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今の時代 リノベーションで「まちづかい」

160919_renova_vol2__1平成28年9月19日(月・祝)、瓦町FLAG8階で丸亀市都市計画課の主催で行われた「丸亀市リノベーションまちづくりライブVol.2」に参加してきました。

今日の講師は、長野市善光寺で、「門前暮らしのすすめ」と題して毎月「空き家見学会」を開催し、県内外から参加者が訪れ、街歩きをしながら「空き家」を案内。
まちなかの空き家を「リノベーション」して、新しい利用者とマッチングし、まちに賑わいをつくっている株式会社MYROOM代表 倉石智典さんです。

演題は「エリアストックリノベーション -新しいまちのカタチと関わり-」とされています。

「まちづくり」ではなく「まちづかい」ならではのメリットや工夫どころとして、

・お店が「ポン!」と駅の近くに突然出来てしまうのではなく、出来るまでに時間と手間暇がかかるけど、出来たときには中にまで入ってきて手伝ってくれるご近所さんとの関係。
・「まちづくり」ではなく「まちづかい」 ご近所さんに迷惑をかけないように、自分がやりたいことをやっている、自分が使いたいようにやっている。
・6年前に始めたときは年間2件。ゲストハウス そこに泊まった人が次のお客さんを紹介してくれたり、1個の事例が出来たことが、次の大家さんや貸し主への説得力は大きい。

といった話や、中古物件のリノベ-ジョンゆえの「不動産」「設計」「建築」的な仕事として、

・古い建物なので、暑い、寒い、地震、シロアリなど、「建築」の立場で手を入れ、権利関係でどう使っていくか「不動産的」な仕事。
・用途変更 100m2以上の改築には申請がいるが、100m2未満は手続きがいらない。
・新築と違って、すでに建物があるので、イメージしやすい。やりたいカフェのイメージを持ってきてもらって、現場に重ね、具体にパースにしてあげる。
・大家さんが改修をして20万円で貸し出すのと、自分の好きなように借り主が改修し、家賃10万円と総支払額は変わらない。
・貸す気の無かった大家さんに貸してもらうので、大家さんと借りたい人の責任関係を明確にしておく。

といった話がありました。

ご自身を、「空き家」の未来をデザインする会社と表現し、まちづくりとまちづかい、無い時代とある時代、そんな視点から次のような整理をされました。

 まちづくり        まちづかい
 無い時代は作る    有る時代は使う
 都市計画        地域経営
 道・家・まち       宿・営・地
 客観基準/方程式  当事者判断/群

まちづかいのコツは、「どれだけうまく使いこなしていけるか、面白い瞬間、空間はみんなで共有できるのでは。そして「メトロノームの同期(例えばYouTubeから https://youtu.be/cDfFp34iJY4)」のように互いが同期することが出来る台(大きな方向性)を」と。

無い時代は作ったけれど、有る時代は賢く使う。
それは、「まちづくり」から「まちづかい」への転換です。

160919_renova_vol2__2まちづくりライブの様子をまとめました。
「160919_live.pdf」をダウンロード(616KB)

平成28年10月16日には「丸亀市リノベーションまちづくりライブVol.3」が、11月18日(金)~20日(日)には「リノベーションスクール@丸亀市」が開催されます。

みなさんも、参加してみませんか。

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