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2017年4月

人を磨くのは人 人は人で磨かれる

170423p1120991平成29年4月23日(日)、一般社団法人 日本パーソナルブランド教会の主催により、高松商工会議所で開催されたセミナー講師の甲子園、「第7回セミナーコンテスト高松」に参加してきました。

自分体験をもとに、オリジナルのセミナーを作って発表し合うコンテストです。
セミナーコンテストの開催主旨は、「人と社会を輝かすセミナー講師の輩出」です。
発表時間は10分間、あと一言で終わるセミナーでも、時間がくればそこで修了。

6名の出場者が発表し、会場の聴取者全員が10項目の視点から採点します。

①独創性:その講師ならではか。
②対象者になりきる
③話しの組み立て:簡潔でわかりやすいか。
④ノウハウ:悩みのある受講生に、具体的な解決方法を提案でき、やってみようと思えるか。
⑤ビジュアル:スライドの伝える工夫、文字、色、スライドの使い方。
⑥好感度:感じの良い話し方か。
⑦論理性:なるほどと思える根拠が述べられているか。
⑧メッセージ力:心をふるわせるメッセージがあるか。
⑨具体例、エピソード:集中して聞ける面白さ、具体的なエピソードが適切で面白いか。
⑩発声:間、抑揚、声の出し方

発表後には3名のコメンテーターからのコメントです。

一般社団法人日本パーソナルブランド協会代表理事の立石剛さんは、人と社会を輝かす人、今後活躍する上で何が大切か、プロの視点でコメント。

同じくパーソナルブランド協会理事の座光寺百合子さんは、人前での話し方、表情、見せ方、印象の視点からコメント。

上勝町など地域再生のプロデューサーであり、一般社団法人ソシオデザイン代表の大西正泰さんは、話し方の「仕組」について、「構造」についての視点からコメント。

6人の発表者の内容はもちろんのこと、これら3人の方型のコメントが勉強になります。

自己紹介が大事:プロフィールだけで講師を選ばれる。仕事が来るかどうかは自己紹介が8割である。選ばれるプロセス、誰が語るのかのエピソードが大切。
戦略:出来事からゴールへと伝えるか。受講する対象者を変える戦略も。受講生が自分のことだと思える事例、ノウハウを入れる。
オリジナリティー:従来のノウハウが出尽くしているので、これらのノウハウを組み合わせて、新たな提案を。
盛り込みすぎない:聞き手に伝えるには、「足し算」ではなく「引き算」をして。
・「
説得」と「納得」:納得できれば腹におさまる、心が動く、共感する。
再現性:受講生が出来る、やれる、やろうとする行動につながらないと、再現性がないといけない。
・「
ブランド」とは「約束」:あなたは何を約束する人ですか。

「第二の人生の見つけ方」「笑顔相続」「頭痛から救う方法」「短歌で伝えるコミュニケーション」「ワーキングマザーの時間の使い方」「滞納者が笑顔で税金を払う」と、様々な立場、経験、内容のスピーチは、工夫とノウハウの塊です。

人に伝えるのは難しいこと、人に伝えることは楽しいこと。人を磨くのは人、人は人で磨かれる。

そんな気持ちになれた3時間でした。

懇親会は残念ながら、マイカーのトラブルにより欠席することに・・・

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私はマララ 教育こそがただ一つの解決策

170416_jica__1平成29年4月16日(日)、JICA四国主催の映画「私はマララ」上映会&JICAボランティア体験談に参加してきました。

2014年、17歳の少女がノーベル平和賞を受賞しました。タリバン制圧下で教育の必要性を訴え、15歳で銃撃され瀕死の重傷を負ったマララ・ユスフザイの記録映画です。

国連でのスピーチの映像で心に強く残ったのは、

2012年10月9日、タリバンは私の額の左側を銃で撃ちました。
テロリストたちは私たちの目的を変更させ、志を阻止しようと考えたのでしょう。

しかし、私の人生で変わったものは何一つありません。次のものを除いてです。
私の中で弱さ、恐怖、絶望が死にました。強さ、力、そして勇気が生まれたのです。

1人の子ども、1人の教師、1冊の本、そして1本のペン、それで世界を変えられます。
教育こそがただ一つの解決策です。

ノーベル賞や国連のスピーチに年齢が関係ないことを感じさせるマララでした。

170416_jica__2続いて体験談は、サモアで算数や理科の小学校教育に取り組んだ青年海外協力隊の藤原岬さんです。

文化をどう受け入れるか
そんなキーワードのもと、3つの例を説明されました。

一つ目は「家族と教会を大事にする」こと。
家族を大事にすることは素晴らしいことだけれど、家族の面倒や介護のため、教師が週5日の授業のうち5日間出勤することが珍しく、上級生が下級生の勉強を見ていたりします。また、子どもの面倒を見てくれる家族がいなければ、子どもを学校に連れてきて生徒に面倒を見させたり、教会関係の行事(クリスマスなど)が近づくと、子どもを早く帰らせてイベントの練習をさせます。

二つ目は「大人は絶対である」こと。
生徒への体罰は普通に行われ、「悪いことをしたら叱るのは当然」と。

三つ目は職業としての「教師」感
聖職との感覚は無く、教師が教室で横になっていたり、授業中にもほかの教師とおしゃべりや携帯電話でゲームをしたりと・・・

文化とは、食べ物や衣服だけでなく、モノの考え方も文化である。

そんな文化のもと、どうやって現地の教員を指導し、子どもたちに教えるか。
日々様々な壁と対峙した1年9ヶ月間でした。

でも、日本を知り、サモアを知っているからこそ、気づけることがある、出来ることがある

そんな言葉で締めくくられました。

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日本人の三人に一人は がんで亡くなっている

170416_seminar平成29年4月16日(日)、レッツホール(高松丸亀町壱番街東館4階)で行われた「香川大学サテライトセミナー 第24回イキイキさぬき健康塾」に参加してきました。

今日の講師は、香川大学医学部付属病院 呼吸器外科 助教 垂水晋太郎さんで、題目は「がんが肺に転移した!? 進歩する肺がん治療」です。

男性の63%、女性の47%はがんに罹り、三人に一人はがんで死亡しています。日本では長寿命化が進んでいるので、ガンで亡くなる方が割合として増えている。

そんな話しから始まりました。

なぜ、ガンになるかについては、

・人間は37兆個の細胞。細胞は日々入れ替わっている。日々コピーが続いているが、毎日5千個がミスコピーとなっている。
・しかし、免疫力や、ガン細胞そのものの生存しにくさから、全てがガンになるわけではない。
・親から子へ遺伝するガンはごく一部 
全部の5%以下が遺伝するガン。

ガン細胞の特徴は、

不死:細胞が死なない
自立性増殖:勝手に増え続ける
浸潤:固定した形を持たず、周りをおかして広がっていく
転移:他の場所に移っていく 例:大腸に出来たガンが肺に移る

といった話しや、手術の進歩により身体への負担を減らす、

胸腔鏡手術で傷を小さく
縮小手術:取る範囲を最小限にして肺機能の温存を図る
赤外光胸腔鏡:本来は見えていない肺の境界が見えるようになる

など、グラフやイラストなどを使ったわかりやすいお話でした。

セミナーの様子をまとめました。
「170416_seminar.pdf」をダウンロード(540KB)

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