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入り口だけでなく 全体の議論が必要 番号制度

111014cimg8905  平成23年10月14日(金)、かがわ国際会議場で番号制度創設推進本部の主催、四国新聞の共催により開催された「番号制度シンポジウム in 香川」に参加してきました。

 番号制度について国民各層の納得と理解が得られるよう、番号制度創設推進本部を設置し、民間団体と協力しながら番号制度の創設を推進する。
 具体的には、政府広報を積極的に実施し、中央・地方の各階各層の協力を得て平成23年度及び平成24年度の2カ年をかけて全国47都道府県で番号制度に関するシンポジウムを行うとともに、番号制度導入のための周知・広報を行う民間団体を支援し、緊密な連携を行うものとする。

111014cimg8906  こんな説明が、政府説明の資料に書かれていました。

 本日のシンポジウムは、この47都道府県で実施されるシンポジウムの香川県版です。

 シンポジウムの目的としては、「番号制度に対する国民の理解と納得を得るため、政府から国民に直接説明するとともに、国民が番号制度に対して持つ期待や不安について、国民と政府の直接対話(「国民対話」)を通じて意見を伺い、番号制度への理解を深める機会とする。」とも資料に書かれています。

 プログラムは以下のとおりです。

・主催者挨拶 向井治紀(内閣官房社会保障改革担当室審議官)
・来賓挨拶  浜田恵造 氏(香川県知事)
・政府説明  向井治紀(内閣官房社会保障改革担当室審議官)
・特別講演  八幡和郎 氏(徳島文理大学大学院教授)
・パネルディスカッション
  パネリスト:大前 香(四国税理士会会長)
        前田宗一(香川経済同友会副代表幹事・地域主権委員会委員長、
             香川県資源研究所理事長)
        森 晋介(弁護士)
        八幡和郎(徳島文理大学大学院教授)
        向井治紀(内閣官房社会保障改革担当室審議官)
  コーディネーター:泉川誉夫(四国新聞社編集局長兼論説委員長)
・参加者との質疑応答・意見交換(「国民対話」)
・閉会挨拶  向井治紀(内閣官房社会保障改革担当室審議官)

 シンポジウムは13:30~16:00の予定でしたが、参加者との質疑応答・意見交換(「国民対話」)では、フロアから多くの質問や意見が出たことから、終了時間は30分オーバーの16:31でした。

 パネルディスカッションでは、番号制度に賛成の立場、反対の立場のパネリストが参加され、様々な視点で、メリット、デメリットについて話題定義をしていただいたことも、フロアからの意見等を活発にすることにつながったと思われます。

 

 政府で予定している今後のスケジュールは、

2011年秋以降、可能な限り早期に番号法案及び関係法案を国会に提出、法案成立後、可能な限り早期に第三者機関を設置。
2014年6月、個人に「番号」、法人等に「法人番号」を交付。
2015年1月以降、社会保障・税分や及び防災分野のうち、可能な範囲から「番号」を利用。
2018年を目途にそれまでの番号法の執行状況等を踏まえ、利用範囲の拡大を含めた番号法の見直しを行うことを引き続き検討。

となっています。

 番号制度を単に反対、賛成と言うだけでなく、我が事として、どういう制度にするのか全体の議論をしませんか。

 番号制度の実施は、もう直前となっているのですから。

 シンポジウムの様子をまとめました。
「111014_bangou.pdf」をダウンロード (363KB)

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