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観光は 地域の人が 地域の誇りを取り戻すこと

111020cimg8979  平成23年10月20日(木)、国土交通省四国地方整備局で行っている「まちづくり・景観研修」を聴講してきました。

 お二人の講義を聴講してきました。

 

○一人目 「観光を活かした地域づくり」

111020cimg8954  一人目は、NPO法人 DREAM ISLANDの理事長 立花律子さんです。

 小豆島生まれの小豆島育ちの女性で、観光協会で勤めていた頃から、何かをしたくて悶々としていたところ、ある男性との出会いから、小豆島を知ってもらって、楽しんでもらい、好きになってもらうことを目標とするNPO法人を立ち上げることになりました。

 瀬戸内国際芸術祭の際には、小豆島でこまめ食堂を運営し、小豆島を知ってもらうためのツアーや様々な取組、情報発信をしている方です。

 そんなことから、講義の演題は「観光を活かした地域づくり」です。

 講義の中では、「NPOは異分子を集めると成功する。特に、男女が必要だ」 男性は目的を作る。時によっては、目的を作ることが目的になってしまっていることさえある。それに対して、女性はとにかく歩き始める。目的がおぼろげにしか定まっていなくても歩き出す。

 納得することしかりではないですか。

 また、ダーウィンの言葉を引用し、「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化に対応できる者である。」は、まさに観光を言ったもの。人々が観光に求めるものは、日々、めまぐるしく変化している。お客様の関心や興味はもの凄い速さで変わっていく、といった話もありました。

 今の観光はお金儲けも必要だけど、地域に住んでいる人たちが、地域に住んでいる誇りやプライドを取り戻すこと。この地域に住んでいることが、本当に楽しいという状態なら、お客様はここに来てくれる。

 そんなところから、観光は地域の活性化につながり、地域の守らなければならないものの力ともなる。

 そんなメッセージを感じた講義でした。

○二人目 「災害に強いまちづくり」

111020cimg8982  二人目は、美波町 総務企画課 政策調整監の草野裕作さんです。

 講義の演題は「災害に強いまちづくり」で、台風、洪水、高潮、地震、津波により災害を受けてきた美波町をどう災害に強いまちにしていこうとしているのか、ハード、ソフトの両面からお話しいただきました。

 その中では、「西の地防災きずな会」や「いざりカフェ」「田舎でキャバクラ」など、地域のコミュニティづくり、維持のための取組についても紹介がありました。

 講義の様子をまとめました。
「111020_machidukuri.pdf」をダウンロード (375KB)

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