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この自然をまだ見ぬ人に引き継ぐこと これも「おもてなし」

150221p1060486平成27年2月21日(土)、四万十市立中央公民館の大会議室で、四万十川自然再生協議会の主催で行われた記念講演会に参加してきました。

講師は、四万十市観光課観光係に、平成25年10月から「地域おこし企業人」としてANA総合研究所から出向してくれている来住裕子(きし ゆうこ)さんです。

150221p1060490佐田の沈下橋や天神橋の商店街に若い人を集めて新しいおつきあいの芽生えを指導されるなど、四万十で行われるさまざまな行事やイベントに参加し、仕掛け人として活躍されており、今日は「川・人・まちへのおもてなし」と題してお話しいただきました。

○まずは自己紹介をかねて
・「地域おこし企業人」とは、地域で必要な人材を、3大都市(東京、大阪、福岡)に本社機能のある企業から送り込み、問題解決を図る事業。
・四万十市では観光振興はもとより、「おもてなし」を熟成したいとのニーズで、マッチング。
・行政が受け入れるので、民間感覚をどれだけ柔軟に受け入れられるかが課題になる。 → このプログラムの成功、不成功の要
・地域の必要な人材になれるよう、日々努力、勉強しています。

○おもてなし、接遇とは
・「接遇」 難しいと感じられているかもしれないが、人が二人いれば「接遇」です。
・「四万十」のブランド力を大きく感じた。豊かな自然、きれいな川、環境保全活動、・・・ 自然再生協議会のような活動があるので、目を向けてくれている。
・「おもてなし」というと、一方的なイメージを持っている人がいるが、相手の気遣いに気づく豊かな心が必要。 相手の気遣いに「ありがとう」と思える、上下関係のない、平等な人と人の関係に生まれるものが「おもてなし」。

○第一印象 笑顔
・笑顔とは 自分が笑顔と思っているのは笑顔ではない。
      目の前の人が笑顔だと思ったときが「笑顔」

○海外のまちなみから
・古いものがたくさん残っているのは、町の人の思いがある町
  → 町に対するプライドが強い人たち
  → 不便さよりも、町への思い、町を残す気持ちが優先
・便利さよりも先人からの思いを引き継ぐ町

150221p1060488最後は、
・おもてなしとは、人と人のものだと感じていたんですが、自然再生協議会の方々の活動を見ていて、自然や町にしっかりと届けることで、恩恵があるのかと思う。
・自然を残すことで、未来の人たちに、時空を越えた心の交流が出来るのかと思いました。
・相手をうやまったり、のちに会ったことのない人のための心遣いを・・・

と、締めくくられました。

時間を超えて、四万十の素晴らしい環境を引き継ぐこと、これも「おもてなし」だと気づかされた1時間でした。

講演の様子をまとめました。
「150221_omotenasi.pdf」をダウンロード(362KB)

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