日(日)、西条市総合文化会館大ホールで開かれた「平成21年度 西条市差別を無くする市民の集い ~西条会場~」に参加してきました。

 集いでは、近畿大学の北口末広先生から、「差別・格差の現状と私たちの課題」と題して、具体の例をあげながら、会場の方々に差別にあたるか、あたらないかなどを一緒に考えてもらいつつ、差別の「基準」、各人の「意識、感覚」について考えていきました。

091115_tudoicimg7335  また、文化会館の展示室には、人権尊重の意識を高めるための小中高校生の標語やポスターが、また、ホールには中森宣光さんの作品が展示されていました。

 北口先生からは、

・「差別はいけない」を理解するには、何が「差別」なのかを理解していなければならない。
・何が差別になるのか、どこからどこまでが差別にあたるのか、「基準」が必要。
・システムとか基準は与えられるものと思っているが、システムとか基準は、自らが作っていくものと思っていただきたい。
・「木は光をあびて育つ 人は言葉をあびて育つ」 親や教師がどのような言葉をかけるかで、「文化資本」「感情資本」は大きく影響を受ける。
・日本がフランス並みの教育予算とするには、GDP比2.8%、14兆円の増額が必要。
・差別の問題も、経済の問題も、プライバシーの問題も、もう一度再構築する仕組み、システムを造らねばならない。
・増加する「社会問題」に縮小する「財政状況」。財政状況が縮小しているからと、全体を縮小コピーするような行政では、社会は破綻する。

といったようなお話を、様々な実例を紹介いただきながらの、あっと言う間の100分間でした。

 柔軟な考えで、差別、格差のない社会を発想を少し変えただけで、出来ることがある

 そんなエールで締めくくられました。

 「出来ない!」と、自分に枠を入れてしまうのは、自分です。

 柔軟な考えで、発想を変え、自分に何が出来るのか、考えてみませんか

 集いの様子をメモにまとめてみました。
「091115_sabetuwonakusu_.pdf」をダウンロード (272KB)

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