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ケーキもことわざも 「生もの」

100312cimg9495  今日、生まれて半世紀プラス1年になってしまいました。

 私好みの、フルーツたっぷりのシットリバースディ・ケーキです。

 ケーキ屋の人に、「名前はどうしましょうか?」と聞かれ、家内は「いえ、結構です」と。「ローソクは、どういたしましょうか?」にも、もちろん「51本です」とは言えなかったそうです。

 小さなケーキに51本もローソク立てたら、穴だらけのケーキになってしまいます。でも、今は数字型のローソクがあるそうで、「5」と「1」の2個ですんでしまうそうです。

1002271317  ところで、先日家族と昼食を食べに行ったラーメン屋さんで、「トマト・ラーメン」なるものをいただきました。これが、なかなか、美味しかったです。薄口のラーメンのお汁にトマトの味がうまく合っていました。

 そのお店の壁で見つけたのが右下の写真です。

1002271329  人の為と書いて「偽り」と読むのである

 「」、「偽り」の字から、「情けは人の為ならず」のことわざがフッと頭をよぎりました。

 

 「このことわざの意味について調査を行ったところ、過った解釈の方の割合が、元々の本来の解釈の方の割合を超えた」との報道は、随分前から言われています。

 人に情けをかけ手助けすることは、巡り巡って、いつか自分のためになる

 人に情けをかけ手助けすることは、甘やかすことになり成長のチャンスを奪うことになるので、その人の為にならない

 ことわざの意味は、社会やその人の経験により解釈が変わってくる、「生もの」ということですかねぇ。

 言葉が「生もの」ということは、本ブログで紹介した、金田一秀穂さんの講演でも話されていました。

 

 なお、「」の語源について調べてみました。

 漢字源には、『「為」は「爲」であり、「爲」の甲骨文字は「手+象」で象に手を加えて手なずけ、調教するさま。人手を加えてうまく仕上げるの意。転じて作為を加えるの意となる』とあるそうです。

 これに「人」を加えた「偽」は、今では「いつわる・にせ」と読まれていますが、元々は人間の行いのこと、「人為」のことをいうのだそうです。

 この人為、人工の営みは、往々にして自然と背反することから、「いつわりあざむく」とか「にせ」の意味が生じ、「偽り」などと使われるようになったそうです。

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