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私はマララ 教育こそがただ一つの解決策

170416_jica__1平成29年4月16日(日)、JICA四国主催の映画「私はマララ」上映会&JICAボランティア体験談に参加してきました。

2014年、17歳の少女がノーベル平和賞を受賞しました。タリバン制圧下で教育の必要性を訴え、15歳で銃撃され瀕死の重傷を負ったマララ・ユスフザイの記録映画です。

国連でのスピーチの映像で心に強く残ったのは、

2012年10月9日、タリバンは私の額の左側を銃で撃ちました。
テロリストたちは私たちの目的を変更させ、志を阻止しようと考えたのでしょう。

しかし、私の人生で変わったものは何一つありません。次のものを除いてです。
私の中で弱さ、恐怖、絶望が死にました。強さ、力、そして勇気が生まれたのです。

1人の子ども、1人の教師、1冊の本、そして1本のペン、それで世界を変えられます。
教育こそがただ一つの解決策です。

ノーベル賞や国連のスピーチに年齢が関係ないことを感じさせるマララでした。

170416_jica__2続いて体験談は、サモアで算数や理科の小学校教育に取り組んだ青年海外協力隊の藤原岬さんです。

文化をどう受け入れるか
そんなキーワードのもと、3つの例を説明されました。

一つ目は「家族と教会を大事にする」こと。
家族を大事にすることは素晴らしいことだけれど、家族の面倒や介護のため、教師が週5日の授業のうち5日間出勤することが珍しく、上級生が下級生の勉強を見ていたりします。また、子どもの面倒を見てくれる家族がいなければ、子どもを学校に連れてきて生徒に面倒を見させたり、教会関係の行事(クリスマスなど)が近づくと、子どもを早く帰らせてイベントの練習をさせます。

二つ目は「大人は絶対である」こと。
生徒への体罰は普通に行われ、「悪いことをしたら叱るのは当然」と。

三つ目は職業としての「教師」感
聖職との感覚は無く、教師が教室で横になっていたり、授業中にもほかの教師とおしゃべりや携帯電話でゲームをしたりと・・・

文化とは、食べ物や衣服だけでなく、モノの考え方も文化である。

そんな文化のもと、どうやって現地の教員を指導し、子どもたちに教えるか。
日々様々な壁と対峙した1年9ヶ月間でした。

でも、日本を知り、サモアを知っているからこそ、気づけることがある、出来ることがある

そんな言葉で締めくくられました。

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