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木材の自給率20% わりばしが地域と地球を救う

101205cimg3842  平成22年12月5日(日)、サンポートホール高松4階の第1小ホールで行われた「講演会&活動発表 STOP! 地球温暖化 わりばしから森林づくり」に参加してきました。

 NPOグリーンコンシューマー高松による主催、香川県割りばし循環プロジェクト協議会の共催による取り組みです。

101205cimg3796  プログラムは、第一部として「割り箸が地域と地球を救う」と題した鹿住貴之さん(NPO法人JUON(樹恩)NETWORK事務局長)による講演、こどもたちの歌 パフォーマンスカンパニー「リトルウィング」の歌をはさんで、第二部として「地球温暖化の現状について」と題した西谷秀男さん(高松地方気象台・地球温暖化情報官)の講演と、活動発表となっていました。

101205cimg3828  

 日本の食糧自給率は40%ですが、木材の自給率は20%しかないそうです。

 日本の森林率は67%で、世界2~3位の森林率の高い国、世界一位のフィンランドでも69%ですから、森林は十分にあるのです。

 しかし、安い外国材、特にわりばしについていえば、中国からの安いわりばしが輸入されることで、国産の間伐材を用いたわりばしへの需要は激減しました。

 そんな輸入に頼る日本のわりばし事情は、中国の森林を荒廃させ、多くのわりばしが日本で焼却処分されるということから、双方の国で環境破壊を生じさせ、マイ箸を持参する運動や、プラスチック製のリターナブル箸が多く用いられるようになりました。

101205cimg3834  箸は中国、朝鮮、ベトナムなどでも使われていますが、割り箸は日本だけで、日本の発明です。

 割り箸は誰も使っていない「新品」で清潔。日本人の清潔付きにマッチしていて、資源(製材時に生じる端材)を有効に使うことにつながり、ひいては森林を守ることにつながります

 地球温暖化は各国が取り組まなければならない深刻な問題です。

 そんな深刻な問題であっても、割り箸という身近なところで取り組めるというヒントを与えてくれています。

 講演会の様子をまとめました。
「101205_waribashi.pdf」をダウンロード (512KB)

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