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性別にかわりなく、その個性と能力を発揮することが出来る社会 男女共同参画社会

160220p1090842平成28年2月20日(土)、高松市主催の「たかまつ男女共同参画推進シンポジウム ~だれもがいきいきと自分らしく生きる男女共同参画社会の実現~」に参加してきました。

大西市長、岡下市議会議長のあいさつののち、経済ジャーナリストの治部れんげ(じぶ れんげ)さんの基調講演『男性も女性もハッピーになる「女性活躍」とは?』、そして「女性の活躍推進 ~パートナーは? 経営者は? 行政は?~」と題したパネルディスカッションです。

○基調講演

冶部さんからは、

・「外で働くこと」だけが「活躍」なのか、家事・育児・介護や地域活動は「活躍」ではないのか?
・イクメンかどうか 人は大きく変わる可能性がある 変えるのは周囲の人たち
・育児に専念するのは、人生を楽しむための選択の一つ。新婚旅行でどこに行くかより大事なのは「どういう家庭を作るか」ということ。

など、事例やアンケート結果と共に説明いただき、

・自分がどうしたいのか、よく考えてください。
・いろいろな考えがあることを認めてください。
・自分と違う選択をした人の選択を尊重してください。

と締めくくられました。

○パネルディスカッション

パネルディスカッションは、井原理代(高松市男女共同参画推進懇談会会長・香川大学名誉教授)さんをコーディネーターに、黒川眞弓(有限会社たも屋 専務取締役)さん、徳倉泰之(NPO法人ファザーリング・ジャパン理事)さん、馬場加奈子(株式会社サンクラッド(学生服リユースShopさくらや)代表取締役)、大西市長をパネリストに進められました。

黒川さんからは、
・女性は、気づかい、優しさ、笑顔が素晴らしく、接客業に向いている
・しだいに変わってきている 男性の手助けが大事
・女子が働きやすくなるように、学童保育の環境整備が欲しい、制度改革が欲しい。

徳倉さんからは、
・育メンの言葉がない頃から育メンに
・学生時代に、正しく男女共同参画、ライフキャリアを考えて
・働きやすい地域になること、当事者意識を持つこと
・日本は制度はあるが風土がない。有給取得の「要件」となっているが、「有給」は「権利」でしょ。
会議を8分の一にする方法。参加者を半分、時間を半分、回数を半分にすれば8分の一です。マインドの持ち方です。

馬場さんからは、
・自分が子育てで困ったことを何とかしたくて「さくらや」を始めた
・自分らしく生きる人になって欲しい、地域で子どもを育てられたらと感じている
・地域の見守りと地域支援に、さくらや、子ども食堂
・スタッフは限られた人数。社会協議会や行政の支援が必要

などのお話があり、コーディネーターの井原さんから「背景は違うが、従来型、言い換えると、これまでらしさから脱却し、ご自分で考え決断し、ご自分らしさに行き着いている」「これまでらしくない、異次元とも言えそうな、従来型ではない環境、応援態勢が、家庭ではパートナー、会社では経営者、行政に求められる」と締めくくられました。

シンポジウムの様子をメモにまとめました。
「160220_danzyosympo.pdf」をダウンロード(336KB)

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