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3,000個のロウソクが 日本一暑い四万十を照らします

130812cimg4133 国内観測史上最高気温41.0度を記録した四万十市で、四万十川の最下流、最も長い沈下橋である佐田沈下橋を、ロウソクによるライトアップをしようとする、一夜限りのイベントが行われました。

 「四万十かいどう推進協議会」の声かけにより、後川中学校の生徒さんをはじめとする大勢のボランティアの方々による取組です。

130812cimg4120 四万十市役所の安田さんが、平成18年の夏に始めたのがスタートで、今年で8回目となります。

 安田さんから、ライトアップ用のロウソク立ての作り方を説明いただきます。

 ワンカップのガラス容器に、3分の1ほど砂を入れ、小瓶の底で締め固め、100均で買ってきたロウソク(12個入りで105円です)の芯を立ててから、砂の上に水平に落とし込んでいきます。

130812cimg4123 全体の流れや、これまでの経過は、四万十かいどう推進協議会の事務局である、中村商工会議所の佐伯さんから説明いただきました。

 今では、このロウソクのライトアップを見て、「うちでもやりたい!」と、四万十マラソンのスタート地点や、棚田のライトアップなど、各地で行われているそうです。

130812cimg4125 暑い中での作業となりますから、熱中症に気をつけ、水分補給や休憩をはさみながらの作業です。

Cimg4142 夕方には、大きなおにぎり2個が入ったお弁当が配られました。

 汗をかいた体には、塩の利いたおにぎりがとっても美味しかったです。

 何も具が入っていないおにぎりでしたが、この塩味が、汗をかいた今の体には、一番合っているようでした。

130812cimg4132 3000個のロウソクも、これだけのスタッフにかかれば、16時過ぎには出来上がりました。

 まずは、堤防へのロウソクの設置を行います。

 続いて、佐田の沈下橋が18時から通行止めとなるので、18時からいっせいに沈下橋上にロウソクを設置していきます。

130812cimg4146 50メートルのメジャーを引っ張り、1メートルおきに置いていきます。

 ロウソクの火が、みなさまによく見えるように、ワンカップのビンの印刷の向きにも気をつけながら置いていきます。

 沈下橋のロウソクは風で火が消えないよう、紙コップの底を切り取ったフードもかぶせていきます。

 続いては、薄暗くなるのにあわせて、いっせいにロウソクに点灯です。

130812cimg4158 10メートルおきに、チャッカマンを持ったスタッフが待機です。

 合図と共に速やかに火を付けていきます。

130812cimg4196 ロウソクは、佐田沈下橋につながる進入路沿いの堤防の天端や小段にも並べられています。

 あとは、終了の21時まで、消えたロウソクの補充や再点灯、安全管理などにあたります。

130812cimg4189 沈下橋のたもとでは、提灯の無料貸与も行われています。

 薄ぼんやりとした提灯の光が、ロウソクの光のラインにマッチします。

130812cimg4225 風でまたたくロウソクの光は、何か人間らしさを感じさせます。

 大半のロウソクは2時間以上、光を放ち続けてくれます。

130812cimg4232 しかし、そんな光にも多くの虫が飛び込み、あまりの虫の多さに、ロウソクの火が消えてしまうこともたびたびでした。

 気温が高くて暑い一日でしたが、多くのボランティアスタッフの熱い思いで、クールなロウソクの火が、多くの観客の体を、夕涼みさせたのではないでしょうか。

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