手段を目的に履き違えることなく 目的を確認し 計画を立てる
平成29年10月14日(土)、瓦町FLAG8階の高松市市民活動センターで行われた活動支援講座「ここが肝心!! 助成金獲得のツボ」に参加してきました。
講師は青年会議所で7年間、ネットワーク、補助金や助成金、企業運営、まちづくり協議会メンバーなどを経験し、補助金や助成金、内閣府、国土交通省、高松市などの制度の申請、組織の運営、報告書、決算業務のお手伝いをしてきた伊賀良樹さんです。
講座の案内チラシには、「NPOにとって資金源の一つである助成金・補助金は、長所・短所等特性を理解した上で、自分たちの活動に向いているものを選んで申請することが重要です。申請する際のポイントについて、活動の先輩から学びます」とあります。
まずは「補助金とは、助成金とは」で始まり、
・助成金事業に参加する際に押さえておくポイント
・採択されるには中身が大切! しっかり計画!
・全国、香川で採択された事例
・事業報告と決算書類
・補助事業の義務
・資金調達のツボ
などについてお話しいただきました。
「補助事業があるから事業を考えるのではなく、今ある事業を生かして大きくするのに補助事業を活用するとの考えで」「この地域に必要な団体、事業、活動であることが説明できることが大切!」と、締めくくられました。
手段を目的に履き違えることなく、しっかりとした目的を確認し、計画を立てることが大切です。
講座の様子をまとめました。
「171014_zyoseikin.pdf」をダウンロード(196KB)
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