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花見の先取りをさせてはいけない 避難所運営

101204cimg3717  今日は、高知県南国市まで、「DIGファシリテーター養成講座」を開催するために行って来ました。

 南国市の海岸では、多くのサーファーの方々が、暖かい日射しのもと波乗りに興じていました。

  DIGとは、災害(isaster) 想像力(magination) ゲーム(ame)の略で、ワークショップ型災害図上演習のことです。

 南国市の防災会の方や消防署関係、市役所の防災担当、学校関係の方々など39名の方に参加いただきました。

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 ファシリテーターとは進行役のことで、DIGを通じて災害についてイメージし、どのような備えをしておかなければならないのかを自分のこととして考え、行動につないでもらうための道先案内人のことです。

101204cimg3737  養成講座の講師は、宮本英治(地域安全学会顧問、NPOリアルタイム地震情報利用協議会理事)さんです。

 様々な地震被害の映像やインタビューを交えながら、被害のイメージをつかみ、我が町の変遷、被害想定、課題は何か、課題解決策としてハード対策、ソフト対策について考えていきます。

 講座の中では、「揺れで命をなくす、液状化で財産をなくす」、「避難所は強制労働のない収容所」など、多くの示唆をいただきました。

101204cimg3731  その中でも、「花見の先取りをさせてはいけない」との言葉が印象に残りました。

 避難所には元気な人が先に来る、要援護者が遅れてくる。避難所で花見の先取りをさせてはいけない、陣取り合戦をさせてはいけないということでした。

101204cimg3732  水害の経験、イメージはしやすいものの、被害が起きるほどの地震の経験は少なく、イメージしにくいものです。

 また、我が身のこととして考えられないと、行動に結びつきません。

 養成講座の様子をまとめました。
「101204_dig.pdf」をダウンロード (675KB)

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