雨がつきもの ジョン万祭り
平成24年10月27日(土)、第4回土佐清水ジョン万祭り ~「万次郎、海と交流」~ に参加してきました。
開催セレモニーは11時開始でしたが、朝からすごい雨が降っていました。
来賓も観客もテントに入ってのセレモニーになるかと思いましたが、ちょうどセレモニーが始まる11時頃からは雨もほぼ止み、実行委員長や土佐清水市長、ホイットフィールド・万次郎友好協会長、中濱万次郎直系5代目の中濱京さんなどの開催挨拶が行われました。
万次郎が日本とアメリカの架け橋となり、今日の日米関係の礎であることを、様々な国際関係が問題となっている今だからこそ、広く国内、世界へと情報発信していこう、そのためにもジョン万次郎をNHKの大河ドラマ化を実現させようと、挨拶がありました。
また、今年がホイットフィールドと土佐清水市の姉妹都市協定25周年にあたることから、両市の市章旗の交換が行われました。
さらには、現在ジョン万次郎資料館で行われている帆船模型の展示に協力いただいている高知工科大学の草柳教授に、感謝状と記念品が土佐清水市長から贈呈されました。
13隻展示している帆船模型のうち、11隻が資料館に寄贈されることも紹介されました。
ジョン万次郎が米国から日本に帰ってくる時に最初に上陸した沖縄からは、特産品のサーターアンダギーの無料配布があり、おいしくいただきました。
開催セレモニーに引き続いては、ハロウィン仮装コンテストです。
子どもからオトナまで、お化けや魔女のキキ、ミッキーなど、指向をこらした仮装が披露されました。小さい子どもの中には、恥ずかしくてステージに上がるのを嫌がって、ポーズもなかなか見せてくれない場面もありましたが、1位から3位を決めたあと、全員で記念撮影です。
また、子どもたちによるジョン万かるた取り大会を多くの子どもたちが楽しみ、広場には元気な声がこだましました。
会場には、清水のうまいもん市のテントが並び、お土産の購入や舌鼓を打つ方々の笑顔があふれていました。
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