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教育も仕事も夫婦関係も 多様性を受け入れ その人に合ったやり方を

161009pamphlet__1平成28年10月9日(日)、サンポートホール高松の大ホールを参加者でいっぱいにして行われた「ビリギャル」原作者の坪田信貴さんの講演会に参加してきました。

演題は「明日は今日の風が吹く!」とされています。

161009p1110571和太鼓集団「満天」の演舞から始まり、来賓挨拶ののち、主催者である香川県議会議員 山本悟史さんと坪田先生のなれそめなどが紹介されました。

坪田先生の講演は、

科学と情熱の融合」をテーマに、人を動かすには、子どもが勉強するようになるにはどうすればいいのか、科学に基づいた再現性のあるアプローチを。また、「理屈」で人は動かない、人は心で動くから「感動」という言葉がある。

そんな話でスタートしました。

会場には多くの受験生やご両親、塾の経営者の方などが参加しているようでした。

途中、会場の参加者へ向けて「自分の子供は地頭が良くて、才能があると思っている人は手を挙げて」の質問に、1割ほどの方しか手を上げていませんでした。
アメリカで同じ質問をすると、ほぼ全員が手を挙げるそうです。

161009p1110585_0慶應大学、明治大学、関西学院に合格したビリギャルが、あと1点足りなくて全て落第していたら、「ほらみたことか」と言われていると思いませんか。過去に結果を出していない人を「地頭がない、才能がない」と言っているだけ

結果が出せるならやろうと思うが、今日の結果が出ていないからやる気が出ない。

そんな評価の仕方で、自分や自分の子どもを諦めてしまっている

未来についてどうありたいのか、未来は自分が作るんだと、子供たちに思ってもらいたい。

また講演の中では、「川上から流れてくる赤ん坊助けますか」「ペットボトルの水をコップに移すことを、ペットボトルを知らない人にどうやって教えますか」など、具体的な例をあげながら、「なぜ勉強するのか」「なぜ、続けられないのか」「21世紀の教育とは」についてわかりやすくお話しいただきました。

子どもの服を買うときには、身長に合わせたサイズを選び、似合う色や型を選ぶ。なのに、教育、教え方は一人一人にあわせていない。

人は多様であり、その人のタイプに合った指導の仕方をしなければ、英単語を漢和辞典で調べているようなことになっている。

戸を開けるとき、押してダメなら引いてみるのに、教育では、押してだめなら、もっと押している。一人一人にあわせて、多様性を受け入れることの大事さ。親子関係だけでなく、夫婦関係も同じです。

そんな言葉で締めくくられました。

161009p1110588質疑ののち、坪田先生が誕生日が近いということで、バースディケーキを形どった帽子と会場の参加者全員でのハッピィバースデーの歌でお祝いです。

講演会の様子をまとめました。
「161009_tsubota.pdf」をダウンロード(359KB)

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