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2010年7月

無くなってから気づくのでは手遅れです

10731cimg1772  平成22年7月31日(土)、サンポートホール高松で開かれた研究フォーラム「四国地域にとっての海上交通とは」に参加してきました。

 高速道路の大幅割引の影響や、リーマンショック以降の不景気の影響も相まって、フェリーへの乗客数や乗船台数が減っています。

 フェリー航路の廃止や寄港廃止が進んでいます。

 四国においてフェリーは当たり前。これが無くなるかも知れない現在の危機的な状況。

10731cimg1738  フェリーは利用者が限定的で、無くなることの影響が認識しにくい。これまで見えにくい海運、フェリーへの理解を深め、共に考えるために講演とパネルディスカッション、フロアとの意見交換を実施しようとするもので、日本計画行政学会四国支部の主催による取り組みです。

 フェリーの現状、問題の本質はどこにあるのか、問題を解決する方法はあるのか、そんな視点でフォーラムは進められました。

10731cimg1743  香川大学名誉教授 井原さんによる「開会挨拶と解題」に始まり、香川大学教授 土井さんによる「四国のフェリーを取り巻く状況と課題の整理」と題した現状の報告のあと、パネルディスカッションです。
 10731cimg1746

 

 

 パネルディスカッションは、徳島大学大学院 教授 近藤光男さんのコーディネートのもと、

 ・株式会社北四国産業 代表取締役 岡伸二
 ・株式会社マキタ 常務取締役技術本部長 竹内憲夫
 ・香川大学大学院 准教授 亀山嘉大
 ・徳島県県土整備部運輸総局副総局長 小谷野喜二
 ・石崎汽船株式会社 代表取締役社長 一色昭造

の、5名の様々な立場の方々、さらにはフロアの参加者もまじえてディスカッションが進められました。

 フォーラムの様子をまとめてみました。
「100731_ferry.pdf」をダウンロード (440KB)

 

10731cimg1766 10731cimg1767  

 

 研究フォーラムの開催趣旨には、次のようにまとめられています。

 四国地域は、中央部に険しい山岳がそびえ、かつ、四方を海に囲まれた地勢であり、古くから海上交通に大きく依存するとともに、海上交通を活かした産業を発展させてきた。現在の四国の海上交通の特徴を考えると、その一つは、多くのフェリー航路の存在であり、四国随一のものであり、また、地域の特性の一つと言える。フェリー航路は、通勤、通学、通院といった生活交通手段として、また、物流の効率化や安全の確保、大型製品の輸送手段、大規模災害発生時の緊急輸送手段等として社会的意義を有しているものと認識出来る。

 しかしながら、近年、景気の低迷や一昨年以来の高速道路通行料金施策により、四国発着のフェリー航路は厳しい状況に陥り、航路の存続が危惧されている。このようなことから、フェリー航路の現状や社会的意義、直面する課題、課題への対応の考え方などについて、今、地域で真剣に議論することが求められている。

 そこで、日本計画行政学会四国支部は、かかる問題について、地域の有識者や関係者による議論を通じて、課題の整理をしながら、地域としての認識を深めていくことを目的として、本研究フォーラムを開催するものである。

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ゆっくりだから気がつけることがある スローライフ

100731cimg1709  平成22年7月31日(土)、サンポート高松4階 第1小ホールで、「スローライフシンポジウム in たかまつ ~スローライフなまちづくり~」が開催されました。

 高松市政120周年記念事業、瀬戸内国際芸術祭連携事業として、高松市が主催の取り組みです。

 大西高松市長の挨拶に始まり、基調講演は「瀬戸内の資源・魅力を明らかにする瀬戸内国際芸術祭」と題した、瀬戸内国際芸術祭2010総合ディレクターの北川フラムさんです。

100731cimg1712  瀬戸内国際芸術祭の目指している所が、「地域の資源や魅力を発見させること」、そのためのきっかけ作りをアートでしようとしていることが芸術祭であることを、多くの実例を写真で紹介いただきながら分かりやすく話していただきました。

 「スローライフ、それぞれの地域がそれぞれの地域で輝いていることが大切。7つの島を巡ることは大変ですが、ゆっくりだから気がつけることがある」と、締めくくられました。

 そんな思いが、今回の国際芸術祭にはあったんですね。

 外から何かを誘致するのではなく、その地域の資源、魅力に気づくこと、そんなことを地域の人たち、ボランティアの人たち、参加した人たちと共に、作り上げていくのが芸術祭なんですね。

 

100731cimg1716  後半は、「自転車を利用したまちづくりとスローライフ」をテーマに、パネルディスカッションです。

 コーディネーターは、土井 健司さん(香川大学工学部安全システム建設工学科教授)です。

 パネリストは、

  石川 道政  美濃市長
  小西智都子 瀬戸内IJUトラベルネット事務局・高松チャリンコプロジェクト
  三田 裕信  環境省中国四国地方環境事務所
  大西 秀人  高松市長
の4人です。

 自転車を使ったスローなまちづくり、環境問題にもつながるバイクビズ、そんな「自転車」をテーマとして、様々な取り組みや意見や交わされました。

 五感をフルに使って地域を再発見する、人と出会える、これが地域の魅力である。これは、人口規模の小さい地域だから出来ることではないか。こういったシンポジウムが、「食」だけでなく、「自転車」、いろんな生活の中の「もの」にスポットを当て、取り組んでいけたら、と、締めくくられました。

 シンポジウムの様子をまとめてみました。
「100731_slow.pdf」をダウンロード (441KB)

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自分の言葉で・・・

100729cimg1693  「平成22年度 四国地方整備局管内 技術・業務研究発表会」と「くらしと技術の建設フェア in 2010」が終了しました。

 「研究発表会」では、四国地方整備局から46件、県や市の自治体から5件、独立行政法人水機構から1件の、合計52件にわたる発表が行われました。

 閉会式では、小池企画部長から、

・パワーポイントに頼りすぎていたり、時間管理のこともあって読み原稿の棒読みになっているところがあった。
・自分の言葉で自分の考えを述べ、聴いている人の目を見て説明できるように。
・現場が大事。現場に関する発表があったが、全体の技術の説明だけでなく、これをやっているんだという技術について、メリハリのある説明を。
・専門用語が分かりにくいところがあった。
・発表の最初に、論点の整理をしてくれている発表は分かりやすかった。
・この成果を職務に反映して欲しい。

といった講評と、「来年も継続的な参加を」とフロアへの呼びかけがありました。

 

100729cimg1692  続いて、優秀発表の表彰式です。

 17名の方々の名前が呼ばれ、表彰が行われました。さらには、この17名の中から、全国技術発表会での発表者として3名が選ばれました。

 

 最後に、西本次長による閉会挨拶として、

 県、市、法人といったいろいろな方々から発表いただき、論文、プレゼンの準備などご苦労様でした。17名の皆様、おめでとうございます。3名の方々は、四国の代表として頑張って下さい。
 この研究発表会は、発表の立場からは、技術の研鑽、調整苦労されたことを書いて残す、伝承する意義がある。プレゼンの練習の意義がある。
 聴講の立場からは、県や市、法人も含め、四国の中のノウハウの蓄積、ネットワークの構築に資する。他の機関はもとより、同じ機関の中でも、他の部署の仕事に関心を持つ機会は少なく、この会は一定の役割を果たせたのでは。
 分かりやすくなった一方、論文、パワーポイント、読み原稿の作成に時間をかけ、工夫の余地がある。
 人口減少、少子高齢化、財政危機のもと、「選択と集中」がいわれている。社会資本整備が全く不要と言っているわけではなく、真に必要な社会資本整備を進めていくということ。どんな社会資本を、どのように整備していくのか、この会が契機となることを期待する。

との言葉で、会は締めくくられました。

 

 「建設フェア」の方は、平日開催だったことから、一般の方の参加はそれほど多くなく、建設に関わるプロの方の参加が多かったようで、そのぶん各ブースでは、踏み込んだやり取りが、長く繰り広げられたようです。

 研究発表会で発表された方々、建設フェアで説明にあたられた方々、これらの取組の準備や運営に取り組まれた方々、本当にありがとうございました。

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新技術を見て、聞いて、体感して!

100728cimg1681  今日は徳島県庁で打ち合わせでした。

 そこで出して頂いたお茶がこれです。

 「山城 大歩危 妖怪茶」とあります。

 また、ペットボトルの裏側には、次のような説明文が書かれています。

100728cimg1679  世界妖怪協会 怪遺産認定

三好市山城町は、大歩危小歩危峡や塩塚高原などで知られる四国山地のけわしい秘境です。そこは、四国の国ざかいを守る勇敢な山岳武士の里であるとともに全国まれにみる妖怪変化の伝説の里でもあります。一歩あやまれば危険な所がいっぱいあり、そんな所には必ず妖怪の話があり、人々はそこに近づかないようにするなど、妖怪の話は事故や事件から身を守る知恵として伝え聞かされて、くらしのなかに生きつづけてきたのです。当地の妖怪伝説は、現在のところ百一か所四十四種類が確認されています。それらの妖怪のなかで代表的なものは、漫画家「水木しげる」氏原作のアニメや映画に登場する「子なき爺」のモデルとなった妖怪「児啼爺」です。その他にも妖怪関係の文献などに登場する妖怪伝説は数多く残っています。このようなことや地元住民が妖怪を題材としたまちおこしの取り組みが認められ、平成20年5月25日に世界妖怪協会より「怪遺産」に認定されました。

 

100728cimg1683  高松シンボルタワー1階の「デックスガレルア」「展示場」「市民ギャラリー」では、28日(水)、29日(木)で「くらしと技術の建設フェア in 四国2010」が開かれています。

 産・学・官が一体となって、暮らしを支える豊かな国土づくりに欠かせない建設技術の新工法や研究成果を、パネルや模型、実物や映像により、分かりやすく見て、聞いて、体験することが出来ます。

 何より、その道の専門家が、あなたの質問、疑問に、マンツーマンで答えてもらえます。

 ぜひ、覗いてみてください。29日10時から16時までの予定です。

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防災力の向上に 落石対策Q&A

100727rakuseki  平成22年7月27日(火)地盤工学会四国支部落石対策研究会愛媛大学防災情報研究センターの主催による学術講演会「落石対策技術開発への取組を考える」に参加してきました。

 プログラムは

・開会挨拶
   愛媛大学防災情報研究センター長  鳥居謙一
・来賓挨拶     四国地方整備局長  足立敏之
・四国の道路防災             四国地方整備局道路調査官  荻野宏之
・落石対策Q&Aの概要             (株)第一コンサルタンツ  右城 猛
・高エネルギー吸収落石防護工の開発  (株)ロイヤルコンサルタント  筒井秀樹
・落石技術開発への取組  地盤工学会四国支部落石対策研究会  矢田部龍一

です。

 

 学術講演会では、落石防護柵の被災事例の分析や実物大の模型実験から、

 ①これまでの設計法は、可能吸収エネルギーを過大評価していた。
 ②落石の運動エネルギーも過大に評価していたので、結果オーライ。
 ③落石防護工の可能吸収エネルギーは、どのような条件で求められたものかを明記すべき。
 ④動的解析によって設計すべき。
 ⑤可能吸収エネルギーを大きくすることに、緩衝金具を装着することが効果的。

といったことが明らかになったことを紹介いただき、また、実験時の映像により、落石や対策工の挙動について、分かりやすく説明がなされました。

 

 技術者向けの内容ではありましたが、実物大の模型実験の映像は、その落石のパワーや、そのパワーを落石対策工がどのように吸収し、防護しているのかを、分かりやすく示すものでした。

 講演会の様子をまとめてみました。
「100727_rakuseki.pdf」をダウンロード (282KB)

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熱く 高校生が燃えます

100726cimg1639 今日、通勤途上、中央公園を通りかかるとこんな看板を見つけました。

 「第30回 高校生クイズ 会場 四国・岡山大会」との大きな文字が鮮やかです。

 今年は30回の記念すべき大会で、海外旅行が当たるチャンスはもちろんのこと、様々な豪華イベントが準備されているそうです。

 受け付け開始は9時30分、クイズの開始は10時30分からですが、どうも参加者のような3人組のキャリーケースを牽いた集団が、地下通路をキョロキョロしながら歩いていました。

 また、昼休みにサンポート高松の赤灯台に向かう突堤を歩いていると、「高校生クイズ大会」と書かれた大きな木箱から、小道具を出しセッティングしているところに出くわしました。

100726cimg1640  中央公園での○×クイズに勝ち残った高校生達が、このサンポート高松で、次なる選抜を受け、フェリーに乗っていく勝者と、見送る敗者が決定されるのでしょうか・・・

 熱い熱い、記憶に残る、思い出の夏休みづくりに頑張って欲しいものです。

 

100726cimg1650  また、金曜日から2万トンバースに停泊していた潜水艦「くろしお」が、入港と同様に2台のタグボートに牽かれて、岸壁から離れ、自力にてバックの後、方向を変え瀬戸内へと出港していきました。

 港を出た後は、自力にて単独で航行していくようでした。

100726cimg1656  いつも見慣れた瀬戸内を、フェリーや小型船が行き交うなか、大きな真っ黒な鯨に見える潜水艦「くろしお」が東へとゆっくり進んでいきます。

 

 夕方には、同じ2万トンバースに海上自衛隊の練習船YTE13が停泊していました。

100726cimg1659 170トン、全長35.3メートルのYTE13は、明日28日(火)の午前8時には出港してしまうそうです。

 少し早起きして、港をのぞいてみませんか・・・

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いよいよ今週末 石あかりロード

100724cimg1637  今年も、「むれ源平 石あかりロード」が今週末7月31日(土)から始まります。

 9月20日(祝)までの間、夕暮れ時から午後10時まで、期間中毎日点灯されるそうです。

 「石あかり月あかりライブ at 州崎寺」が、7月31日(土)、8月7日(土)、21日(土)、28日(土)、9月4日(土)、11日(土)、18日(土)に行われます。

 また、毎週土曜日(8月24日のお盆は除く)には「石あかりガイドツアー」や「石あかり手作り工房」など様々な限定イベントが予定されています。

 夕涼みがてら、源平史跡や石材工場、様々な石灯籠などを観賞しませんか。

 昨年の作品の一例は、こちらをどうぞ。

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無料 FREEがいっぱい

○市町の日 

100724cimg1565  サンポート高松の1階、デックスガレリアには、「市町の日」との大きな看板とステージが設けられていました。

100724cimg1563  7月24日(土)、25日(日)は、「さぬき瀬戸大橋広域観光協議会の日」との文字もあります。が、気がつくのが遅かったため、今日のイベントは終了していました。

 これも「瀬戸内国際芸術祭2010」の関連イベントのようです。

 
○MUSIC BLUE 

100724cimg1635  MUSIC BLUE これも瀬戸内国際芸術祭2010の取り組みの一つ、musicです。

 

 小豆島や直島などへのフェリー乗り場に設けられたモニュメント、「ZENKON]での「BOSSANOVA festival」に遭遇しました。

 2万トンバースの海上自衛隊の潜水艦「くろしお」を観ての帰りです。

100724cimg1617  最初は、デュオグループ「Feriado(フェリアード)」。

100724cimg1621 Feriadoとはポルトガル語で「休日」の意味、いつ聴いても、どこで聴いても休日の気分でリラックスして欲しいとの思いで名付けたそうです。

 夕方からのフェスタの始まりは、ちょうど観客席が日陰となり、爽やかな海風が、昼間の暑さでほてった体を冷やし、Feriadoの演奏と歌声が身も心もいやしてくれます。

 

100724cimg1623  続いては、ボーカルのseikoと7弦ギターのshinyaによるブラジル音楽ユニット「muleque(ムレッキ)」。

 mulequeとはポルトガル語で「musica(音楽)」とわんぱく坊主の造語だそうです。

 「クックル パロマ」 鳩の鳴き声の「クックル」と鳩の「パロマ」との題名の曲。みなさんも聞いたことがある有名な曲だと思います。最愛の人が亡くなり、その人が鳩に生まれ変わったとの、実は悲しい歌なんだそうです。

 
100724cimg1607  最後は、「BOSSA FANTASIA」。

 ギタリストの木村純さん、ジャンルを限定しない多様な演奏活動を展開中の森里子さん、ピアニストの鈴木厚志さん達です。

 明日以降も、この場所「ZENKIN」(夕方から20時頃)と、「丸亀町壱番街ドーム」(13時~16時)で、様々なボサノバを、「TICKET FREE(無料)」にて楽しむことができます。

100724cimg1636  8月7日(土)、8日(日)には「JAZZ 2DAYS」も予定されています。

 もちろん、こちらも「TICKET FREE]です。

 

 

○玉藻公園

100724cimg1634  また、港からの帰りに玉藻公園の西口で見つけた看板です。

 「無料 お接待」、「無料のくつろぎスペース おもてなし庵」の文字が目に飛び込んできます。

 芸術鑑賞、高松散策で疲れた体を、御殿披雲閣“槇の間”の無料くつろぎスペースで癒されてはいかがですか。

 

 この夏、高松は、様々な「アート」と、様々な「無料」が、みなさまの来訪をお待ちしております。

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み~んな地域で暮らそうよ

100724cimg1556  平成22年7月24日(土)、サンポート高松の展示場で開かれた講演会とパネルディスカッション「香川を変える! 新しい福祉のかたち」に参加してきました。

 最初は、富山型ディサービスの創始者である惣菜佳代子さんの、「お年寄りも、子どもも、障害のある人も、み~んな地域で暮らそうよ~」と題した講演です。

100724cimg1554  講演では、

・赤ちゃんからお年寄りまで、障害のある人もない人も、みんないらっしゃい。それが「このゆびとーまれ」。

・老人だけ、障害者だけを隔離してはいけない。地域の中で、当たり前の生活をしているだけ。赤ちゃんから老人までがいっしょにいることで、笑顔が生まれる、やりがい、生きがい、欲求が満たされる。

・戦後家庭から無くなったのは、①赤ちゃんが生まれること、②お年寄りが死ぬこと。死にがいのある町づくりを進めましょう。

・「国が君たちのために何をしてくれるかではない、君が国のために何が出来るかだ」。日本中の一人ひとりが、何が出来るかを考えていけば、きっと良い国になると信じています。

そんなお話を聞けました。

 会の様子をメモにまとめました。
「100724_hukushi.pdf」をダウンロード (532KB)

 

○地域の中で暮らそう、育てよう 

 「地域の中で暮らそう」 この言葉、実は以前受講したいくつかの講演会の中でも同じような思いの話を聞きました。

 「のらねこ学かん」の館長塩見志摩子さんの「共に輝いて活きる」や、

 四国中央市 教育委員会 学校教育課 課長補佐の西森法子先生による「noriko ハートフルコンサート」などです。

 

○生きがい 

 また、認知症や障害のある方にとっても「生きがい」とは、といったことについても、

愛媛大学教育学部 特別支援教育講座教授の上岡一世さんのセミナー、「こうすれば発達障害の子供の就労は実現できる」を参照ください。

 

○在宅での死

 人間らしく死ぬこと、在宅での死については、

 「高松保健医療圏域のホスピス・緩和ケアを考える -医療資源の整備と活用-」シンポジウムの中でも聞くことが出来ました。

 

○認知症

 認知症については、教育講演会「認知症をサポートする基本的理解と心構え」を参照ください。

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潜水艦くろしお入港

100723cimg1518  今日平成22年7月23日(金)9時頃、2台のタグボートと共に、潜水艦「くろしお」がサンポート高松の2万トン級バースに入港しました。

 7月26日(月)9時まで、この地に滞在する予定です。

 「くろしお」の資料には、基準排水量2700トン全長81.7メートル最大幅8.9メートルとの数字があります。

100724cimg1584  これって、ジャンボジェット機の全長70.6メートルよりもはるかに大きかったんですね。

 たしかに、尾翼? から、本体までずいぶんの距離があり、水に沈んでいて全長を見られていない、イメージできていないということなんでしょうね。

 潜水艦は、軍事機密の部分が多く、全て国産だそうで、この「くろしお」は川崎造船神戸工場で建造され、平成16年3月に就役したそうです。

 乗員71名を乗せ、水上では12ノット、水中では20ノット(約時速40キロ)の速力を持っているそうです。

100723fitcimg1540  

100723cimg1536  潜水艦内部の公開は招待者のみとのことですが、その外観、雰囲気だけでも楽しみにいってみませんか。

 また、潜水艦をバックに記念写真なども・・・

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高松は街中 アートです

100722cimg1543  電車の中も、アーケードにも、銀行にも、高松の街中にアートです。

 これは、琴電の電車の公告が掲示される部分で見つけた、子ども達が作った折り紙による魚たちです。

 携帯電話や単行本から目を離し、電車の車内を見渡してみてください。いつもとは違う、光景を見つけることが出来るかも知れません。

 
100722cimg1515 また、こちらでは、南新町商店街、田町商店街、常磐町商店街の接点となるT字部分、そこのアーケードに巨大なイカが宙を舞います。

 照明が内蔵され、外側の白い紙ごしに、イカらしい雰囲気を醸し出しています。

 その目、口のリアルさ、足には吸盤も細かく描かれています。
 

100722cimg1512  また、こちらは、閉店後で自動ドアは開きませんでしたが、銀行の入り口に巨大な親子のカメです。

 甲羅の形や、頭、特に口の部分の造形など、リアルに作り込まれています。こちらも内蔵された照明が、夕方の街角で輝いています。
 

100722cimg1544  これらの作品は、「瀬戸内国際芸術祭2010」の取り組みの一つ、「椿昇 高松うみあかりプロジェクト」です。

 このプロジェクトは、誰でもが簡単に扱える針金と紙を用いて、様々なオブジェを作り、街中に展示しようとするプロジェクトです。

 現代美術家の椿昇さんと京都造形芸術大学チームの方々の応援のもと、海の生き物をテーマに、チームごとにデザイン画や模型作りから始め、力を合わせて作り上げたものだそうです。

 7月18日の瀬戸内国際芸術祭の前夜祭では、全てのオブジェを高松港に集結させ、お披露目も行われたそうです。

 市民の手による「うみあかり」達は、高松空港、商店街、高松港を中心に点在し、人と街を緩やかにつないでくれています。

 どこに、どんなオブジェがみなさまを待っていてくれるか、ぜひ、探してみてください。

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今後の日独関係は 市民一人ひとりの取組から

100720fitcimg1503   サンポート高松のシンボルタワー棟6階の「かがわ国際会議場」で、香川日独協会の主催による駐日ドイツ連邦共和国大使講演会が開かれました。

 講師は、京都大学で3年間の留学経験のある駐日ドイツ連邦共和国大使 Dr.フォルカー シュタンツェル閣下です。

 2011年は、日本とドイツが修好通商条約調印から150周年にあたり、さまざまなイベントが計画されているそうです。

100720cimg1509m  「今後の日独関係への考察」と題した講演は、これまでの150年間のドイツと日本の関係に基づき、中国人が言うように「過去を鏡として、将来像を描く」ことをやってみたいと、話が始まりました。

 超大国ではなく、中大国の日本とドイツ、輸出に頼らなければならない似通った日本とドイツ、市民の交流、学術的な交流、経済の交流から始まった日独関係は、これからも、真の交流、市民の取組にかかっている。

 「会場の皆さんをはじめとする、市民一人ひとりの取組にかかっているのです」との言葉で、講演は締めくくられました。

 
 ドイツの人口は8,200万人。欧州連合(EU)で最も人口が多い国だそうです。サッカーのワールドカップの時には気にしたドイツも、皆さんのドイツの認識とは、メルセデスベンツ、ビールぐらいではないでしょうか。

 東西ドイツが統合したのは1990年の10月3日。今年は統合20周年にあたるそうです。さぁ、ビールでも飲みながら、日本と似た境遇、国民性のドイツについて、見つめ直してみませんか・・・

 講演の様子をまとめてみました。
「100720_nichidoku.pdf」をダウンロード (333KB)

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今日から105日間

100719cimg1493  今日、瀬戸内国際芸術祭2010が開幕しました。10月31日までの105日間です。

100719cimg1489  高松港に突貫工事で設置が進められたモニュメントも青空に映え、凛々しく天を突いています。

 このモニュメントの脇で工事が進められていた木星の建造物や大きな石は、ビールやカクテルを提供するお店となっていました。夕方の海風に吹かれながら、対岸の照明がまたたく瀬戸内を見ながらのひとときはいかがですか。

 サンポート高松のあたりには、大きなキャリーケースを持った人など、多くの人たちが行き来しています。

100719cimg1497  船で移動するという非日常的なこと、島々を巡りながらアートな時を過ごすという未体験のことから、どんな体験、どんな人々との関わりが出来る事でしょう。

 ホームページブログから情報を取り、あなたなりの関わり方を、計画し、見いだしてみてください。

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震災の記憶と体験を 後世に伝える

100719cimg1452  毎年、7月15日から7月21日県民防災週間です。

 この県民防災週間の2010年の協賛事業として、「阪神・淡路大震災記録資料展 & 子どもたちへのメッセージ展 ~災害への備えは自助・共助から~」が、7月15日(木)から25日(日)まで、e-とぴあ・かがわで開かれています。

 神戸市消防局が保有する未公開震災写真約300点のパネル展示

 震災を経験していない大学生が選んだ1枚の写真とメッセージを紹介

 消防隊の救出活動の様子を綴った手記をスライドショーにて展示

 子どもたちへのメッセージを編集した動画を上映

 大規模な災害に備えた防災資機材の展示などが行われています。

100719cimg1463 多くの写真の中から、1枚の写真を選ぶという行為を通じて、震災の経験がない大学生が、いろいろなことを感じ取っています。

 その写真に写っている人たちの表情、身なり、素足の状況などを読み取り、当時の火事の熱さ、臭い、冬の寒さ、消火水の寒さ、辛さや悔しさなど様々な感情を読み取られている大学生のメッセージが並びます。

 

100719cimg1472  さらには、消火や救助活動にたずさわれた消防士の方の手記からは、現場での様子、悔しさが伝わってくると共に、そんな中でも、市民の方々の協力、人々が助け合うことの大切さを強く感じました。

 

 

 「災害についての情報の不足がいかに人びとを不安に陥れるのか

 「出動する消防署や消防職員が被災者そのものであること

 「避難所の生活用水となるプールの水を消火用水に使用すべきであったのか

 

 みなさんも、e-とぴあ・かがわを訪れ、様々な震災の記録に触れてみてください。

 もっと何か出来たのではないか、もっと何かしなければならなかったのではないか、そんな思いを持ちながらも、その時、その場所で、寒さも、疲れも、空腹も忘れて、最大限の対応をされた人たちがいます。

100719cimg1477  閉館は、毎日朝10時から20時(最終日は16時)までです。

 仕事帰りでも、まだまだ間に合います。

 今すべきこと、今出来ることが、ありはしませんか

 e-とぴあ・かがわの展示を見ながら考えてみませんか。

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物づくりによって讃岐を豊かにした久米通賢

平成22年7月19日(月祝日) 、高松シンボルタワー棟5階の「e-とぴあ・かがわ BBスクエア」で行われた、ナチュラルヒストリーの基礎講座「久米通賢(くめ つうけん)による天体観測と測量」に参加してきました。

 この基礎講座は、「みんなでつくる自然史博物館・香川」が、自然や生き物についての基礎的な知識や文化的なことがらを、わかりやすく学習する機会として、「ナチュラルヒストリー基礎講座」として開催しているものです。

 平成22年度は4回シリーズ(生物多様性セミナー)としての開催で、今回はその第1回目。定員50名のところに30名程度の参加者でしたが、天文や測量に興味のある方、知識のある方々の参加が多いようで、質疑では活発な質問や意見が交わされました。

100719cimg1449  講師は、香川大学教育学部教授で、みんなでつくる自然史博物館・香川の理事でもある松村雅文さんです。

 伊能忠敬が測量する前に、四国の測量をしていたり、伊能忠敬も知らなかったバーニア副尺を用いて、高精度の測量をしていたなど、讃岐生まれの久米通賢の功績についてお話しいただきました。

 セミナーの様子をメモにまとめました。
「100719_kume.pdf」をダウンロード (149KB)

 第2回は、「21世紀の自然史博物館 ~市民と自然の家~」と題し、フィラデルフィア自然科学アカデミー研究員のポール・カロモンさんが講師です。

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雷と梅雨明け

100718mp900400460  かみさんの受講しているセミナーの参加者は、20代、30代、40代、50代と、広範な年齢層の人たちが参加しています。

 そのため、休憩時間の会話では、いろいろと年代の違いに気づけるそうです。

 Aさん 「昨日は雷が鳴ったから、梅雨明けかねぇ

 Bさん 「えっ、なんですか?

 Cさん 「Bさん 知らないの。昔から、雷が鳴ったら梅雨明けだっていうじゃない

 Bさん 「へー、知りませんでした

 梅雨の終わり頃になると、太平洋から非常に湿った高温の空気が日本に流れ込むようになって、雨雲が発生しやすくなるそうです。このため、強い雨が降ったり雷を伴うことも多くなってくるので、「雷が鳴ると梅雨が明ける」といわれています。

 でも、これは一般論。梅雨の始めから雷が鳴ることもありますし、雷が鳴らずに梅雨明けすることもあるそうです。

 
 気象庁のホームページには、今年の5月27日から「雷ナウキャスト」というページが設けられています。

 雷ナウキャストでは、既に発生している雷(活動度2~4)や、今後落雷の可能性のある領域(活動度1)を10分間隔で地図上の画像としてみることが出来ます。

 活動度2~4は、既に積乱雲が発生し、いつ落雷があってもおかしくない状況で、直ちに建物や車の中など安全な場所への避難が必要です。

 活動度1は、雷注意報が発表されている地域のうち、発達中の雲が存在している領域を表し、おおむね1時間以内に雷の発生する可能性のある領域です。そのため、避難に時間がかかる場合には、雷注意報や活動度1の段階から早めの避難が必要です。

 
100718cimg1445  今朝の新聞で、「中・四国梅雨明け」の大きな文字が目にとまりました。

 気象庁は17日、九州北部、四国、中国、近畿、東海、関東甲信、北陸で梅雨明けしたとみられると発表したそうです。

 そういえば、16日、金曜日は、サンポート高松のあたりでも大きな雷が何度も落ちていました。

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サンポート高松 多目的広場の七変化

100716cimg1431  サンポート高松の多目的広場にが出現しました。

100716cimg1262  昼間、噴水が出ている様子や、そのまわりで子ども達が遊んでいる様子を見たことがある方は多いのではないでしょうか。

 でも、その時の水がたまっている範囲は20m×16m程です。

 それが、夜になると、倍以上の50m×40m程度の大きな湖に広がるのです。

 それで、出来上がった湖に映った夜景が上のスナップです。

100716cimg0135  左のスナップは、同じ多目的広場でのサンサン祭りの様子ですが、写真中央の6×6のグレーチングが噴水装置で、そのまわりの白っぽい部分がいつも皆さんが見ている水のたまっている範囲です。

 それが、その白い部分の外側に少し灰色っぽい範囲がありますが、この範囲まで水がたまっているのが上のスナップの状況です。

 この時にも、小さな子どもが水と戯れていました。そばからお母さんの声が聞こえてきます。ずぶ濡れになった服をすべて着替えて帰れるように、着替えをしっかり持って来ているような会話でした。

 暑い中、子どもにせがまれ、着替えを用意して出ていらっしゃったのでしょう・・・。

 夏本番、涼しさを、水を求めて、子ども達のパワーはとどまることを知りません。

 
追伸:小さなものが「」で、大きなものが「」だそうですから、この大きさでは「湖」との表現は間違いでしょうが、みなさんの持っている「池」と「湖」のイメージってどうですか?

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梅雨と夏の境界線

100715cimg1420  朝、出勤時に、宿舎の非常階段のドアで見つけたです。

 小柄の蝉ですが、ここのところずっと続いている雨から、ここに避難してきたのでしょうか。

 もう来週から子ども達は夏休み。蝉の鳴く声が、早朝から響き渡るのももう間もなくです。

 

100715cimg1421  職場のある高松サンポートのシンボルタワーのスナップです。

 高さ151メートルのシンボルタワーの上部は、梅雨末期の霧の中にかすんでいます。

 朝8時過ぎだというのに、街灯がまだ灯り、薄暗い一日の始まりです。

 

100715cimg1425  こちらは、帰り道、中央通りにある地下通路での午後9時前のスナップです。

 大勢の子ども達が、マイケルジャクソンのスリラーの曲に合わせて、ダンスを練習しています。

 地下通路の壁面に設けてあるイルミネーション付のミラー状のモニュメントが、この空間をダンススタジオへと変身させています。

 発表会が近いのでしょうか?

 夏休みも、梅雨明けも、もう目の前です。

 皆さんは、どんな夏を迎えられますか、計画されていますか・・・

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入札契約の適正化 地域主権を目指して

100713mp900308986  平成22年7月13日(火)、高松サンポート合同庁舎アイホールで開かれました、「平成22年度 四国地方公共工事契約業務連絡協議会講演会」に参加してきました。

 内容は、「公共工事の入札及び契約手続きのさらなる改善等について」と題した、総務省自治行政局行政課の萩原良智さんによる話と、「入札・契約を巡る最近の動き」と題した、国土交通省大臣官房地方課公共工事契約指導室の田村真一さんによる話です。

 地方自治体の方々向けの講演会で、国が進めている入札契約制度の見直しのことや、地域主権の確立を目指した地方自治体の抜本的見直しに向けた取り組みとして「地方行財政検討会議」のことなどを紹介いただきました。

 講演の内容をメモにしてみました。
「100713_keiyaku.pdf」をダウンロード (132KB)

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2017年12月 南海地震発生!?

100710cimg1377  今日、平成22年7月10日(土) 、高知県南国市十市まで出かけてきました。

 というのは、十市にある「高知県建設職業能力開発短期大学校」で行われる、「高知県地震防災研究会 2010年度 技術発表会」に参加するためです。

 

100710cimg1388  会場に早く着いたので、あたりを散策してみると、津波に対する備えを見つけることが出来ました。

 海岸に近いこの地で見つけた避難地案内板には津波のための避難所が書かれ、また、電信柱には、「予想津波高さ6m」の文字と共に地盤高さが表示されています。

100710cimg1395  きっと、防災訓練の中、生活の中で、地震や津波への備えは、大きなポイントとして捉えられているのでしょうね。

 

 さて、技術発表会の始まりです。

 プログラムとしては、

・開会挨拶 ・・ 高知県地震防災研究会 会長 吉川正昭
・南海トラフにおけるReal-time Seismology(海溝型巨大地震研究と防災対策の高度化を目指して) ・・ 海洋研究開発機構 金田義行(理学博士)
・地震予知その2(次の南海地震は予知できるか?) ・・ 中村和弘(技術士)
・高知0m地帯(下知・江の口地区)の津波避難は可能か? ・・ 岡田知己(技術士)
・大地震が近づいている?・・・最近発生した被害地震の紹介 ・・ 沖克也
・我が家は安全か? ・・ 吉川正昭(工学博士・技術士)
・閉会挨拶 ・・ 高知県地震防災研究会 事務局長 小川修
・時間予測モデルによる南海地震の発生時期予測 ・・ 山本たくみ

です。

○開会挨拶

100710cimg1405  高知県地震防災研究会の吉川会長からは、「一人の百人力より、百人の一人力の方が大事、協力が大事と考えている。南海地震に対してイメージトレーニングをし、最新の情報を知り、対策を」、そんな開会挨拶がありました。

 

○南海トラフにおけるReal-time Seismology

100710cimg1406  海洋研究開発機構 金田義行さんからは、次のような話を聞けました。

・過去2回の南海地震は、東南海地震が前兆として起きているのも事実。
・スロー地震群の発生場所、発生特性から南海地震などとの関係について調査、観測し、
地球シミュレータ(スーパーコンピュータ)を用いた計算により再現が可能。
・地震研究の成果は、地震防災に貢献出来なければ行けない。大阪市、名古屋市、
高知市に行政や地元を交えた研究会を設け検討中。
・地震・津波観測監視システム「
DONET」により、現象の解明。
・地震即時検知能力の向上により、5分~10分間の時間が稼げる → 避難が可能
・「
ちきゅう」により、外科的に地球の内部構造を探っている。

 

○地震予知その2(次の南海地震は予知できるか?)

 第一コンサルタンツの中村さんからは、「宏観異常現象」に基づく地震予知や、歴史的史実に基づく予測などのお話がありました。その中では、

・歴史史実からの予測では、次の南海地震は2018年。
・大気イオン濃度の変化を観測する装置が高知工科大学にも設置された。

そんな話もありました。

 

○我が家は安全か?

 会長の吉川さんからは、「地震被害には5つある」「地震工学は経験工学」といった話や、せっかくの地震大国日本の耐震技術が、長い地震の静穏期のため「安全神話」が起き、耐震よりコスト削減を選んでしまった日本人の歴史について話されました。

 

100710cimg1403  その他には、具体の調査フィールドに対して、津波からの避難に近隣の丈夫な高層ビルを使おうとした場合の可能性や課題についての検討報告、最近の環太平洋で発生した地震被害の状況報告などがありました。

 

100710cimg1404  南海地震がいつ起きるかの研究や議論はまだまだ続きます。

 様々な学説、提案がある中でも、みんなの共通認識は、「近々に南海地震が必ず起きる」ということではないでしょうか。

 何月何日何時何分に起きるとの予測は無理としても、起きそうな前兆や、起きてからの揺れや津波が到達するまでの時間をいかに被害軽減につなげられるか、事前の準備にかかっているということではないでしょうか。

 

 今日から、たった今から出来る事があります。

 身の回りの危険、地震時の行動、連絡手段などについて家族会議を開きませんか。

 技術発表会の様子をメモにまとめました。
「100710_zisin.pdf」をダウンロード (628KB)

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知りもしないで

100709mp900399912  「知りもしないで ああだこうだと・・・

 ある週刊漫画雑誌に掲載さえているマンガの中で、目にとまった一節です。

 「政治家について悪口ばかり言ってる」「政治家をひとくくりに悪者扱いしている」といった内容から始まります。

 「ギャンブルなんて犯罪だろ! 競輪選手なんてみんなやくざだ!」と批難される競輪選手。国家資格の競輪選手、誇りを持って走っている競輪選手なのに。

 さらには、「公務員なんて ろくなもんじゃねぇ!」「まともな教師なんて いやしねえ」とひとくくりにされている。

 「ひとくくり」にされている自分自身が、他人を「ひとくくり」に評価してしまっているというものです。

 「知りもしないで」

 知る努力、知らしめる努力が、双方に必要ですよね

 

 以前、同じマンガで、雨の日に対する、夫と妻の誤解について掲載されていました。

 雨が降り仕事がしにくい。どうせ妻は雨降りなので、家で昼寝でもしているんだろう。雨が降り、妻は楽しているんだろう。

 雨が降っても家事はこなさなければならない。雨の中、洗濯物が乾かない、布団が干せない。夫が車を使っているので、雨の中、歩いて買い物に行かなければならない。

 そんな思い違い、誤解について書かれていました。

 知らないということは、いろいろな間違いの原因となります。

 知る努力が必要ですよね

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グルグルかくかく

100708cimg1365  いつもの栗林公園東口正面の地下通路からです。

 今回のテーマは「グルグルかくかく」。 「~いろいろな線から どんなお話ができたかな~」 そんなコメントが付けられています。

 いろいろな色、いろいろな曲がった線、直線でも、いろいろ組み合わさっています。

 小学3年生の作品だそうですが、個性豊かな作品ばかりです。

 夕涼みのウォーキング、休日の栗林公園散策のついでなど、地下通路をのぞいてみてください。

 これらの作品が、皆さんの来訪をお待ちしております。

100708fitcimg1373  

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納涼 ビール電車

100705cimg1330  路面電車の走る街。

 長崎、松山、高知、広島、岡山、東京、・・・・

 ずいぶんと電飾で光り輝く電車が、日没直後の終着駅に入ってきました。

 車体には、「納涼 ビール電車」や「昔から 決まっとる」などの文字が。

 とある愛知県の街角で見かけた光景です。

100705cimg1333  駅のホームには、終わりを惜しみ、ジョッキ片手にまだまだ余韻にひたっているお客さんの姿も。

 路面電車のある街では、どこでもいっしょですねぇ。

 ほかの街でも、同じような宴会電車が走っていたのを見たことがあります。

 ビルの屋上や大芝生広場の夜風で飲むのとは違い、電車の走行によってもたらされる風と揺れ。

 アルコールの酔いとも相まって、おつな時間を皆さん楽しまれたようです。

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七夕に 粋な計らい

100704tana_01  ジャンボフェリーが、七夕を記念して、粋な計らいです。

 「心と心の結びつき」「人と人の結びつき」の大切さを、船上から天の川を見上げながら見つめ直してみませんか。現代の「カササギ」二人を結ぶジャンボフェリーは、遠く離れた二人の思い出作りを応援します。

 こんな文章が、ジャンボフェリーの「七夕キャンペーン」のお知らせに書かれています。

 7月5日から7月7日までの3日間、本州と四国の遠距離恋愛カップルは乗船無料。また、単身赴任などで、普段離れて生活されているご夫婦の方々も対象というものです。

 フェリーは神戸市と高松市を約4時間かけて結びます。「瀬戸内海に隔てられた現代の織姫とひこ星を応援したい」と企画されました。

 高速道路の無料化や、割引の影響が、フェリーに大きな影響を与えています。

 「安い」「高い」は、ユーザーがそのサービスや品物の価値をどう評価するかにかかっています。

 「LOUIS VUITTON」のバッグや「CHANEL」の時計を買われた方は、その価格に見合った、いえいえ、その価格以上の価値を見いだし、感じたから、手に入れられたのではないでしょうか。

 何に価値を感じるのか? 安いこと? 早いこと?

 二人で同じ時間を、同じ空間を、同じ潮風を、同じ天の川を、同じ街明かりを、同じ心で、気持ちで、感じることには、大きな価値があるのではないでしょうか。

 遅いからこそ感じられること、気づけること、運転をしていないからこそ、気持ちを一つに出来ることがあるのではないでしょうか・・・

 そんな、様々な付加価値を生み出す努力や工夫がフェリー側で取り組まれています。

 そんな事に私たちユーザーは、五感を働かせ、いえいえ、第六感も交え、そのものの価値を評価することが大事ですよね。

 食わず嫌いや、人の情報だけで判断するのは、大きな落とし穴があるようで・・・

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2週間遅れの 父の日

100703cimg1329  ネクタイに続いて、2週間遅れの「父の日」、息子からのプレゼントです。

 息子 「父の日のプレゼント、運動靴にしようと思うんだけど

 妻 「お父さんは、こだわりがあるから、運動靴を買ってきても気に入らなかったら・・・

 と、二人の間でそんな会話をしていたようで、そんなところに、私から「運動靴買って」のおねだり。

 西条で履き始めた運動靴が、高松での3ヶ月の通勤で、水だけでなく小石まで入ってくるほどの穴が空いてしまっていました。

 幅広、甲高な足のため、サイズだけでは足に合わないことも多いことから、息子と一緒に靴屋さんに行くことにしていたのですが、なかなか二人の時間が折り合わず、今日になってしまいました。

 ウォーキングシューズとランニングシューズが並んでいて、履き比べてみると、軽さや靴底の形状など、ずいぶんと違いがあるもので、ランニングシューズを選びました。

 靴の型は私が選びましたが、色は息子に選んでもらいました。

 元気に、通勤に、ウォーキングに、使わせていただきます。

100703cimg1327  また、午前中に行った献血センターの入り口で、こんな旗を見つけました。

 高松市保険委員会連絡協議会と高松市では、毎月第一土曜日を「高松市民献血の日」と定め、献血を呼びかけているそうです。

 特に献血者数が少なくなる1月8月には、記念行事としてキャンペーンが行われるそうです。

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MAX10t

100628fitcimg1310pa  「MAX10t

 さて、これは何でしょうか?

 サンポート高松の合同庁舎、その屋上へリポート、北西のコーナーに書かれた表示です。

 ヘリポートの耐荷重が10トンであることを示しています。

 四国地方整備局に配備されている防災ヘリコプター「愛らんど号」、ベル412EPの最大重量は約5.4トン。

 まだまだ余裕があります。

 こんな写真を撮ることになったきっかけは、災害対策室の見学対応です。

 多くの方々、様々な団体の方々に、サンポートを訪れた際、「災害対策室」と「屋上ヘリポート」の見学をしていただいています。

100628cimg1288  これら写真は、今週月曜日の香川高専の学生さん達の見学の際のものです。

 「合同庁舎の場所を、この場所に決めた理由は何故ですか?」など、土木を学ぶ学生さんらしい質問もしていただきました。

 ヘリポートからの、南方面と、西方面の写真をお楽しみ下さい。

100628fitcimg1292li

        ↑南方面です  ↓西方面です

100628fitcimg1304li  

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6月 ???

100701cimg1325  兵庫町商店街の「ミニミニふれあい産直店」に立てられていた案内看板です。

 毎週金曜日の営業の所を、今回は木曜と金曜の二日間連続での開店です。

 あれっ? 「6月1日(木)、6月2日(金)

 今日は、7月1日木曜日です。

 ちょっと、あわてて、間違えてしまったようです。

 さぁ、今年も、いよいよ後半戦。夏休みも目の前。

 皆さんの後半戦、夏休みは、どんな計画、予定ですか?

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