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統計の盲点に だまされるな!

Cimg9190  平成22年2月17日(水)、18日(木)、高松のアルファあなぶきホールで開かれた「建設技術講習会」に参加してきました。

 テーマを、「~公共事業の説明責任、官民パートナーシップ、技術者倫理等について~」と題した様々な講師による講習会です。

Cimg9119  その中で、17日には、政治評論家の森田実さんによる特別講演「内需拡大・公共事業増大・建設産業再興が日本を救う」が行われました。

 その講演の中では、

・日本の見る日本と、海外のみる日本に違いがある場合、注意が必要。
・日本では、将来を切り開くような研究開発が切り捨てられている。
・我が国では扱われない情報 「世界のリスク5位 鳩山政権」
・我が国は、我が国政府は、「井の中の蛙 大海を知らず」。
・GDPがどんどん落ちている状況下において、縮小化している時代において、縮小させる政策は危険である。国力が減退しているときは官と政治が連帯、連携していなければならない。

などの話をわかりやすくしていただきました。

 その中で、私たち、マスコミにだまされていた? 誤解していたと気付かされたことがあります。それは、「失業は改善されつつあると誤解している。統計の盲点を見落としている」ということで、

・昨年の夏、失業保険が切れる97万人。
・失業保険生活から、再就職し、その所得を得ることで、完全失業者から就労者と分類される。
・失業保険よりも少ない所得しかなく、苦しい生活をしていても失業率は減少していることになる。

と言うことです。

 完全失業率の減少だけに目を向けているのではなく、その就職の「質」について、目を向けなければなりません。

 また、

・どういう危機がきても人々が耐えられるようにするには、社会環境を整備することにお金を使うべき。現金中心の政治(各家庭への現金支給)では、破綻を来す。
・政界と官界が力を合わせて、日本をこれ以上悪くしないために、復活させるために取り組まねばならない。なのに、政界が官界と戦い、喧嘩腰で成功するわけがない。数十万人の官僚を敵に回して、数百人の政治家だけで、やっていけるわけがない。

 など、「日本の常識は世界の非常識」、「今なすべきことは何なのか」などについて示唆いただきました。

 特別講演の様子をまとめてみました。
「100217_morita_minoru.pdf」をダウンロード (188KB)

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