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認知症予防 ほどほどの食事と運動 規則正しい生活

151108p1090061平成27年11月8日(日)、香川県社会福祉総合センター1階のコミュニティホールで行われた「平成27年度 ねんりんふれあい文化祭」の講演会、「今できる 認知症の治療と予防」に参加してきました。

講師は、香川大学医学部附属病院 精神神経外科 中村祐博士です。長年、アルツハイマー型認知症の生化学的な病態の解明や、アルツハイマー型認知症の治療薬などの新薬の研究・開発に取り組んでいて、2011年11月から香川県認知症疾患医療センター長です。

151108p1090036講演では、

・「ガンと認知症どちらになりたくないですか?」の問いに、認知症は5割、ガンは3割、2割は無回答。認知症は死が怖くなくなり、ガンの痛みもない、感じなくなる。
・本人には病気の意識が無く、診断が遅れることに。自覚がないので、「検診に行きましょう」と誘うことが必要。
・社会生活に困ることが認知症の本質。そのため、活動している地域の特性、仕事の有無、家族構成・状況により認知症と正常の切れ目が異なる。東京と香川では電車ののりやすさが大きく異なり、東京では迷子になっても香川では無事目的地に行ける。
・こたつの周りに全てのものを手元に置き、誰とも話さず暮らせることが、一番認知症に悪い。
・現実的な予防は、家事・役割を続ける。趣味を持つ。認知症になってからでは、趣味をもてません。今のうちに趣味を持ちましょう。
・認知症予防のための食事パターンは、バランスの良い食事に勝るものはない。高価な健康食品が良いわけではない。
・高齢で過激な運動をすると膝を痛めてしまい、運動できなくなり、歩けなくなる。
・ちょっと早め(10分で歩く距離を9分で歩く程度)に歩くと、頭の血の巡りを良くして、認知症の予防になる。
・糖尿病は最大のリスク。

といったことをわかりやすくお話しいただきました。

151108p1090057高価な健康食品や薬を飲むぐらいなら、貯金をし、残高のある通帳があると自殺予防、抗うつ効果が高く、認知症の予防になる。規則正しい生活がなにより大切と締めくくられました。

何事もバランス、ほどほどの食事と運動、規則正しい生活と日々の役割分担が大事です。

講演会の様子をまとめました。
「151108_nenrin.pdf」をダウンロード(290KB)

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