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2012年10月

児童虐待防止を目指し 高知城がオレンジ色に染まる

121027cimg9336  平成24年10月27日(土)、四万十市立中央公民館で、高知オレンジリボンキャンペーン実行委員会(社会福祉法人高知県社会福祉協議会、高知県児童養護施設協議会、高知県児童家庭支援センター協議会)の主催により開かれた「高知オレンジリボンキャンペーン2012 四万十会場」に参加してきました。

 オレンジリボンキャンペーンとは、父親の友人からの虐待(2004年に栃木県小山市で3歳と4歳になる兄妹が、父親の友人から再三暴力を受け、挙げ句の果てには橋の上から川に投げられて命を落とすという事件)を発端に、市民グループが立ち上がり始まった児童虐待防止のキャンペーンです。

 また、11月は虐待防止月間です。

 高知県では今回で4回目のキャンペーンとなり、今年は高知全県へと取り組みを拡げようと、10月27日(土)にはここ四万十市で、11月10日(土)には高知市11月17日(土)には安芸市で開催されます。

121027cimg9339  四万十市の講演会は、高知県出身の弁護士、中島香織さんによる「高知の子どもたちをとりまく貧困と虐待~私たちが出来ることを考える」です。

 「虐待や家族の問題は、借金や離婚の問題のようにすっきりと法的に整理がつくわけではないので、弁護士は役に立たない」との言葉で始まり、高知が変わるならと、今年、高知で「日本子ども虐待防止学会」が開催されるにあたって、お手伝い(事務局長)をする事になったそうです。

121027cimg9359  11月7日、8日の学会の前日、6日には「子どもの居場所を高知に作る講演会」も開催されます。

 日本の子どもの貧困率は15.7%と、6~7人に1人の子どもが貧困な状態にあるそうです。

 また、高知の子どもたちについて、非行率は全国ワースト1、10代の中絶率1位、幸福度ワースト2、一人親世帯率全国4位、生活保護受給率全国3位であることが紹介されました。

 私たちに出来ることは、子どもたちの居場所を作ること、子ども虐待はどこにでも、誰にでも起きうることだということを認識し、声なき声を感じ、出来ることを考え、学ぶことである。

 虐待防止月間の11月には、9日(金)、10日(土)、児童虐待防止のシンボルカラーのオレンジ色に高知城をライトアップします。

 講演会の様子をまとめました。
「121027_gyakutaiboushi.pdf」をダウンロード (532KB)

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雨がつきもの ジョン万祭り

121027cimg9323  平成24年10月27日(土)第4回土佐清水ジョン万祭り ~「万次郎、海と交流」~ に参加してきました。

 開催セレモニーは11時開始でしたが、朝からすごい雨が降っていました。

121027cimg9266  来賓も観客もテントに入ってのセレモニーになるかと思いましたが、ちょうどセレモニーが始まる11時頃からは雨もほぼ止み、実行委員長や土佐清水市長、ホイットフィールド・万次郎友好協会長、中濱万次郎直系5代目の中濱京さんなどの開催挨拶が行われました。

121027cimg9252 万次郎が日本とアメリカの架け橋となり、今日の日米関係の礎であることを、様々な国際関係が問題となっている今だからこそ、広く国内、世界へと情報発信していこう、そのためにもジョン万次郎をNHKの大河ドラマ化を実現させようと、挨拶がありました。

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 また、今年がホイットフィールドと土佐清水市の姉妹都市協定25周年にあたることから、両市の市章旗の交換が行われました。

 

121027cimg9283  さらには、現在ジョン万次郎資料館で行われている帆船模型の展示に協力いただいている高知工科大学の草柳教授に、感謝状と記念品が土佐清水市長から贈呈されました。

 13隻展示している帆船模型のうち、11隻が資料館に寄贈されることも紹介されました。

 

121027cimg9305  ジョン万次郎が米国から日本に帰ってくる時に最初に上陸した沖縄からは、特産品のサーターアンダギーの無料配布があり、おいしくいただきました。

 

121027cimg9315  開催セレモニーに引き続いては、ハロウィン仮装コンテストです。

121027cimg9321  子どもからオトナまで、お化けや魔女のキキ、ミッキーなど、指向をこらした仮装が披露されました。小さい子どもの中には、恥ずかしくてステージに上がるのを嫌がって、ポーズもなかなか見せてくれない場面もありましたが、1位から3位を決めたあと、全員で記念撮影です。

121027cimg9330  また、子どもたちによるジョン万かるた取り大会を多くの子どもたちが楽しみ、広場には元気な声がこだましました。

 会場には、清水のうまいもん市のテントが並び、お土産の購入や舌鼓を打つ方々の笑顔があふれていました。

 

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学ぶとは変わるということ 「あの日を忘れない」プロジェクト

121021cimg9133  平成24年10月21日(日)、サンポートホール高松で行われた 「あの日を忘れない・・・」プロジェクト「被災地を思い、被災地に学ぶフォーラム」in 香川 に参加してきました。

121021cimg9156  東日本大震災の映像を見て、何かをしなければと3日後には辞表を出した鹿児島の中島響さん。

 南三陸町での活動をしながらも、昨年の3月11日を境に被災地にきていた支援物資や義援金、ボランティアの数が減ってきたことに、残念な気持ちとなり、「あの日を忘れない・・・」プロジェクトを始めたそうです。

 まずは鹿児島で開催し、次は、ここ香川での開催。
 高松市消防局のナカイさんと高松市消防局の方々がたくさん南三陸町に来てくれたことがきっかけだそうです。

 プログラムは次のとおりです。

<午前の部>
 ○オープニングセレモニー まきのめぐみ(南三陸町「復興応援大使」)
              栗林小学校5年生 ソーラン節
 ○実行委員長挨拶 中島響
  高松市長挨拶 大西秀人市長
 ○VTR上映
 ○子どもフォーラム「みんなでかんがえよう、あの日のこと、これからのこと」

<午後の部>
 ○開会挨拶 岸本泰三(きしもとたいぞう)高松市副市長
 ○VTR上映
 ○基調講演 南三陸町 副町長 遠藤健治
 ○フォーラム「被災地を思い、被災地に学ぶフォーラム
   ~未来ある子供たちのために、いま私たちに出来ること~」
   出演者:遠藤健治(南三陸町 副町長)
       岸本泰三(高松市 副市長)
       岡本 利(香南中学校 教諭)
       田坂綾子(読売新聞社 記者)
   コーディネーター:磯打千雅子(香川大学准教授)

<午前の部>

121021cimg9140  オープニングセレモニーは、南三陸町出身で南三陸町復興大使を務めるまきのめぐみさんの歌、高松市栗林小学校5年生のソーラン節です。

 続いて、子どもフォーラム「みんなでかんがえよう、あの日のこと、これからのこと」では、南三陸町から5名の子どもたちが来てくれ、高松の子どもたちと、メッセージの交換や質疑が行われました。

121021cimg9161  南三陸町の子どもたちからは、

・食べ物が無く、グミか飴を一つずつ分けて、夜をしのいだ。
・町はガレキだけで、以前の面影はなかった。
・サッカー、部活でドラムをしていたが、何も出来ず、いらいらしていました。
・カーテンを毛布代わりに使いましたが、東北の寒さが体力を奪う。
・なんで、俺の家は無いんだ。どこにぶつければいいのかの、悔しさで、笑っていました。

など、震災直後の恐ろしさ、悔しさ、危機的状況で人は思考が止まってしまうことなどが紹介され、

・避難所での生活が続き、しだいに全員の絆が強くなっていくことを感じた。
・支援してくださった方への恩返し。以前の暮らし、以前にもました暮らしが戻ってきていること、それを伝えること。
・意見交流会、震災を後世に伝える取り組みをしている。大きな責任と喜びを感じている。これは次の世代を担う私たちの使命だと思う。どうか、この災害を忘れないでください。自分の生活を振り返り、いつくるかわからない災害に備えてください。

と、絆により今回の災害を乗り越えられたこと、被災した自分たちだからこそ出来ること、しなければならないことをお話しいただきました。

121021cimg9163  質疑では、「小学校の私たちが、普段から気をつけておくことは何ですか」の問いに、すぐに避難出来るようにまじめに避難訓練をすること、「津波てんでんこ」のように、小さい子からお年寄りまえがわかる標語があるといい、と回答いただきました。

121021cimg9182  最後は、南三陸町と高松のみんなで、「勇気100%」を歌って終わりました。

 

<午後の部>

121021cimg9206  南三陸町副町長の遠藤健治の基調講演は、「多くの方々からの支援を受け、被災された町民も、仮設住宅の生活にも、一定の落ち着きを。しかし、復興と感じられるにはまだ遠い」との言葉で始まり、
 ・南三陸町の紹介
 ・被害の概要
 ・災害直後の対応
 ・地域の復興・復興の理念
についてお話しいただきました。

 復興に向けた課題として、①仮設暮らしの長期化、②マンパワーの確保、③人口の流出 スピードが特に重要、④鉄道(JR)の復旧 BRTによる仮復旧をあげられ、「長い道のり、末永く見守っていただければ、ありがたい。皆さんが防災について考えるきっかけになれればありがたい。遠く、香川の地から、被災地のことを気にかけてくれていることを町民に伝える」との言葉で締めくくられました。

121021cimg9219  引き続いてのフォーラムでは、「未来ある子どもたちのために、今、私たちに出来ること」を副題に、磯打千雅子(香川大学准教授)さんのコーディネートのもと、高松市の支援状況、新聞記者として感じたこと、教育現場での取り組みなどが紹介されました。

 大人たちの責任は何だろうか、今私たちに出来ることなどについて意見が交わされました。

 遠藤副町長からは、「空振り三振はしても、見逃し三振はするな。危機管理文化がなかったら、今回の震災で、どれほどの犠牲があったのだろうかと考えると、末恐ろしい」と。

121021cimg9210  磯打さんからは、「未来ある子供たちのために、今、私たちに出来ること。今日すぐに出来ることは、南三陸を忘れないこと。忘れないとは、応援団になること。今の子供たちが大人になったときに起こるであろう南海地震に際して、香川応援団として南三陸町の方々に応援してもらえる」と、締めくくられました。

121021cimg9228  香川県実行委員長の大須賀誠さんの閉会挨拶では、

 ・「学ぶ」とは、「変わる」ということ。そのことを取り込んで、自分自身がどう変われるかが「学ぶ」である。
 ・南海トラフの巨大地震の32万人の死者のシナリオを変えることが出来る。
 ・フォーラムは終わりますが、やがて来るその日に備えたいと思います。

と締めくくられました。

 フォーラムの様子をまとめました。
「121021_am.pdf」をダウンロード (638KB)
「121021_pm.pdf」をダウンロード (693KB)

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香川の役割は後方支援 その為に まず生き残る備えを

121014cimg9130  平成24年10月14日(日)、かがわ国際会議場で、四国新聞社の主催、香川県の共済で開かれた「防災香川2012 100万人の防災シンポジウム」に参加してきました。

 プログラムは次のとおりで、二人の基調講演とパネルディスカッションで構成されています。

13:32~13:35 ごあいさつ 天雲俊夫(てんくも としお)(香川県副知事)
13:37~14:55 基調講演① ”近助”の精神と防災組織でつくる災害に強いまち
          講師:山村武彦(防災システム研究所所長)
14:56~15:53 基調講演② 遠野市の沿岸被災地後方支援 ~「縁」が結ぶ復興への『絆』~
          講師:菊池保夫(岩手県遠野市総務部長)
16:01~17:00 パネルディスカッション
        東日本大震災に学ぶ、防災・物資輸送の拠点としての香川の役割
          コーディネーター:白木渡(香川大学危機管理研究センター長)
          パネリスト:岩崎正朔(川西地区自主防災会会長)
                 伊勢野正憲(香川県危機管理総局長)
                 菊池保夫(岩手県遠野市総務部長)

 今年のシンポジウムのテーマは「後方支援」と、その為にも自らの命は自らが守り「生き残ること」のように感じました。

○基調講演①

 まずは、防災システム研究所所長の山村武彦さんの「”近助”の精神と防災組織でつくる災害に強いまち」と題した基調講演です。

 山村さんからは、

・防災倉庫を造ることよりも、「心の防災袋」に、知識、意識を詰め込むことが大事。
・「みんな」という不特定の人が災害滋養援護者を助けるのではなく、「近所の誰」が助けるという実践的な訓練を行うことが大事。
・突発的リスク発生時、認知心理バイアスで、避難するという行動のスイッチが正しくONにならない。日頃からの訓練がないと、人は避難という初動行動すら出来ない。
・被害想定にとらわれることなく、備えるべきは、普遍性のある・最大公約数的災害
・小さな揺れが「防災訓練」 日頃から安全ゾーンを決めておき、実践的な避難訓練を。

といったようなお話しや、「届けられた金庫5,700個、23億円が持ち主に返された」ことや救援物資を受け取る整然とした行列の事例などから、日本人の誇りについて紹介されました。

 災害時にも暴動化せず、ご近所を助けられる日本人だからこそ、「自助近助共助」で、企業、家庭、個人で出来る事、守れることは、自分たちでやれる、これは他の国では真似の出来ないこと。

 今日から安全ゾーンを確認し、小さな揺れで「避難訓練」を実践し、地震の初期微動で行動できる人になりましょう。

○基調講演②

 続いては、岩手県遠野市総務部長の菊池保夫さんによる「遠野市の沿岸被災地後方支援 ~「縁」が結ぶ復興への『絆』~ 」と題した基調講演です。

 遠野市では、これまでの明治地震津波などの経験から、津波も来ず、花崗岩で地震の揺れにも強い遠野市だからこそ、絶対出来る事があると、「後方支援」を意識したまちづくりや訓練を実施してきていました。

 東日本大震災では、市役所の庁舎が座掘して使えない状況のなか、駐車場にテントを張った災害対策室で、沿岸市町村の後方支援にあたりました。

 市民も一丸となり、米の提供、炊き出し、握力が無くなるまでおにぎりを握り続け、その数は15万個にのぼりました。

 初期には、物資の確保もままならず、粉ミルクをさじで2日分ずつ小分けにし、配給するようなこともあったそうです。

 菊池さんは、今回の経験から、

 ①リーダーシップ、首長判断が大事
 ②法を越えた対応
 ③遠野市 たった3万人の町 店の数も備蓄の量も限られている → 救助法によらないペアリング

が大事であるとを紹介され、遠方自治体間の協定 ありがたかったが、早くて到着に1週間はかかる。ご近所の自治体の連携、支援が大事。ハードじゃない 訓練や、日頃からのコミュニケーションの大事さを強調されました。

 最後は、「被災地のことを忘れないでほしい。被災地に来て、おみやげの一つを買っていただくだけで、被災地は元気になる」と締めくくられました。

○パネルディスカッション

 パネルディスカッションは、白木さんのコーディネートのもと、「山村さん、菊池さんの先ほどの話で十分ではないかと、これからお話する回答がほとんど出ているほどだが、3名の方に、「自助、近助、共助」の話、瀬戸大橋、船、空港などを使っての本州、九州から「後方支援」はまずは四国にやってくることから、お話いただく。自らのこととして、どういう心構えで、どんな備えをしたらいいかを考えられたらと思う」との言葉でスタートしました。

 シンポジウムの様子をまとめました。
「121014_bousai2012.pdf」をダウンロード (280KB)

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モノレールに西条がいっぱい

121013cimg9128  昨日、今日で東京出張でした。

 その際に羽田空港から都心の間で乗ったモノレールの車内に、見慣れた「うちぬき」や「だんじり」のポスターを見つけました。

 ほかにも西条の特産品のポスターが貼られています。

121013cimg9129  この一角だけかと思い、あたりを見回すと、車両の中の広告を掲示する箇所は全て、西条の宣伝ポスターが掲げられていました。

 こんなところで「西条」に出会えるとは、感激もし、懐かしくなりました。

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夜空にピンク色に浮かび上がる東京都庁

121008cimg9126  東京都内散策を終え、ホテルに帰ろうとする道すがら、東京都庁がピンク色にライトアップされていました。

 乳がんの早期発見と検診受診の大切さをみんなに広めようとする「ピンクリボン in 東京2012」の取組の1つとして、10月1日(月)から8日(月)までの19時から23時まで、東京都庁がピンク色にライトアップされていました。

 乳がんは日本人女性の約16人に一人の割合でかかるといわれていますが、早期発見、早期治療により約90%の人が治ると言われているそうです。

121008cimg9127  東京都庁のホームページには、「40歳になったら、2年に1回の乳がん検診を受け続けましょう」との記載がありました。

 がんも災害も、昨日まで大丈夫だったからではすまされません。

 しっかりと備えて、災害もがんも防ぎましょう。

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センスの良さが冴えます

121008cimg9117  東京旅行の3日目です。

 奥さんは、子どもたちのアパートで掃除や洗濯をするというので、私は献血ルームに行ってみました。

 というのは、新宿には「新宿東口」や「新宿西口」、「日赤都庁」の献血ルームがあり、いずれの献血ルームも経験済みでしたが、この9月1日より、新宿の4つめの献血ルームとして「BUNKA GAKUEN & 新宿ギフト」がオープンしたことをホームページで発見したのです。

121008cimg9102  この新宿ギフトは、未来のアーティストである文化服装学院の学生と連携し、アクセサリーやバッグ、様々なドレスや装飾品が展示されています。

 この献血ルームの名前である「ギフト」は、献血をはじめとする様々な社会貢献そのものが“贈り物”、つまりGIFTであることから名付けられたそうです。

 献血ルームの入っているビルのエレベータで9階に上がると、エレベーターホールの正面にはドレスが展示され、待合室にもブーツやアクセサリーなど、色鮮やかな品々が展示されています。

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121008cimg9108  ミーティングルームにも、服飾に関連したコラージュやトルソーのミニチュアが飾られています。

121008cimg9106  また、トイレや壁紙、内装にも、そのセンスの良さが感じられました。

 

 

 

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 午後からは、渋谷ヒカリエを探索です。

 奥さんと娘は、欲しいものを探すのだとショップのフロアを散策し、その間に私は、8階の渋谷区防災センターや様々な芸術家達のギャラリー、9階のHikarie Hall、11階のスカイロビーTHEATER Orbを見てまわりました。

121008cimg9122121008cimg9121  スカイロビーの窓からは、多くのカップルが外の景色を楽しんでいました。

 また、11階にあるLAWSONは、やはり粋なデザインと雰囲気のお店となっていました。

 献血ルームやLAWSONも、ところが変われば、こんなにも雰囲気の違うものが創り出されるものだと、感心しました。

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様々なところで節電の取組が・・・

121006fitcimg9065  今日から4日間、子どもの大学の見学会に合わせて、東京旅行です。

 ありきたりではありますが、初日の土曜日は大学の見学会に参加し、終了後、大学が新宿のため東京都庁のそばをとおり、子どもたちのアパートへ移動です。

121007cimg9073  二日目の日曜日は、上野の森美術館でツタンカーメン展を見物し、入場待ちの行列からスカイツリーを撮影。

 夕方から六本木ヒルズに登り、東京タワーを含む東京一円を見物、森美術館を見学して、赤坂見附の居酒屋で夕食です。

 さすがに、日曜の夜の赤坂見附は人通りが少なく、開いている店は全国チェーンの居酒屋ぐらいしかありませんでした。

121007cimg9089  帰りの地下鉄で発見したのが、この窓に貼られたシールです。

 「節電中」の文字があり、確かに車両の天井の蛍光灯は、ところどころ抜かれていました。

121007cimg9087  いろいろなところで、節電の取り組みが行われていました。

 

 

 下の写真は、森ビルからの東京タワー方面の景色です。

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