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地域防災には 女性の視点と町じゅうの連携を

110217cimg4686  平成23年2月17日(木)、サンポートホール高松5階 第2小ホールで、香川大学危機管理研究センターの主催で行われた「香川大学 危機管理シンポジウム 第3回 災害と地域防災」に参加してきました。

 第1部は、危機管理研究センターの平成22年度の活動報告で、「地域防災力向上を目指した防災教育推進事業の実施」などについて報告がありました。

110217cimg4706  第2部は、かがわ自主ぼう連絡協議会会長の岩崎正朔さんによる「地域防災がもたらす『まちづくり』の効果と展望」と題した基調講演です。

 第3部は、「地域防災力向上に外からの共助を活用しよう」をテーマとするパネルディスカッションです。

 コーディネーターは長谷川修一(香川大学工学部教授)さん、アドバイザーは基調講演をいただいた岩崎正朔(かがわ自主ぼう連絡協議会会長)さん、パネリストは、西洋一(高松市総務部危機管理課長)さん、稲井光男(香川県社会福祉協議会地域福祉課長)さん、宮脇初恵(高松市男女共同参画センター事務長)さん、根ヶ山里子(高松市二番丁コミュニティーセンター長)さん、久保雅和(香川県防災士会会長)さんの5名です。

110217cimg4707  岩崎さんの基調講演では、様々な取り組みの工夫とその効果について説明があり、最後は中国のことわざを引用され「100年兵を養うは、これ1日のため。 東南海・南海地震の発生は、遠くありません。今日から新たな取り組みを始めましょう」と締めくくられました。

110217cimg4708  パネルディスカッションでは、宮脇さんから「女性の視点を。女性は、地域のことにとても敏感です。情報が入ると、女性はすぐに行動に移す。女性は助けられたり、助けたりという横のつながりを作るのが得意。女性の視点を活かして」、岩崎さんからは「病院など、町じゅうの連携を模索しておいた方がいい。福祉施設などグループホームなどの施設には、看護士、介護士の資格者がたくさんいる。今から連携をしっかりやっておく」とのアドバイスをいただきました。

 防災は、「人づくり」「まちづくり」「絆づくり」。互いの助け合い、協力無くしては、災害に立ち向かえません。

 大人も子どもも、男性も女性も、健常者も障がい者も、それぞれに「役割」が、「出来ること」があります。

 自分の出来ること、周りの人の出来ることを、互いに知っておくこと、助け合える、連携できる準備をしておくことは、防災力の向上につながるのではないでしょうか。

 シンポジウムの様子をまとめました。
「110217_symposium.pdf」をダウンロード (469KB)

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