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リアリティを追求し 実践的な アメリカの防災教育

121110cimg9789  平成24年11月10日(土)、黒潮町入野の土佐西南大規模公園体育館で開かれた「Power of Kochi こども★防災フェス2012」に参加してきました。

 「現場のプロが教えます! プロの力魅せます!」 そんな文字がチラシを飾ります。

121110cimg9805  消防団、消防署、日本赤十字社、自衛隊の人たちが、仕事の体験をさせてくれます。車両の展示や、煙テント、土石流災害3D体感シアターや降雨体験装置、起震車も来ています。

 いろいろなイベントがあるなかから、防災講演会「アメリカの防災教育 ~今までと違う新しい考え方を学ぼう~」に参加してきました。

121110cimg9777  講師は、横須賀基地の消防署で勤めている、米海軍日本管区司令部消防隊 予防課長の長谷川祐子さんです。

 東日本大震災で米軍が行った「友達作戦」の話からはじまり、アメリカの火災教育の話へとつながりました。

 子どものうちから火災予防の教育を徹底的に行い、その内容は非常にリアリティがあり、有益な内容です。

 子どもたちは好奇心から火を使いたくてしようがありません。火遊びをするなと言っても火遊びがなくならない、子どもの火事による事故が後を絶たない。なら、子どもたちに火の消し方を徹底的に教育しよう。

 それが、子どもたちを守ることにつながる!!

121110fitcimg9696  

121110cimg9736  例えば、自分の洋服に火がついた時にどうやって火を消すのか、火事の時にどうやって避難するのか。わかっているつもりですが、本当でしょうか?

 火がついた袖を振って消そうとすると、空気により触れ、火の勢いがさらに強くなります。火を消すには、窒息消火するために机や壁、床にこすりつけるのです。

 避難する時、ドアの向こうに火がまわってしまっていないか、ドアの温度を確認することが大事です。この時にも、手の甲で温度を確認しなければなりません。

 なぜでしょう。その答えは講演メモのなかにあります。

 火事や事件、台風や竜巻から避難しなければならない時に、具体的に何をしなければいけないのかを、子どもたちと実演、実践しながら勉強していきます。

121110cimg9794  ペットといっしょにどう避難すればいいのか、ペットをいっしょに連れて行けない時にはどうすればいいのか、避難所で”怖さ”を感じたらどうすればいいのか、などなど、そんな東日本大震災の際にも問題となったことについての説明もありました。

 特別講演のあと、消防隊員の方と自衛隊員の方による降下のデモンストレーションも行われ、子どもも大人も熱心に見入っていました。

 特別講演の様子をまとめました。
「121110_bousai.pdf」をダウンロード (685KB)

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