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経験と勘の農業から サイエンス農業へ!

100124_greencimg8546  平成22年1月24日(日)、西条市産業情報支援センターで行われました「植物工場セミナー ~植物工場の現状と将来展望~」に参加してきました。

100124_greencimg8547  千葉大学環境健康フィールド科学センター・次世代型植物生産研究部門 客員教授 池田英男先生による、「植物工場の夢と課題」と題した講演です。

 その講演の中では、

・水耕栽培は年間1,000~2,000万円の売り上げを出せる農業。
・植物工場とは、光、気温、湿度、CO2濃度までサイエンスで制御している「サイエンス農業」。
・光合成のためのCO2を多く吸収させるには、CO2濃度 + 風 + 湿度 の調整がポイント。
・日本のハウス栽培では温度しか見ていない。CO2の高濃度化もやっているが、湿度が低いため気孔が閉じ、吸収しなくなっている
・植物の成長には、境界層の存在が大きく影響する。それが、水耕栽培の成長が早い理由である。

など、実験データや実証実験のデータに基づいた説明をいただき、「日本の農業は経験と勘に頼った農業」「これでは技術は普及していかない」「データに基づいたサイエンス農業を!」と、熱いメッセージをいただきました。

 光合成のためのCO2を吸収するメカニズム、水耕栽培の成長が早い理由など、流体力学を学んだ自分としては、とても分かりやすく、工学と農学が連携することの必要性を強く感じました

 セミナーの様子をまとめました。
「100124_green.pdf」をダウンロード (141KB)

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