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2014年4月

本番まであと2週間 四万十川総合水防演習総合リハーサル

140427p1030286平成26年4月27日(日)、「四万十川総合水防演習」の総合リハーサルでした。

140427p1030287先週の班長リハーサルと違って、5月11日の本番にほぼ近い人員や車両が参加し、本番さながらで人の動きや前後の訓練の流れ、水防工法を実演していきます。

140427p1030242本番とおり、朝9時に入場、開会式です。

140427p1030236600人が「イチ、ニ、イチ、ニ」と駆け足で入場です。

ピタリと所定の位置に整列し、「国旗掲揚」です。

君が代が予定よりも早く流され、5人のスタッフはあせったようですが、無事、君が代の終わりにあわせて掲揚を終えることが出来ました。

140427p1030259140427p1030254次は、「準備工」として「土のうづくり」と「杭ごしらえ」です。

 

 

宿毛工業高校の学生さん達にも参加いただき、土のうづくりです。

140427p1030256ヘルメットの後ろに長い髪が出ている様子は、土木の世界も女性の比率が増えていることを感じさせる情景でした。

 

 

140427p1030270建設業協会では、機械力を駆使し「大型土のう」が作られています。

140427p1030276演習の全体の進行を指揮し、様々なアナウンスをしていただいてるブースは四万十川下流に設置されているテントの中です。

風が吹くと、雲で日が陰ってくると、テントの中は寒いようでした。

140427p1030277会場中央に近い本部席には、気象台四万十市の災害対策本部、高知県国土交通省の災害対策本部や支部役の方々が陣取ります。

 

 

140427p1030279河川パトロールカーからは、四万十川の堤防の状況が刻一刻伝えられてきます。

140427p1030310河川パトロールカーの現場からの報告に従い、堤防の「法面崩れ防止工」や「漏水対策工」、「越水対策工」が実施されていきます。

 

140427p1030311車両については、四万十市の広報車が避難を呼びかけ、四国電力は応急復旧のための高所作業車や発電機車、国土交通省は緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)とともに排水ポンプ車などが出動します。

 

140427p1030331演習会場下流川では、仮に設けられた池を使って、高知県警察がボートを使って「救助訓練」や、建設業協会による「道路啓開(道路上のガレキなどを片付け、道を使える状態にすること)訓練」、破堤した堤防を「大型土のう」で応急復旧する訓練が行われています。

140427p1030327私も、本番では災害対策ヘリ「愛らんど号」に乗って、西土佐地区で発生した大規模土砂崩落箇所の調査に行くことになっていますが、今日はヘリがいないので、ヘリポートまでの移動の訓練のみです。

 

140427p1030315無事、閉会式を終えたあと、各訓練参加団体の班長さんが集まっての反省会です。

実際に会場で入退場や水防工法を行ってみると、動線がうまくないところや、各機関ごとに土のうの整理のしかたが違うなど、実際に現場で動いてみたから、全機関が集まったから確認できたことがありました。

 

あとは、5月11日(日)9時からの本番に向け、最後の調整や個別の練習です。

もう一がんばり、ありがとうございます。

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先週に続き 雨の中のリハーサルで動きを確認

140420p1030175平成26年4月20日(日)、「四万十川総合水防演習」の開催へ向け行われた「班長リハーサル」に参加してきました。

140420p1030225四万十市をはじめとする四万十川沿線の市町村の水防団や地方気象台、自衛隊、警察、日赤、四万十市立市民病院、建設業協会、ライフライン関係からNTT西日本、NTTドコモ、四国電力、学校から幡多看護専門学校、宿毛工業高等学校、さらには幡多地区自主防災会連絡協議会の代表者(班長)のみなさんが雨の中参加してくれています。

 

140420p1030154天気予報では、午後から雨だったのですが、朝からもう雨が降り出していました。

5月11日の本番の流れに従い、班長の行動・発言等を習得してもらいます。そのため、班長を主体に、水防工法や人命救助等の個別の実演は行わず、動きや全体の流れを確認していきます。

 

140420p1030178140420p1030192リハーサルでは、四国電力や自衛隊などは、実際に演習で使用する車両の一部を実演していただきました。

 

140420p1030200演習参加機関の間での情報伝達については、各々の機関の代表者が実際にやり取りをしていただきます。

最後のメニューは閉会式ですが、開会式のリハーサルとは見違えるほど、全体の動きや並びが良くなりました。

140420p1030207次は、演習参加者全員で行うリハーサルが4月27日(日)に予定されています。

140420p103021413日の水防工法講習会、本日の班長リハーサル共に雨での実施となりましたが、来週はせめて曇りでの総合リハーサルになればと思います。

班長リハーサルに参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

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雨の中 水防工法の講習会でした

140413p1030024平成26年4月13日(日)、今日は「水防工法講習会」でした。

140413p10301255月11日に四万十川の河川敷で行われる「四万十川総合水防演習」に向けての水防工法の講習会です。

しかし、あいにくの雨です。

水防は、洪水に備えて大雨の中で行うのが常ですが、研修では資料を見ながら確認する場面もあり、雨は困りものです・・・。

みなさんカッパなど、雨対策で身を固め、熱心に訓練です。

140413p1030034まずは、いずれの水防工法でも必要となる「土のうづくり」と「杭ごしらえ」です。

水防工法の資料には、土のうの重さは「30キロ」とありますが、重すぎるということで「25キロ」で統一です。
 

140413p1030044杭ごしらえも二人一組になり、挑戦です。
地面に打つときに、まっすぐに打ち込めるよう、3面を切り落とします。

 

次は、具体の水防工法の訓練です。

まずは洪水により堤防の法面が削り取られるのを防ぐ、法くずれ対策工です。

140413p1030047140413p10300493つのグループに分かれ、「水防マット工」「シート張り工」「木流し工」について防災エキスパートや国土交通省の職員の指導のもと、手順や注意すべきポイントなどを確認していきます。

堤防の足もとでは、堤防の裏側に水が漏れだしていることを防ぐ漏水対策工の訓練が行われています。

140413p1030077140413p1030117工法としては、堤防の法尻から漏水している場合に行う「月の輪工」と、平らな地面から漏水している場合に行う「釜段工」です。

たくさんの土のうと砂が必要となる工法ですが、水防団員の方々は、手際よく進めていきます。

140413p1030083140413p1030093堤防の上では、さらに洪水がひどくなり、洪水が堤防を越水するのを防ぐ越水対策工として、「積み土のう工」と「改良積み土のう工」の訓練が行われました。

140413p1030105雨の中の訓練となりましたが、ケガもなく、無事終えることが出来ました。

訓練に参加いただいた方々、指導いただいた防災エキスパートの方々、ありがとうございました。

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