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出来る人が、出来ることを、出来る時にすればいい

160402_katudou_houkoku平成28年7月2日(土)、市民交流プラザ IKODE瓦町(瓦町FLAG8階)で、NPO法人東北ボランティア有志の会香川の主催による「熊本ボランティア活動報告会」に参加してきました。

東北ボランティア有志の会香川」は、東日本大震災で被災された方々の復興支援のため、有志の方々で2011年10月に設立した集まりで、東北3県へのボランティアバスツアーや東北ボランティア活動後の啓発活動、メッセージカードなどにとりくまれています。

まずは、4月24日~26日にボランティア活動に入った、香川MOV(香川モーターサイクル防災機動ボランティア)の代表、子亀さんからの報告です。

・佐田岬から、フェリー、国道57号を使って熊本に入るのが近いと思った。
・ニュースで地名は聞くが位置がよくわからず、国道57号が一番被害の大きなところで、立野地区から先に行けず、迂回の方法もわからず、熊本地区に近づけないと早めに判断でき、南阿蘇村のボランティアセンターに行こうと。
・80人の募集のところに400人ぐらいのボランティアがきていて、ボランティアセンターが大変な状況。
・600箇所の避難所に避難者6万人。10分おきに自衛隊の車が支援物資を運んでいた。とんでもない車の量。
・ボランティアセンターの人はピリピリし、避難所の中はシーンとしていて、圧倒されたのを覚えている。

といった話や、「交通整理をして欲しい、ボランティアセンターからは支援して欲しい場所と人数だけが伝えられていたが、避難所にはボランティアだけで数十~100人の人がいるので、支援に来たことを誰に言えばいいのか、誰から言われた要望なのかを確認するのも大変だった。現場の状況はどんどん変わり、支援の期間の長さによって支援の内容が変わってくる」と、締めくくられました。

東北ボランティア有志の会香川は、6月4日(土)~5日(日)、二班に分かれ、瓦礫の片付けとうどんの炊き出しを実施。

瓦礫の片付け班は、

・家主の方が、お菓子や飲み物を用意して「食べて」と。最初は断っていたが、最後頃では、一緒に交流、お茶を飲みながらお話をすることも心の交流になるのではと。
・瓦礫の集積場が車で25分かかる場所だったため、往復50分間は積み込みの作業が待たされることに。
・「重機があれば人手でこんなことをしなくてもいいのに」との思いがあったが、「被災者の方とお話ししながら、地震の様子を聞きながら進めることが大切」とのアドバイス。
・「被災者の方にアドバイスや意見を言うのではなく、聞き役に徹して」と。

うどんの炊き出し班は、

・普段なら1時間でいけるところを、通行止めばかりで、2時間半かかって役場へ。
・たくさんの食事を提供するには、生のモノは提供できない。刻みネギも一度熱を通して提供。

また、避難所の状況について、

・大勢での共同生活、少しでもプライバシーを保とうとの壁。視線が防げるということは、空気の流れも止まり、熱中症や暑さ対策は深刻。でも、音は遮れない。
・4月当初は避難所が煩雑との報告だったが、6月の避難所は整理がされていた。
・阪神淡路の時はトイレの臭いがしたりしていたが、トイレの清掃が行き届いていて、臭いは無かった。
・避難所では、一斉清掃の時間があり、みんなで清掃をしていた。
・みなさんがルールを作り、協力しながら、節度を守りながら生活されていると感じた。

最後、会の代表 藤井節子さんから「ボランティアは特別のことではない。出来る人が、出来ることを、出来る時にすればいい」と締めくくられました。

報告会の様子をまとめました。
「160702_kumamoto.pdf」をダウンロード(355KB)

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