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船の見えないレストラン

101117cimg3295  今日は、「まちづくり・景観研修」のフィールドワークに参加してきました。

 講師は、高知工科大学 システム工学科 建築・都市デザイン専攻の重山陽一郎教授です。

 サンポートタワー北側の広場に集合し、赤灯台へつながる突堤、そして2万トン級バースなどを歩きながら、まちづくりや景観について勘所を教えていただきました。

○おさまり

101117cimg3298  その中では「おさまり」についての話がありました。堤防から階段テラスへのつながりなど、構造の異なるものがつながる(ぶつかり合う)部分のデザインが、どううまく「おさまっている」かと言うことです。

 土木の分野では、標準断面図と平面図だけで仕事をしてしまうので、構造の異なる標準と標準がぶつかる場所は、壊れないようにとだけ作ってしまい、変なものが出来てしまう。

 建築の分野では、この「おさまり」こそ死活問題。おさまらなければ、標準の方を変更するとの話でした。

○汚れるもの、手入れは期待できない

 もう一つ、建築では常に磨かれる(清掃が行きとどいている)のを前提に材質や物作りが決定される。

 しかし、土木では常に掃除がされることは期待できない。そのため、汚れることを前提に材質や仕上げを検討しなければならない。

101117cimg3331  そんな話を、現地の構造物を見ながら話を聞き、あっという間の90分間でした。

 研修内容をメモにしました。
「101117.pdf」をダウンロード (728KB)

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