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愛情があり 思いを込めすぎて虐待に

160703平成28年7月3日(日)、瓦町FLAG8階 市民活動センター会議室で行われた「もう、一人で悩まないで 児童虐待ドラマ『やさしい花』上映会 頑張るママたちに贈る言葉があります」に参加してきました。

主催者である、結婚教育カウンセラー 管東佑衣子さんの開会挨拶では、

○ドラマ「やさしい花」との出会い
 ・今年の2月のフォーラム 全ての人に優しい世界 ドラマ「やさしい花」に出会う。
 ・児童虐待は、ヤンキーママがうっぷん晴らしをしているのかと思っていたのが、まじめなママたちが、頑張りすぎて、コップの水があふれるときに手をあげてしまう背景を知りました。
 ・2001年の大阪でのみ放映された。とにかく多くの方、香川の人に見てもらいたく、本日の上映会。

○今日の上映会への思い
 ・2015年、児童虐待243件、前年に比べて37件の増加。数字には関心がありません。なぜなら、虐待を受けた子供の一人ひとりの心の方が心配です。
 ・ドラマに対する正解はないと思う。
 ・「お願いします」「手伝ってください」と言える自分づくり、困っている人に手を貸してあげられる自分づくりにつながれば。

といった話で始まり、児童虐待ドラマ「やさしい花」を観たのち、参加者が4班に分かれてグループワーク、各グループからの発表を行いました。

・母も子どもも、人に認められたい。
・男性と女性の子育てに対する意見が違う、姿勢が違う。
・父親と子ども、母親と子ども、父親と母親の距離が大切で、相手のことを見てあげるべきだ。
・「児童虐待」と「介護虐待」は通じるところがある。まじめで、助けを求められない人が、虐待に。
・児童虐待も介護虐待も、家族、地域、組織が、顔のわかる関係になることが大切。
・地域で「介護」と「子育て」のダブルケア。地域で助けられたら。
・相談に行ける人はまだ余裕がある。追い詰められている人は相談に行けない。
・本当に困っている人には、必要な情報が伝わりにくい。

最後は、顧問の大塚先生から、「お母さんの抱えている課題は、家族の課題と重なる。愛情があり、思いを込めすぎて虐待に。『善意の加害者』と高齢者介護では言う」「行政や専門家だけで支えられるものではない。地域の住民さん同士で支えていく事が出来ないと難しい」と締めくくられました。

「お願いします」「手伝ってください」と言える自分づくり、困っている人に手を貸してあげられる自分づくり。

そんな言葉が心に残りました。

上映会の様子をまとめました。
「160703_yasashiihana.pdf」をダウンロード(270KB)

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