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2050年には 80%削減を!!

101106cimg2841  平成22年11月6日(土)、サンポートホール高松 第1小ホールで、高松市の主催で開かれた「たかまつ低炭素都市シンポジウム ~持続可能な低炭素都市・高松の実現を目指して~」に参加してきました。

 このシンポジウムは、中核市に義務付けられている「地球温暖化対策実行計画」の策定への取組として、実行計画(案)が出来たことから、広く市民に知ってもらおうとする会です。

 シンポジウムは、基調講演とパネルディスカッションで構成され、小ホールは多くの市民で埋め尽くされていました。

 

○基調講演

101106cimg2857  基調講演の講師は、米国のアル・ゴア元副大統領の著書「不都合な真実」の翻訳を手掛けるなど、環境ジャーナリスト、翻訳者として幅広く活躍されている枝廣淳子さんです。「持続可能な社会を目指して ~わたしたち一人ひとりに出来ること~」と題した、あっという間の1時間でした。

 講演では、

・国を待っていてはダメ。
・地球の大きさは昔から変わっていないのに、人間の影響が急激に大きくなっている。
・現在の人間の生活を支えるのに必要な扶養力は地球1.4個分。1個分を超えられているのは、過去の貯蓄を使い、未来にツケを残しているから。日本人の暮らしを世界中の人がするには地球2.3個分が必要。
・温暖化を止めるには、人間が出すCO2の量を60~80%削減することが必要。

といったようなお話しとともに、ではどうしたらいいのかについては次の6項目をあげられました。

①落ち着く
②そもそも「どうあるべきか」を考える
③ビジョンを描こう
④全体を見る
⑤行動の計画
⑥本当に大事なことを大事に守る

 2020年には25%削減とは、2050年に80%削減するための通過点に過ぎない!

 幸せや満足を減らす必要はない。幸せや満足にはつながっていないCO2を減らせばいい。

と、家族団らんで見ている居間のテレビは消す必要がない。でも、誰も見ていないテレビ、明るくなっても点きっぱなしの街灯は・・・

 全体を、正しく見、本当に大事なものを大事に守る、そのためにどうあるべきか、何をすべきか、考えてみましょう。

 

○パネルディスカッション

101106cimg2864  「みんなで考えよう 地球温暖化対策」のテーマのもと、「高松市地球温暖化対策実行計画推進協議会」の会長でもあり、香川高等専門学校校長の嘉門雅史さんのコーディネートのもと、以下の5名のパネリストによりディスカッションが進められました。

101106cimg2871 ・高松地方気象台 観測予報課 地球温暖化情報官 西谷秀男
・倉敷・総社温暖化対策協議会 政策提言グループリーダー 平尾博美
・四国電力株式会社 支配人 総合企画室 環境部長 澤田佳孝
・香川県地球温暖化防止活動推進員 片山仁子
・高松市長 大西秀人

 シンポジウムの様子をまとめてみました。
「101106_teitanso.pdf」をダウンロード (481KB)

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