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産官学連携で 大規模地震・津波に備える

100814tsunami 平成23年2月28日、サンポート合同庁舎13階の国土交通省四国地方整備局災害対策室で、「四国における地震・津波対策フォーラム」が開催されました。

 副題として、~「平成22年2月28日来襲津波」の教訓 巨大地震から命と財産を守る~ とつけられています。

 ちょうど1年前の2月28日。前日の27日午後にチリ中部沿岸で発生した地震による津波が、翌日の28日に日本に到達しました。

 四国でも津波警報や津波注意補が発表され、高知県の須崎では日本で最大の津波高さとなる1.2メートルを記録しました。

 この津波への住民の避難行動、行政など防災関係機関の対応などについて、四国の大学や高専などの研究機関と、行政や高松地方気象台などの国の機関が一緒になり、約1年間をかけ、現地調査や分析、検討をしてきた成果を報告書と提言としてまとめ、具体のアクションにつなげるべくキックオフフォーラムとして開催されたのが、今日のフォーラムです。

 フォーラムでは、調査や分析、報告書の執筆にあたられた大学や高専の先生方、高松地方気象台長などから報告書の内容について、また、アドバイザリー会議の座長である高知大学の大年先生から提言の内容について報告がありました。

 その後、意見交換です。

 提言の大きな柱である、「住民の確実な避難行動に結びつけるために」と、「行政の防災対応強化と連携のあり方について」、県や市、先生方との意見交換です。

 訓練をやっていますではなく、その訓練の「質」が大事。知的好奇心をくすぐるような訓練が必要。

 自主防災組織や地域の防災を考えるうえで、高齢化の進展を抜きにはできない。要援護者が増えるなか、その要援護者を援護できる担い手をどう確保するのか。

 自助や公助はもちろん大事だが、「予防に勝る治療無し」。壊れないようにする、壊れても壊滅的にならないようにする、壊れても直しやすいようにする、事業のプライオリティも見直していく。

 そんな意見が交わされました。

 フォーラムの様子をまとめました。
「110228_forum.pdf」をダウンロード (154KB)

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