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2010年8月

かわい~ きれい~ だけではすみません

100829cimg2196  平成22年8月29日(日)、サンポートホール高松 4階 小ホールで、環境省中国四国地方環境事務所の主催による、「外来生物対策シンポジウム 生物多様性第3の危機!!」が開かれました。

 みなさんは、「あらいぐまラスカル」のアニメを見て、アライグマにどんな印象を持たれましたか。

 可愛らしい、人なつっこい、飼ってみたいと思われた方も多いのではないでしょうか。

 実際、子どものアライグマは人なつっこく、かわいい動物だそうです。

 しかし、1年で体重10キロほどになり、牙もツメもあり、その力や瞬発力は凄く、ペットとして飼い続けることは難しい動物だそうです。

 オリを破って逃げ出したり、飼えないからと野に逃がしたアライグマは、その繁殖力の凄さ、天敵の無さ、雑食性の生態から、人が住むところでどんどん増え続けているそうです。

 そのため、農作物の被害や、一般家庭に侵入しての被害、寄生虫や狂犬病などを媒介する危険性もあるそうです。

100829cimg2215  シンポジウムでは、生物多様性の第3の危機である「外来種」の問題について、外来生物であるアライグマアルゼンチンアリの現状や防除の取り組みについて、事例紹介やパネルディスカッションが行われました。

 四国はまだ、「蔓延」にまでは至っていない。蔓延すると、それを無くすることがどれほど大変かを知ってもらいたい。早期の対応が一番。そのためにも、外来種への認識、気づくことの取り組みを。外来生物の被害予防三原則は「入れない」「捨てない」「拡げない」こと。

 「かわいいアライグマを殺さないで」ということは、在来のタヌキなど、様々な在来種を消滅させてしまうことになり、在来種を保全するためにもアライグマを捕獲する必要があるのです。

 目的と手段の再確認を。物事の一面だけを見ていてはいけません。

 シンポジウムの様子をメモにまとめました。
「100829_simpo.pdf」をダウンロード (564KB)

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食べるよろこび・生きる力

100828cimg2190  平成22年8月28日(土)、サンポート高松の「かがわ国際会議場」で開かれた、日本補綴歯科学会 中国・四国支部主催による市民フォーラムに参加してきました。

 補綴(ほてつ)歯科ってどういう意味でしょうか。

 入れ歯や冠をかぶせる、噛み合わせの調整、インプラントなどの治療によって、「噛める」「しゃべる」「食べる」「話す」などの人が尊厳を持って生きるための力をサポートすることです。学会HPは、こちらを。

 市民フォーラムは、「食べるよろこび・生きる力」と題した、静岡県立大学教授の紙屋克子先生による講演です。

 紙屋さんは、意識障害(植物人態)の患者さんに対して、口から食べることで看護(治療)に取り組まれている方です。

 人間の一番の本能である「食べる」ことの、患者さん本人に対する効果、介護する家族の方への意味について、多くの症例を示しながら紹介いただきました。

 

 意識障害の方々の様々な表現の方法に気づくこと、私達がダメだと思ってしまってはダメ。食べることで体力がつかなければ、表現(反応)することも出来ない。

100828seminar  そんな話の中で、脳の支配区分図からも、「身体」よりも「手」、「手」よりも「口腔まわり」の支配領域が大きいことが分かる。口から食べるということが、意識障害の方への刺激(治療効果)が大きいことがわかる と。

 胃に穴を空け栄養を与え、物を口から食べるという喜び、刺激を奪うこと、喉にチューブを通して呼吸をさせ、発声を、喋るということを奪うことは、命をつないではいるが、患者本人としても家族としても「生きている」とは言えない

 そんな、熱いメッセージをいただきました。

 私達も、自分の歯で、最後まで、食べることを楽しめるよう、口腔ケアに努めなければ・・・

 市民セミナーの様子をまとめました。
「100828_seminar.pdf」をダウンロード (402KB)

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現場の生の情報を提供 防災リポートタクシー

100826cimg2184  平成22年8月25日(水)、26日(木)の二日間、出前講座として「防災リポートタクシー乗務員講習会」の講師を務めてきました。

 みなさんは、「防災リポートタクシー」のことをご存じですか。

 大震災など災害発生のたびに改めて思い知らされるのは、正確な情報を素早く伝達することの大切さです。これによりどれだけ災害対策に役立つか計り知れません。
 タクシーは24時間休みなく走る唯一の公共交通機関です。それゆえに、災害発生時に乗務員は現場の第一目撃者となる可能性が大であります。高松タクシー協会では、現場の生の情報を迅速に提供するために「防災リポートタクシー」を立ち上げ運行することに致しました。
 いつ起きるかわからない災害に対して、高松市等の行政機関と連携を取りながら地域の防災活動に貢献することを目的とします。

 「防災リポートタクシー実施要領」に書かれている防災リポートタクシーの「目的」の一文です。

 平成16年の台風や高潮による災害で、家が浸水し、交通が遮断され、困ったことがきっかけに、平成17年6月からスタートしたものだそうです。

 災害発生時には、営業中の防災リポート乗務員の方は、お客様の安全と地震の安全をともに確保し、車を路肩に停止させ、災害現場の生の情報をマスメディア(NHK高松局及び西日本放送ラジオ局)、に携帯電話もしくはメールにより連絡します。

100826cimg2186  日頃からリポートになれることを目的に、毎週金曜日の14:10からのRNCの生番組「こんにちは防災リポートタクシー」の中で、防災リポート乗務員の方々に現場リポートに取り組んでいただいています。

 また、タクシー防災リポート車には、ロープや救急セットなども携行されています。

100826cimg2180 乗務員講習会では、リポートの仕方や、救命救急、ロープの使い方など、防災リポートに必要な知識や技能の習得、熟練のための講習が毎年行われているそうです。

 こんなところにも、いざという時に備え、常日頃から、気にかけ、取り組んでいただいている方々がいらっしゃいます。

 講習会の様子をメモにまとめました。
「100825_report.pdf」をダウンロード (2349KB)

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打たなければ 響きません

100824cimg2174  今日、帰宅すると、1枚の葉書が届いていました。

 「バイオハザードⅢ 無料鑑賞会のご案内」の文字が・・・

 今月頭に家族で映画を見に行ったおり、エントランスホールの中に、バイオハザードⅣの予告とともに、この無料鑑賞会の抽選申込用紙が置いてあるのを見つけまいした。

 「まずは、申し込まなければ、何も始まらない」と、必要事項を記入し申込箱に投函していたものです。

100824cimg2175  今のところ、スケジュールは都合がつきそうです。 が、「この葉書1枚で2名まで有効」なのですが、いっしょに行ってくれる人がどうも ・・・ 居なさそうです。

 何事も、行動に移すことから始まります。行動に移さなければ、結果はついてきません。

 打てば響くことがありますが、打たなければ響くことはありません。

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「本物」の意味がある 自然史博物館

100822cimg2162  平成22年8月22日(日)、e-とぴあ・かがわ BBスクエアで開かれた「第2回ナチュラルヒストリーの基礎講座 ~生物多様性セミナー~」に参加してきました。

 「みんなでつくる自然史博物館・香川」の主催による取り組みで、4回シリーズの今日は第2回です。

 講師は、香川県にも在住していたことのあるカロモン(華路門)ポールさんで、「21世紀の自然史博物館 ~市民と自然の家~」と題した講演です。

100822cimg2170  BBスクエアに40名ほどの参加者のもと、カロモンさんから、フィラデルフィア博物館の特徴の説明を通じて、自然史博物館の役割、取り組みなどについて紹介いただきました。

 講演の中では、自然史博物館の実物の意味、様々なイベントなどの博物館の取り組み、標本、コレクションの意味について、分かりやすく説明いただきました。

 その中では「コレクション」について、「いつか、どういう目的か、この標本が役にたつかわからないが、可能性があるので集める」。その一例として、海洋汚染の証拠としてのカキのサンプルや、建物に衝突する鳥のサンプルの意味を紹介いただきました。

 TVやインターネットがいかに進歩しようとも、自然史博物館の「実物」、「本物」の意味は大きい。

 そんな言葉で、講演を締めくくられました。

 基礎講座の様子をメモにまとめました。
「100822_museum.pdf」をダウンロード (286KB)

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家族を守る斜面の知識 自主ぼう夏期研修会

100821_saigai  平成22年8月21日(土)、サンポート高松の「e-トピア・かがわ BBスクエア」で、かがわ自主ぼう連絡協議会の主催で行われた、夏期研修会に参加してきました。

 かがわ自主ぼう連絡協議会とは、香川県内の自主防災組織の活性化を図るとともに、自主防災組織同士の連携と交流を深めることを目的に、平成19年3月に丸亀市川西地区自主防災会の呼びかけにより設立したものです。

 今回のような研修会も、5回目になるそうです。
 

○総理大臣賞受賞

 研修会の開始に先立ち、司会の方から、「川西地区の自主防災会が、H22年度内閣総理大臣賞を受賞。PDCAサイクルを導入し、訓練人材の育成、リサイクル品による防災資機材、人的ネットワーク、防災伝道師として知識の伝授などに貢献した。9月2日総理大臣官邸で表彰式。」といった紹介がありました。

 総務大臣賞に引き継いでの受賞だそうで、一昨日、県に受賞の連絡が来たばかりだそうです。
 

○研修会

 研修会は以下のような次第で進められました。

 研修-1 「土砂災害に弱い讃岐人から土砂災害に強い讃岐人へ
        香川大学工学部・危機管理研究センター 教授 長谷川修一

 研修-2 「家族を守る斜面の知識
        有限会社ジオリサーチ 代表取締役 太田英将

 研修-3 「学校の防災教育に果たす地域連携の重要性
        丸亀市立城 小学校 教諭 小川忠司

 まず、長谷川先生からは、「土砂災害」をテーマに、

・「自分は山に住んでいないから、土砂害は関係ない」か? いえいいえ、温泉に入りに行って、里山歩きをしていて、巡礼をしていて、職場や学校で、土砂害に遭遇するかもしれない。
・防災の基本は敵を知り、己を知ること → 家族を守る斜面の知識、ハザードマップから危険箇所を知り、早めに避難

などの話があり、今日の話題の中心である「家族を守る斜面の知識」の話へとつないでいただきました。

 

100821cimg2159  次の研修講師の太田さんは、土木学会の斜面工学委員会の副委員長。

 一般の人たちにも知ってもらおうと土木学会から出版された「家族を守る斜面の知識」の紹介や、実際どうすればいいかという話をしていただきました。

避難の心得は、自然現象を過大評価し、自分の判断力を過小評価すること。
・本当の災害弱者は、「40歳代、かつ、持ち家世代」で、筒いっぱいのローン返済のため、被災から立ち直れていない。
・家賃8万円以下の建物に住んでいる人は、建物の構造が弱く(軽量鉄骨造)、被災している人が多い。
・人は土石流によって出来た扇状地などに住んでいる。そのため、ごく普通の「自然現象」に、そこに「人」がいることで、「自然災害」になっている。
・人間の一生よりもはるかに長いスパンの自然現象。「過去百年災害が起きていない」、そんなことは何の担保にもならない。どうやって出来た地形であるかが大事。
・新耐震で建物は大丈夫だけれど、宅地(地盤)が心配。
・家は必ず建て替え時期が来るので、家は時間さえ猶予があれば建て直せる。しかし、地盤はそうはいかない。

そんな話とともに、対策をしたおかげで被災を逃れられた事例や、人工的に造成された宅地の大規模なすべり、それには「地下水」が関係していることなどが紹介されました。

 

 ここまで来たところで、私は次の予定のため会場を後にするしかありませんでした。

 かがわ自主ぼう連絡協議会の活動などがわかる「会報」は、こちらからご覧になれます。

 研修会の様子をメモにまとめてみました。
「100821_zisyubou.pdf」をダウンロード (157KB)

 

追伸:土木学会の本「家族を守る斜面の知識」の購入は、学会からだと450円の送料が必要となります。そのため、他の本などと一緒にインターネットショッピングを利用下さいと、太田さんの紹介もありました。

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鳥の目を持つ文学者 菊池寛について

100821cimg2158  平成22年8月21日(土)、サンクリスタル高松 3階 視聴覚ホールで行われた講演会に参加してきました。

 歴史資料館「讃岐村塾」の5周年記念講演会です。

 講師は宗教哲学者の山折哲雄(やまおり てつお)さんで、「いま、菊池寛を考える」と題した講演です。約180名ほどの参加者のもと、講演の後には熱心な質疑が予定時刻をオーバーするまで続きました。

 講演では、香川県香川郡高松の生まれの菊池寛について、その人柄、作品、功績などについて様々な作品例などもあげながら分かりやすく話していただき、俯瞰して見ることが出来る「鳥の目を持つ文学者」、菊池寛の3つの視点についての紹介などがありました。

 質疑の中では、「菊池寛を今のような状況にしてきたのは、香川県民の責任ですよ。是非やってください。良い時期ですよ」と、菊池寛を広く知らしめることを、この地香川からと、締めくくられました。

 講演会の様子をまとめました。
「100821_kikuchi.pdf」をダウンロード (182KB)

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瀬戸内新時代を目指し 5市でサミット

100820cimg2119  平成22年8月20日(金)、香川県三豊市仁尾マリーナで「中四国・瀬戸内クルージングサミット」が開かれました。

 第3セクターのマリーナを有する広島県福山市、岡山県瀬戸内市、愛媛県新居浜市、香川県高松市、そして三豊市の、5市の基礎自治体の市長によるサミットです。

 今回が第1回目で、瀬戸内という「面」の海の振興を考えるとともに、海の玄関を開きたいという三豊市の横山市長(今回の幹事)の思いに、4市の首長が賛同して、発足したネットワークです。

 サミットの開会に先立ち、先日多度津沖に墜落した海上保安庁のへりの乗組員の冥福を祈り黙祷が捧げられました。

 

○基調講演

100820cimg2128  開会宣言ののち、まずは、香川観光協会会長の梅原利之さんによる基調講演「21世紀は基礎自治体の時代。瀬戸内海から地方の元気を発信する。」です。

 瀬戸内海の魅力、現状、現在の瀬戸内海での取り組みや、アドリア海やエーゲ海との比較、そして、「これだけの資産を活かすためには連携がポイント、行政間の連携、行政と民間の連携が大切」と締めくくられました。

○サミット

100820cimg2130  続いてサミットです。

 5市での取り組み、町づくりへの思いや、行政との連携、民間との連携などについて、意見が述べられました。

 その中では、行政の声に地元の旅行会社が動き、「チャーター船で行く瀬戸内国際芸術祭クルーズ」や「鞆の浦へ船で行く龍馬の旅」が企画されたことの紹介がありました。

 この「鞆の浦」の企画については、いろは丸は福山市の鞆の浦の話だけではなく、沈没したのは三豊市の海域であることに目を付け、福山、三豊双方の行き来を生み出そうと、2市の連携のもと、集客に取り組んでいるとの紹介がありました。

○サミット合同宣言

100820cimg2143  サミットの最後には、「本サミットにより、行政パイプを構築し、民間の様々なビジネスチャンスの拡大を図る。そして、民間事業者の活動を支援することで、瀬戸内海沿岸地域のさらなる活性化、発展に結びつけていくことを目標に、次のことを確認し、ここに宣言します。」と、共同宣言が行われました。

 サミットの様子をメモにまとめました。
「100820_summit.pdf」をダウンロード (848KB)

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夏休みの小さな発見

100818cimg2097  作品に付けられたプレートには、作品名「11.キッズ アクア ガーデン」とあります。

 高松兵庫町商店街振興組合の協賛のもと、様々な保育園の子ども達が、思い思いにアートしてくれています。

 これも「瀬戸内国際芸術祭2010 高松うみあかりプロジェクト」の作品群の一つです。

100818cimg2100  今日は夏期休暇でしたが、打ち合わせのため、職場に遅めの出勤です。

 ちょうど兵庫町商店街を午前9時前に通過するタイミングとなり、それぞれのお店から、さまざまな作品が運び出され、あちらこちらで展示され始めています。

 いつもの通勤時間帯では見られない光景を発見することが出来ました。

100818cimg2105  みなさんの夏休みはいかがだったでしょうか。

 いつもと違う時間帯、違う場所で、新しい何かを、発見できたのではないでしょうか。

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遠地地震にも使えます Google Earth

100814tsunami地震情報(震源・震度に関する情報)

平成22年8月14日6時44分 気象庁発表

きょう14日06時20分ころ地震がありました。

震源地は、グアム付近(北緯12.5度、東経141.7度)で、地震の規模(マグニチュード)は7.2と推定されます。

日本への津波の有無については現在調査中です。

詳しい震源の位置はマリアナ諸島南方です。

震源の近傍で津波発生の可能性があります。

気象庁では14日6時37分に北西太平洋津波情報を発表しています。

震源は太平洋津波警報センター(PTWC)による。

情報第1号

 気象庁からの「地震情報」です。

 

 ヒヤリとしました。2月27日の「チリ沖を震源とする地震による津波」の再来か、と。

 すぐに第2報が08時01分に発表され、「この地震により、日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。」とのこと、ひと安心しました。

 そこで、落ち着いたところで、Google Earth震源の位置四国までの距離を調べてみました。

100814mariana_3  「北緯、東経から位置を出すには・・・」「2点間の距離を出すには・・・」と、Google Earthを表示させていると、マリアナ諸島の南に、○の中に地震の波形のような絵が描かれたマークがありました。

 クリックしてみると、USGS(United States Geological Survey:アメリカ地質調査所)の文字と共に、地震の発生時刻やマグニチュードや震源の深さが表示されます。

 今は、様々な情報がつながっていて、便利に使える環境が整っていたんですねぇ。

 

○津波の到達時刻は 

 で、震源から高知県の室戸岬までの距離を測ると約2,400キロ、その間の水深hは約4,000~5,000メートル

 津波のような長波の速度は、g(重力加速度)×h(水深) の平方根に比例するそうですから、今回の場合、√9.8×4,500 = 210メートル毎秒

 これは、時速756キロメートルということなので、2,400キロの道のりも約3時間10分で到達するスピードです。

 地震発生が6時20分頃ですから、室戸岬到達は9時30分頃ということになります。

 この3時間ほどの時間をどう使えるか、この時間を有効に活かせるよう、事前に考え、準備しておかなければなりません

 

○2月のチリ沖地震でやってみると 

 2月27日のチリ沖地震について同様の計算をしてみました。震源から高知県の須崎までの距離は約17,600キロ、伝搬経路の平均的な水深が4,500メートルと仮定すれば、津波の時速は756キロメートルで、須崎に到達するのは約23時間16分後となります

 地震の発生時刻が日本時間で2月27日15時34分、上記で求めた23時間16分後というと、須崎への到達は28日14時50分となります。

 気象庁の津波第一波の到達予測時刻(14時30分)や、観測された時刻(15時44分)に比べ、みなさんはあっていると感じられますか、あっていないと感じられますか。

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夏の夜空を7,000発の花火が焦がします

 朝の通勤途上、高松まつりの会場である中央公園を覗いてみました。

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 たくさんのテントや椅子などは昨夜のままですが、ボランティアスタッフの方や関係の方々が昨夜のうちに清掃していただいたのか、ゴミは無く、綺麗な会場でした。

 昨夜の賑わい、いたる所で食べたり飲んだりしていた状態からは、想像出来ないほどの綺麗さです。ありがとうございます。

 今日13日(金)は,サンポート高松で花火大会が行われます。

100813fitcimg1908  高松シンボルタワーの北側、多目的広場やテント広場では、朝からたくさんの屋台の準備が始まっていました。

 夕方には全ての屋台の準備も完了し、浴衣姿の方々も多く、20時からの花火大会まで、まずはお腹を潤そうと、浴衣姿の方々も多く混じった行列が、駅の方からずっと続きます。

 岸壁の方まで歩いてみると、まだ18時過ぎ、花火の打ち上げまでまだ2時間もあるというのに、いたる所で場所取り、もう座って待ち構えている人たちがいっぱいです。

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 私は、2時間も待っていられないと、宿舎に歩いて帰りました。

 今年の花火大会は、第1部「日本花火(和火)」、第2部「西洋花火」、第3部「近代花火」、第4部「現代花火」で構成される1時間、7,000発のロマンです。

 明日14日(土)は、18時から「総おどり」です。

 約4キロ離れた宿舎からの花火ですが、その雰囲気だけでもお楽しみ下さい。

100813cimg1932 100813cimg1959  「西洋花火
 化学薬品を火薬に混ぜることで赤・緑・青・黄色と色数が増え、金属の粉を配合することで一層明るい花火が実現しました。

                   「近代花火
100813cimg1986 100813cimg1993  丸く球状にしか開かせていなかった花火から、蝶々やトンボ、魚といった型物花火が実現しました。また、点滅しながら燃える花火も登場です。

  

100813cimg2011 100813cimg2037  「現代花火
 ヨーロッパやアメリカなどの花火技術も取り入れ、ピンク・水色・エメラルドグリーンなどの中間色も可能に。打ち上げ方法も、コンピューターによる遠隔操作技術も相まって、複雑な打ち上げが可能となりました。 

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高松まつりのオープニングです

100812cimg1893  第45回「高松まつり」のオープニングです。

 台風4号の影響もなく、会場となる中央公園には多くのテントが張られ、多くの方々が祭りを楽しんでいます。

100812cimg1894  会場の入り口では、ボランティアスタッフがうちわを配ってくれています。

 日没後もムッとする高松の夜を、いただいたうちわで少しでも涼しく楽しみましょう。

 明日13日(金)は花火大会です。

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二方ふさがり

 宿舎の東側で、24時間営業の店舗の建設工事が進んでいます。

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 いつもは仕事で居ない時間帯に、東側に面するリビングでいると、工事の音、特に水路のコンクリートを撤去するために大きな音がしています。

100810cimg1694  うーん、これはたまらんと、西側の子ども部屋に移動してみると、今度は蝉の元気な声がまた騒々しく、うーん、夏真っ直中です。

 窓を閉めてエアコンをかけるのも・・・

 熱中症に気をつけ、夏を楽しみましょう。

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ほんとうの豊かさとは何だろう

100808cimg1828  平成22年8月8日(日)、かがわ国際会議場で開かれた「瀬戸内国際シンポジウム2010」に参加してきました。

 6日(金)の直島での基調シンポジウムに始まり、7日(土)には、瀬戸内4島にて同時開催のかたちで分科会が開催されました。

100808cimg1824  今日8日は、総括シンポジウムとして、登壇者や関係者はかがわ国際会議場ですが、私達一般聴講者は、高松シンボルタワー1階 展示場で、TV中継により傍聴です。

 会場内での写真撮影や録音は禁止とのアナウンスでしたので、今回はシンポジウムの写真はありません。

 シンポジウムでは、「ほんとうの豊かさとは何だろう」について、午前中の第1部は前日4つの島で行われた分科会の報告、午後の第2部は各分科会からの報告を受け、全体での総括討議により進められました。

 4つの島でのテーマは以下の通りです。

 ○直島セッション<アート>      「地域の未来をアートがひらく」
 ○犬島セッション<海>        「里海から多島海へ」
 ○豊島セッション<食>        「“食”と“農” 地域の新しい豊かな生き方」
 ○小豆島セッション<ツーリズム> 「ツーリズムの可能性」

 アートについては、「名詞としてのアートではなく、動詞としてのアート、行動するアート」、「異なる価値観の間に対立があっても、何かを分けあい、つながること、それが現代アート」、「交換し合うことの軸に“アート”」といった話や、

 食と農については、料理とは「生き物から命をもらって、自分たちの命をつなぐこと」、「食の豊かさから、豊かさについて再発見してもらおう」と、

100808cimg1832  また、ツーリズムについては、「ツーリズムには発見が必要」、「みる、食べる、遊ぶの“るるぶ”の旅から、体験する、交流する、学ぶの新しい“るるぶ”へ」、「①自分の住んだところを好きになれ、②地域が元気になれば、国が元気になる、③どんなレベルの観光地を目指すか決めよ。もちろん、世界一。夢とともに志をもとう!」

そんな話がありました。

 午後の総括討論では、様々な立場の方から、様々な視点で「豊かさ」について、「」について、「」について意見が出され、最後には、これが答えというものを出すことはあえてせず、「瀬戸内メッセージ」を樺山紘一実行委員長が朗読され、会を締めくくられました。

 シンポジウムの様子を、瀬戸内メッセージと共に、メモにまとめました。
「100808_setouchi.pdf」をダウンロード (242KB)

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ここまでわかります 超音波検査

100807cimg1821  平成22年8月7日(土)、高松テルサ 3階 第一研修室で行われた、四国臨床検査技師会主催による「四国臨床検査技師会 公衆衛生研修会」に参加してきました。

 講師はKKR高松病院のよこうちみわこ先生で、演題は「予防医学における生理機能検査のすすめ方 ~メタボリックシンドロームと頸動脈超音波検査~」です。

 頸動脈超音波検査の方法、その結果の見方、判読の仕方など、具体の検査結果の画像も示していただきながら、分かりやすく説明いただきました。

 人間ドックは受けるものの、その結果をどう健康管理に活かしていけるか、私達の意識が大事です。

 研修会の様子をメモにしました。
「100807_rinsyougishi.pdf」をダウンロード (108KB)

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もうすぐ高松まつり

100805cimg1808  第一木曜日です。

 今日は月に一度の、「サンポート高松・中央通り一斉清掃」の日です。

 6月の一斉清掃を、ブログで紹介させていただきましたが、この2ヶ月で熱さは全開に。

 日焼け防止の腕カバーや日よけの傘を差しながら清掃に取り組まれる女性の方もあちこちに見られます。

 そうそう、清掃をされている方々の頭上、赤色の電源ケーブルが見えます。8月12日(木)から始まる高松まつり 提灯用の電源ケーブルでしょう。

 

100805cimg1815  瀬戸内国際芸術祭もスタートして約3週間、この週末6日(金)からシンポジウムが各島、各地で開催され、8月8日(日)には高松シンボルタワー国際会議場で総括シンポジウムが行われます。

 どんな意見が出され、どんな意見のぶつけ合いや、そこから融合、新しいものが生まれるのでしょうか。

 兵庫町商店街には、瀬戸内国際芸術祭のサポーターである「こえび隊」の案内所? があります。ちょっと覗かれてはいかがでしょうか。

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水のまち LEDのまち 徳島

100802cimg1782_2  徳島市の新町川水際公園 ふれあい橋に行ってきました。

 徳島市は、吉野川をはじめとして大小138の川が市内を流れ、町の中心市街地を流れる新町川と助任川に囲まれたひょうたん島がある「水の街」です。

 また、徳島県は高輝度LEDの生産では世界シェア25%を占めるメーカーがあり、世界有数のLED生産地域だそうです。

 そんなこともあって、徳島市では、豊かな水辺空間と地域資源であるLEDを活用した景観整備として、「LEDが魅せるまち・とくしま」の実現に取り組んでいるそうです。

100802cimg1799  新町川水際公園に架かる「ふれあい橋」にはイルミネーションが設けられ、時々刻々と変化するイルミネーションが、私達を楽しませてくれます。

 この作品は、「たほりつこ」さんによる作で、「虹のラクーン」という題名の作品だそうです。

 ラクーンとはタヌキのこと。化かして現実と夢の橋渡しをする幸運のシンボル、そんなタヌキを光の絵文字で抽象的に描いたものだそうです。

100802cimg1793  この反対側には、また違ったデザインのイルミネーションが輝いています。

 新町川沿いに、のぼったり、下ったりと、双方向から、眺めを楽しんでください。

 さらに、ここ新町川水際公園には、ひょうたん島一周遊覧船があります。今日も、終了時間の19時40分ぎりぎりまで、多くの方々が乗船待ちをしていました。

100802cimg1787  なんと、この14人乗りの変わった遊覧船。保険料の百円だけで、乗船料は無料です。

 陸から見る街とは違って、真夏に、火照った身体を川風で冷やしながら、水面から見上げる街の景色は、新しい発見と感動を生んでいるのではないでしょうか。

 この遊覧船は、NPO法人「新町川を守る会」の方々が行っている事業の一つです。

 「市民が汚した川は市民の手できれいに再生しよう!」と10人で始まった清掃活動を皮切りに、今では会員も300名を超え、様々な清掃活動や川、街中の美化活動などに取り組まれています。

 「できる人が、できる時に、できることを」を基本に、参加するすべての人たちによって、様々な活動が支えられています。

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