« 清掃ボランティア サンポート合同庁舎にも出現 | トップページ | コップ1杯の節水から »

「官務員」ではなく「公務員」 誰のために務めるか

110206cimg4552  平成23年2月6日(日)、生涯学習センター「まなびCAN」の大研修室で、地域プロデューサー養成実行委員会の主催、高松市教育委員会の共催で開かれた、第2回 指導者のためのセミナー「“まち”をデザインする」に参加してきました。

 講師は、地方財政が専門の、香川大学大学院 地域マネジメント研究科教授 田中豊さんです。

 講演は、「NPO、企業、コミュニティとの連携」のタイトルのもと、多様な主体が支える地域づくりに向けて、必要な連携について考えます。

110206cimg4558  連携は恋愛みたいなもの

 連携も恋愛も、その気になって、そのことが大事だ、そういう意識がないとなかなかうまくいきません。

 また、地域を取り巻く状況のひとつとして、少子化の話がありました。

 女性が生涯の間に産む子供の数、合計特殊出生率は聞いたことがあるのではないでしょうか。

 現在の日本の合計特殊修正率は、1.37人だそうです。これを見て、どんなことを感じますか。

 女性と男性の二人から、1.37人の子どもということは、1世代後には2人が1.37人になるということ、0.69倍になるということです。すると3世代後には0.69×0.69×0.69=0.33と、3分の1になってしまいます。

 着実に進む少子化は、日本人の滅亡、社会崩壊の危機といえるのではないでしょうか。

 この様な状況下で、行政に「頑張れ」ではすまない時代。みんなで連携し、支えあってゆかねばならない領域が広がっていく、新しい公共の時代です。

 この「新しい公共」とは、かつては家庭や地域で介護していた「個」の領域だったものが、成り立たなくなり介護保険として「公」が関わるなど、新たに増えてきている部分の「新しい公共」の部分と、関わり方として変化してきている「新しい公共」の部分があります。

 役所も考え方を変え、市民と共に考えなければいけません。

 「官務員」ではなく、「公務員」です。「官」のために務めるのではなく、「公」のために務めるのが「公務員」なのですから

 セミナーの様子をまとめました。
「110206_design2.pdf」をダウンロード (227KB)

 

第1回 「“まち”をデザインする」の様子はこちら

第3回は、平成23年2月13日(日)13:00~15:00 「情報伝達のあり方、仕方」です。

詳細は、こちらを。   

|

« 清掃ボランティア サンポート合同庁舎にも出現 | トップページ | コップ1杯の節水から »

勉強」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/524388/50808059

この記事へのトラックバック一覧です: 「官務員」ではなく「公務員」 誰のために務めるか:

« 清掃ボランティア サンポート合同庁舎にも出現 | トップページ | コップ1杯の節水から »