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感じる力、考える力、つくる力、伝える力を持った子どもたちに

171102_平成29年11月2日(日)、情報通信交流館(e-とぴあ・かがわ)BBスクエアで、香川マルチメディアビジネスフォーラムセミナーの主催で行われた「香川マルチメディアビジネスフォーラムセミナー」に参加してきました。

講師は、NPO法人CANVAS理事長で慶應義塾大学准教授でもある石戸奈々子さんで、今日のテーマは「デジタル時代の子どもたちの学び」とされています。

チラシには、「昨今、話題となっているプログラミング教育の必修化、デジタル教科書導入等の教育情報化の活動紹介も交えながらデジタル時代、そしてAI/IoT時代の教育分野におけるICTを活用した子どもたちの学びについて考える」とあります。

セミナーの始まりは、入学試験時にYAHOO知恵袋で試験の回答を求めた「デジタルカンニング」から問題提起です。「今の仕事の進め方は、自分で記憶していることだけでなく、ありとあらゆる人脈、ありとあらゆる手段を使って最適解を求めるのが社会である」と。

セミナーでは、

・スマホなどを子どもの頃は規制し怖いものにふたをし、突然に荒波に放り出していいのか。フィルタリング技術。しかし、技術を乗り越えていく技術が生まれてくる。教育:使いこなせる知識を教えることが大事。
・教師は、150年前の教師を今の教壇につれてきても教育は出来るだろう。教師の頭の中の知識を子供たちに伝達するだけの教育は、進歩していない。
・未来を予測する最善の方法は、自ら未来をつくること。
・記憶するのではなく、自らが考え、創造していく。
・ITにより、楽しくわかりやすく 算数がおもしろい、役に立つ に。

など、ドキッとする内容を、ズバッとお話しいただきました。

プログラミング教育についても、

・2020年からプログラミング教育を小学校で必修化。
・プログラミングを学ぶのではなく、プログラミングで学ぶ。
・音楽の授業があるから、みんなが音楽家になるわけではない。国語を学ぶから、みんなが作家になるわけではない。
・どんなことにも使える、プログラミング能力。
・ITがヒトに近づいてきた、使いやすくなってきた。基礎教養としてのコンピューターリテラシーが理解されるようになってきたのでは。
・課題解決には「プログラミング的思考」が使える。

と、わかりやすく説明いただきました。

プログラミング教育により、ICTを活用することで、わかりやすく、楽しく、深く学べる環境を提供し、「感じる力、考える力、つくる力、伝える力」を持った子どもたちになって欲しい。「ITが使える若手の先生がいいのでは」と言われるが、ベテランの先生が、「理想の授業が出来る」とはまっていく。まずは使ってみるという環境を用意する。

そんなお話で締めくくられました。

セミナーの様子をまとめました。
「171102_seminar.pdf」をダウンロード(0.98MB)

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