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AIの時代だからこそ新しいことにチャレンジし、試行錯誤にへこたれない人間力がより求められます

180910p1150704平成30年9月10日(月)、co-ba TAKAMATSUで開催されたセミナー「AI(人工知能)導入の最前線を学ぶ」に参加してきました。

co-ba TAKAMATSUとは、シェアオフィスとかではなく、多様な人が“集まり”・”つながり”・“刺激し合う”ことで地域が元気になっていく場にしたいとの想いから誕生しました。
いろいろな化学反応が起きてくればいいなぁと運営している」とのスタッフの挨拶からスタートしました。

講師は、北海道大学大学院情報科学研究科 情報理工学専攻 教授の川村秀憲さんです。
北海道で地震があった直後の開催となりますが、大丈夫だということで本日の講演が実現しました。

川村さんからは、地震後の札幌の様子から始まり、

 ・チェスのプログラムを作った人は世界チャンピオンにチェスで勝てないのに、プログラムは世界チャンピオンに勝てる。
 ・札幌で停電になり、信号機の消えた交差点で、人は問題なく交互に交差点に進入し運転ている。信号機が止まり、ルールの外側で効率性、安全性を高めるよう、ディープラーニングを活用。
 ・ファッションの「ガーリー」と「とろみ」の主観的な評価の手順をAIにより客観的な手順に。
 ・人工知能を用いたチャットポットによるソフト最適化システムの開発
 ・人工知能による競輪予測コンテンツの自動生成
 ・AIが俳句を作る

といった紹介がありました。

最後のまとめや質疑の中からは、

 ・今までのものづくりから試行錯誤のものづくりに。
 ・サラリーマン集団からプロフェッショナル集団へ。
 ・ディープラーニングには膨大なデータが必要で、データ取得に時間や苦労を要する。漁業や農業でも活用できるが、データづくり、データを作ってもらえるよう漁師や農家とのコミュニティづくりが課題。

などの話があり、AIを活用するには、大量のデータを作る、またどのようなデータを用いるべきかなどの試行錯誤が必要で、人間の役割は今まで以上に重要になってくる。

また、人がやることが当たり前だったことをAIにより効率化、高速化、高精度化などを進めようとする「一から100へ」の取り組みはAIが得意とするところですが、この世に存在していないものを生み出す「ゼロをイチに」するようなことは今のAIでは相当難しいとのこと。

AIの時代だからこそ新しいことにチャレンジし、試行錯誤にへこたれない人間力がより求められます。

セミナーの様子をまとめました。
「180910_ai.pdf」をダウンロード(185KB)

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