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まずは一歩を踏み出し 可能性を探してみましょう

101201cimg3697  平成22年12月1日(水)、高松市の全日空ホテルクレメント高松で、国土交通省の主催により開かれた、「地方・中小建設企業 海外展開セミナー」に参加してきました。

 海外展開支援アドバイザー、中小企業診断士の鐘江敏行さんによる基調講演「海外建設市場の現状と地方・中小建設企業の海外進出について」の後、海外進出事例として株式会社高知丸高の方から「海外展開について」と題してお話しがありました。

 私は、次のスケジュールがあったことから、基調講演までしか参加することが出来ませんでしたが、基調講演では、日本の中小建設企業が海外展開することが出来るのか、出来るとすればどんな課題があるのかについてお話しいただきました。

101201cimg3694  その中では、「ゼネコンでさえ失敗しているのに、中小に行けるはずがない」との意見に対して、「ゼネコンは十分な準備無しにヒマラヤに登った。中小建設業は準備をし、身の丈の山に登れば良い、小回りが利き、決済プロセスの速さなどを活かし、進出と撤退を繰り返せば成功する」との話を聞けました。

 また、海外活動においては,受ける方のクレームに即応することはもちろん、例え元請けに対してであってもこちらから出すクレームもスピーディに対応することが大事。

 さらに、「海外ではかくあれ日本人!」と、以下のような世界展開の上でのポイントを紹介いただきました。

①現地を好きになれ! 「人脈」を作れ!
②プレゼンス能力を高めよ、自己宣伝は遠慮するな。
③口先の約束は信ずるな、行うな。
④労働慣行には注意を払い、日本的慣行をいったん捨てよ
⑤その国に強く、言葉達者な(出来れば)日本人を傍らに
⑥決断は早く、正し決断の前にも一度考えよ(水は煮沸せよ)
⑦言葉を覚えよ、そして海外生活を楽しめ

 どうですか、日本人の生真面目さは、国際展開時には国際標準とはなり得ません。

 しかし、この日本人の生真面目さが、品質や工程、安全管理の素晴らしさを生み、良いものを生み出しています。

 相手国と同じものを、ただ日本人が海外に行って同じに作るだけでは付加価値が無く、コスト競争に勝てません。新しいサービス、日本人にしかできない業態、内容で、相手国の人たちがそれを買いたくなるようにすることが大事です

 そんな言葉で、基調講演は締めくくられました。

 まずは一歩踏み出し、可能性を探してみましょう

 基調講演の内容をメモにしました。
「101201_semiar.pdf」をダウンロード (417KB)

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