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海抜知~る

110911cimg8052  台風12号による被害に対する近畿地方への支援対応のため、日曜日の今日も出勤でした。

 昼食のため、街なかに出て見つけたのがこの写真です。

 道路標識柱のずいぶんと高い位置に、黄色い蛍光色の帯が巻き付けられています。

 さて、これは何でしょうか・・・

110911cimg8050  反対側に回り込むと、「海抜」と「5m」と「」の文字が印刷されています。

 これは、その場所の海抜を知ってもらおうとするものです。

 地震時の津波に対して、その場所がどれほどの標高があり、避難の必要性の有無などの判断材料にしてもらおうというもので、「海抜知~る」と命名されています。

 5メートルが黄色、10メートルがオレンジ色、15メートルが青色の帯が使われ、その間には青と白色の20cm刻みのルーラー(1m毎に赤色)が取り付けられています。

110911cimg8048  この場所だと5mの帯から逆算していくと、道路面の高さは1.5メートル程度ということでしょうか。

 平成16年の高潮の際には、高松港の潮位が2.46メートルでしたから、この場所だと1メートル近い浸水深になっていたということでしょうか。

 東南海・南海地震が同時に起きた場合、瀬戸内海側でも2~3メートルの津波高さになることが想定されています。

 東海・東南海・南海・日向灘の4連動地震など、巨大地震ではさらにその津波の高さは高くなることが想定されます。

 津波来襲時に、どこにいるかはわかりません。

 その時に、いる場所の標高を知っていること、避難すべき方向や場所を知っていることは、限られた時間のなかで避難を成功させ、生き残るために重要な情報です。

 これから「海抜知~る」は、四国内にどんどん増えていきます。

 みなさんも、見つけていただき、その場所の標高を知り、避難の方法について考えてみてください。

 あなた自身の命を守ることにつながるのですから・・・

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